中山 中京
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2021/01/05(火) 中山11R 日刊スポーツ賞中山金杯

1回中山1日目  芝2000m(右/C) 基準タイム:1:59.2 次走平均着順:6.65着(17頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ヒシイグアス 牡5 54.0 松山弘平 2:00.9 0.0 5-8-5-6 34.5(3) 3.1 1 496(+2)+1.5 74.0
2着 3 ココロノトウダイ 牡4 53.0 丸山元気 2:00.9 0.0 8-5-8-6 34.4(1) 11.4 5 528(+10)+1.5 72.0
3着 16 ウインイクシード 牡7 56.0 戸崎圭太 2:01.2 0.3 2-2-2-2 35.2(8) 30.7 11 498(±0)+1.8 75.0
4着 12 ロザムール 牝5 52.0 北村宏司 2:01.4 0.5 1-1-1-1 35.5(12) 56.3 14 502(+8)+2.0 65.0
5着 10 アールスター 牡6 56.0 長岡禎仁 2:01.4 0.5 13-13-13-13 34.4(1) 34.2 13 508(+4)+2.0 73.0
6着 2 テリトーリアル 牡7 56.5 石川裕紀 2:01.4 0.5 3-2-3-3 35.2(8) 9.5 3 476(±0)+2.0 74.0
7着 13 シークレットラン 牡5 54.0 横山武史 2:01.6 0.7 14-13-13-13 34.7(6) 16.0 7 504(+4)+2.2 67.0
8着 1 ロードクエスト 牡8 56.0 西村淳也 2:01.7 0.8 16-16-13-9 34.7(6) 134.0 17 466(+4)+2.3 70.0
9着 7 マウントゴールド 牡8 56.0 内田博幸 2:01.7 0.8 14-13-16-13 34.6(4) 116.7 15 464(-2)+2.3 70.0
10着 17 バイオスパーク 牡6 57.0 池添謙一 2:01.8 0.9 5-7-5-3 35.5(12) 20.5 9 478(+6)+2.4 71.0
11着 6 カデナ 牡7 58.0 三浦皇成 2:01.8 0.9 17-17-17-13 34.6(4) 13.5 6 480(+2)+2.4 73.0
11着 14 ヴァンケドミンゴ 牡5 56.0 藤岡康太 2:01.8 0.9 3-4-3-3 35.7(15) 10.9 4 472(+4)+2.4 69.0
13着 5 ショウナンバルディ 牡5 54.0 津村明秀 2:01.9 1.0 10-10-9-9 35.3(10) 20.4 8 444(-2)+2.5 64.0
14着 11 ディープボンド 牡4 56.0 和田竜二 2:02.0 1.1 10-10-9-12 35.4(11) 4.3 2 492(+8)+2.6 67.0
15着 8 リュヌルージュ 牝6 52.0 中井裕二 2:02.1 1.2 5-5-5-6 35.8(16) 30.8 12 468(-10)+2.7 58.0
16着 4 マイネルサーパス 牡5 56.5 丹内祐次 2:02.3 1.4 12-10-12-9 35.5(12) 119.4 16 484(+2)+2.9 65.0
17着 15 ダーリントンホール 牡4 55.0 M.デムーロ 2:03.6 2.7 8-8-9-13 37.0(17) 21.1 10 536(+16)+4.2 49.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝の2000m対象の数値は初日がマイナス0秒3、そして初日から中3日の間隔で開催2日目の土曜もマイナス0秒3、日曜・月曜はマイナス0秒2でした。中山は実質的に昨年暮れからの連続開催となりますので、遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、暮れの開催後半は全てプラスの数値でしたが、今年に入っての4日は全てマイナスの数値です。
