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2020/12/05(土) 中山12R 3歳以上2勝クラス

5回中山1日目 3歳以上○混□指 芝1600m(右・外/A) 小雨/稍
基準タイム:1:34.3 タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:+0.4 次走平均着順:8.82着(11頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 7 カラテ 牡4 57.0 津村明秀 1:35.6 -0.3 34.6(1) 21.5 5 +0.7 2021/01/10 中山 若潮SH(3勝) BC8 1着
2着 8 オータムレッド 牝3 54.0 石川裕紀 1:35.9 0.3 35.3(4) 16.7 4 +1.3 2021/03/07 中山 2勝クラス ED4 4着
3着 11 アイワナビリーヴ 牝4 55.0 坂井瑠星 1:36.0 0.4 35.2(3) 21.9 6 +1.5 2021/03/06 中山 1勝クラス CC3 7着
4着 5 ヘイワノツカイ 牡4 57.0 丸山元気 1:36.0 0.4 35.5(10) 16.5 3 +1.5 2021/01/10 中山 2勝クラス CC7 9着
5着 3 レッドイリーゼ 牝5 55.0 横山武史 1:36.2 0.6 35.1(2) 22.4 7 +1.9 2020/12/20 中山 2勝クラス EC6 11着
6着 2 グレイトオーサー 牡3 56.0 C.ルメール 1:36.2 0.6 35.4(8) 1.8 1 +1.9 2021/01/05 中京 2勝クラス CC3 13着
7着 6 ショワドゥロワ 牡6 57.0 北村宏司 1:36.5 0.9 35.4(8) 27.4 8 +2.5 2021/01/05 中山 2勝クラス SD12 8着
8着 4 シャチ 牡3 53.0 原優介 1:36.6 1.0 35.3(4) 46.9 11 +2.7 2020/12/12 中山 2勝クラス SD9 6着
9着 1 アルトリウス セ6 57.0 松岡正海 1:36.6 1.0 35.3(4) 38.2 10 +2.7 2021/01/24 中山 2勝クラス -D8 10着
10着 9 フジマサリアル 牝3 54.0 戸崎圭太 1:36.6 1.0 35.3(4) 2.9 2 +2.7 2021/01/10 中山 2勝クラス CC3 13着
11着 10 ウインオルビット 牡5 57.0 内田博幸 1:38.4 2.8 36.8(11) 31.5 9 +6.3 2020/12/13 中山 2勝クラス ED14 15着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒1からプラス0秒5への変動、日曜がマイナス0秒1からマイナス0秒4への変動でした。
 土曜日は含水率の測定後に小雨が降り始め、終日稍重でした。雨はレース終了まで降り続けましたが、レースが始まってからの時間帯の雨量はそれほど多くありませんでした。そのため含水率自体は急激に上がっていないんですけども、小雨でも雨の中でレースが行われると芝の傷みは進むので、馬場差は変動。3Rと12Rでは馬場差は0秒6の違いがありました。土曜の雨は夕方には止み、日曜日も5Rまでは稍重でしたが、土曜の後半よりはこの時点でも乾いていて、午前の馬場差は土曜の前半と同じぐらい。そこから乾いて午後はマイナスの馬場差になりました。この開催は全てAコースが使用されます。
5着:レッドイリーゼ 解説推奨
 このレースはペース補正が入っているように、流れが遅かったんですけどもこうなると前に行った馬は止まらないので、中山芝1600mのコース形態上は有利とされる内枠の馬が、この2頭のように内の好位にいると包まれたり前が塞がったりと、不利を受けやすいです。その典型的なパターンに嵌ってしまったのが、この2頭という事ですね。
5着のレッドイリーゼは直線でしばらくは空いていた最内を狙って追い出した所で閉まってしまって、これもう万事休すでした。長期休養明けを使っての2走目で復調気配は感じられたので、次は良さそうです。
仮にあのまま最内を通れたら突き抜けていたかもしれないというぐらいの手応えだったと見えます。まぁ以前から休み明けは動かず、間隔を詰めた2走目で好走する事が多かったので、そのパターンに入っていた今回がね、こういう不完全燃焼のレースで終わったのは実に痛恨なんですけども、長い休養があっても能力が落ちていない事は示しましたし、兄弟はだいたい晩成と言うか、年を重ねてもなかなか衰えていません。この馬も多分そうだろうと思いますし、明らかに復調しているので次走は狙えると判断しました。
6着:グレイトオーサー 解説危険
 このレースはペース補正が入っているように、流れが遅かったんですけどもこうなると前に行った馬は止まらないので、中山芝1600mのコース形態上は有利とされる内枠の馬が、この2頭のように内の好位にいると包まれたり前が塞がったりと、不利を受けやすいです。その典型的なパターンに嵌ってしまったのが、この2頭という事ですね。
そして6着のグレイトオーサーもまぁ包まれて前が詰まったんですが、直線に入るまでかなり行きたがっていた事が気がかりですね。今回の敗因は明白。だからと言って次走で飛びつくのもどうかなという気がします。
今回1番人気だったんですけども、内で包まれて直線でも進路がなかったという事なので、次走もまた人気になりそうなんですけども、1勝目はEランクでした。2勝目は7頭立ての超スローペースで逃げ切ったものでして、このタイム面などから2勝クラスで通用するという根拠がまだ無いんですよね。それでも人気になるのはデビューから2連勝という戦歴のためなんですけども、その2連勝のタイムや内容が評価できるものではないという事ですね。また、ノヴェリスト産駒らしくレース経験を積むにつれて気性の激しさが目立つようになって来ている点も、ちょっと危なっかしいような気がします。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.311.511.711.811.811.612.01:34.2
当レース 12.411.812.012.212.111.811.411.91:35.6
前半800m:48.4後半800m:47.2
前半600m:36.2中盤400m:24.3
(600m換算:36.5)
後半600m:35.1

払戻金

単勝72,150円5人気枠連6-71,590円6人気
複勝7
8
11
730円
460円
500円
9人気
4人気
7人気
ワイド7-8
7-11
8-11
3,230円
4,450円
2,680円
33人気
41人気
27人気
馬連7-813,420円26人気3連複7-8-1158,490円112人気
馬単7-829,710円51人気3連単7-8-11441,370円642人気


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