 昨年の最終日は馬場差がプラス0秒9まで行っていましたけども、今年の初日マイナスゾーンに戻りました。昨年12月の開催は全てAコース使用で今開催は全てCコース。昨年末の時点で内側だけが極端に傷んでいた訳ではないので、仮柵の効果は大きくないようにも感じるんですけども、AコースからいきなりCコースまで移ると、コーナーがかなり緩くなるので特に中山のような元々コーナーがタイトなコースだと、カーブが緩くなる事で平均スピードが上がって、その結果速い時計が出やすくなります。4日間の馬場差はずっと良馬場で、レース数が多くない事もあって、ほぼ一定でした。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはCでした。逃げるロザムールにウインイクシードが並びかけて直線です。最初の600mが37秒0と遅く、1000m通過は1分2秒0。残り1000mからペースアップして、それなりに持久力も要求されたんですけども展開は先行有利でしたね。逃げたロザムールは直線入り口での手応えは良くなかったんですけども、それでも止まらず。2番手を追走していたウインイクシードはなかなかソレを交わせなかったんですが、その外からヒシイグアスとココロノトウダイが並んで伸びて来て一気に交わしました。この2頭の争いは、ヒシイグアスがクビ差で制し、3着にはウインイクシードが入りました。
1着:ヒシイグアス
 ヒシイグアスが3連勝で重賞初制覇です。ヒシイグアスは2歳の頃から素質は見せていたんですけども、無理使いせず順調に成長して能力が開花しました。外からねじ伏せるような勝ちっぷりは良かったですね。そして、前走のウェルカムステークスがそうだったように、成長して上がりの速いレースでも勝てるようになっているので、今後も活躍を期待できます。
2着:ココロノトウダイ
 そして勝ち馬にクビ差の2着がココロノトウダイ、3着がウインイクシードでした。2着のココロノトウダイはあえて下げるレースをして、そして口向きの悪さを出したりしていたんですけども、それでもいきなり好走しました。母親の方がかなり晩成傾向の血統なので、今後のさらなる成長を期待できますね。
3着:ウインイクシード
 そして勝ち馬にクビ差の2着がココロノトウダイ、3着がウインイクシードでした。3着のウインイクシード、そして4着のロザムールは超スローペースの先行というのが最大の好走要因ですけども、ウインイクシードは中山内回りの1800m・2000mでは好走確率の高い馬です。今後も中山内回りは注意が必要ですね。
4着:ロザムール
 3着のウインイクシード、そして4着のロザムールは超スローペースの先行というのが最大の好走要因ですけども、ウインイクシードは中山内回りの1800m・2000mでは好走確率の高い馬です。今後も中山内回りは注意が必要ですね。
7着:シークレットラン
 チェックしておきたいのは7着シークレットランと14着ディープボンドですかね。2頭とも想定していた位置よりもかなり後ろになってしまって、そしてスローペースにハマってしまったということですね。特にシークレットランはもうスローで後方待機ではこの馬の過去のレース成績から言うと話にならないはずだったんですけども、それなりに伸びていたように力をつけていると思います。
14着:ディープボンド
 チェックしておきたいのは7着シークレットランと14着ディープボンドですかね。2頭とも想定していた位置よりもかなり後ろになってしまって、そしてスローペースにハマってしまったということですね。特にシークレットランはもうスローで後方待機ではこの馬の過去のレース成績から言うと話にならないはずだったんですけども、それなりに伸びていたように力をつけていると思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.411.012.912.012.511.911.711.711.612.21:59.9
当レース 12.511.413.112.412.612.111.811.511.312.22:00.9
前半1000m:62.0後半1000m:58.9
前半600m:37.0中盤800m:48.9
(600m換算:36.7)
後半600m:35.0
グラフ

払戻金

単勝9310円1人気枠連2-52,000円10人気
複勝9
3
16
160円
310円
610円
1人気
5人気
10人気
ワイド3-9
9-16
3-16
810円
1,850円
5,560円
4人気
24人気
66人気
馬連3-91,990円3人気3連複3-9-1618,300円62人気
馬単9-32,760円4人気3連単9-3-1664,390円182人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非抽選馬 コスモカレンドゥラ
非抽選馬 ナイママ
非抽選馬 マイネルファンロン
非抽選馬 ミラアイトーン

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