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2020/10/10(土) 東京11R サウジアラビアロイヤルカップ

4回東京1日目  芝1600m(左/A) 基準タイム:1:34.8 次走平均着順:5.7着(10頭)
タイムレベル:- メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:設定不能 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ステラヴェローチェ 牡2 55.0 横山典弘 1:39.6 -0.5 8-9 36.8(1) 5.7 3 502(+14)-- --
2着 5 インフィナイト 牝2 54.0 北村友一 1:40.1 0.5 4-4 37.7(2) 2.4 1 488(-2)-- --
3着 6 セイウンダイモス 牡2 55.0 内田博幸 1:40.5 0.9 8-4 38.2(5) 53.6 9 470(-14)-- --
4着 2 ジャンカズマ 牡2 55.0 戸崎圭太 1:40.6 1.0 2-2 38.6(7) 10.3 5 448(-6)-- --
5着 8 キングストンボーイ 牡2 55.0 C.ルメール 1:40.7 1.1 6-8 38.1(4) 4.7 2 488(-4)-- --
6着 3 ビゾンテノブファロ 牡2 55.0 原優介 1:40.9 1.3 8-9 38.0(3) 180.6 10 472(+2)-- --
7着 4 スペシャルトーク 牡2 55.0 M.デムーロ 1:41.0 1.4 6-7 38.5(6) 19.5 7 454(-4)-- --
8着 10 カガフラッシュ 牡2 55.0 江田照男 1:42.0 2.4 4-4 39.7(8) 46.0 8 448(+2)-- --
9着 1 ピンクカメハメハ 牡2 55.0 三浦皇成 1:42.2 2.6 1-1 40.3(9) 14.8 6 450(-8)-- --
10着 7 ダディーズビビッド 牡2 55.0 大野拓弥 1:42.7 3.1 3-3 40.5(10) 7.0 4 478(+2)-- --

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜が設定不能、日曜がプラス0秒4からマイナス0秒2への変動だった。
 水曜から土曜まで雨が降り続け、土曜日は完全に水が浮いた不良馬場。一言で言うともの凄く時計が掛かった。馬場差を出してしまって、タイムランクを出すことがもう適切ではないという、そういうコンディションになったので馬場差は設定不能。土曜の夜に雨は止み、どんどん水分が蒸発するような天候ではなかったが、下から水分が抜けて日曜は重でスタートして、午後は稍重まで回復した。土曜との比較だと、かなり速い時計が出るようになったが、先週の2日間でかなり芝は傷んだと思われる。今週以降良馬場でも高速馬場にはならない可能性がある。この開催の3週目までAコースを使用し、4週目からBコースに移る。
レースコメント
 タイムランクはなく、メンバーランクはCだった。外枠の馬が総じて遅いスタートで、内のピンクカメハメハが先手を取って直線に入って行く。800mずつに分けると、前半が48秒8・後半が50秒8でハイペースの部類だが、中間の400mが13秒2-13秒1と緩んでいて、先行馬にとってそれほどキツい展開ではなかった。という事で残り400mを切っても先行2頭は粘っていたが、4コーナーでは最後方だったステラヴェローチェが外から一気に交わして、残り200mではもう先頭。先行馬の直後で脚を溜め、タイミング良く抜け出したインフィナイトとの差をさらに広げて圧勝した。外からジワジワと伸びたセイウンダイモスが3着。
1着:ステラヴェローチェ 勝ち馬注目
 ステラヴェローチェが大外から追込みを決めた。ステラヴェローチェは良い意味で競馬をしていませんという感じ。ぐるっと回って来て圧勝してしまった。バゴ産駒なので道悪を苦にしないというのは納得だが、それ以前に能力がまるで違うという勝ち方だった。初戦が逃げ切りで2戦目は最後方から外を回っての追込みなので、さらに相手が強くなって頭数も増え、まぁ馬群に入った時にどうなるかという課題は残るが、今後も活躍を期待できる。
2着:インフィナイト
 そして2着がインフィナイト、その後セイウンダイモスが3着だった。1番人気で2着のインフィナイトはお母さんの方に、もう道悪得意な馬が揃っているモーリス産駒で、不良馬場の新馬戦を楽勝。ここも条件は絶好で実際に良いレースをしているが、勝ち馬に圧倒されてしまった。とは言っても、これは勝ち馬が強すぎただけ。牝馬路線で良馬場だと瞬発力勝負でどうなのかという課題はあるが、牝馬同士で道悪になったりすると相対的にかなり優位に立てそうな気がする。
3着:セイウンダイモス
 そして2着がインフィナイト、その後セイウンダイモスが3着だった。3着のセイウンダイモスはデビューからの2戦が1200mだった影響もあって少し行きたがっていたが、直線でそれなりに伸びている。悪い内容ではない。
5着:キングストンボーイ
 2番人気のキングストンボーイは出遅れも影響して5着だが、勝った新馬戦も直線でヨレヨレしていてかなり幼い。気性の成長が望まれる。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.211.812.212.211.511.311.71:34.4
当レース 12.411.212.013.213.112.412.013.31:39.6
前半800m:48.8後半800m:50.8
前半600m:35.6中盤400m:26.3
(600m換算:39.5)
後半600m:37.7
グラフ

払戻金

単勝9570円3人気枠連5-8630円2人気
複勝9
5
6
180円
130円
500円
3人気
1人気
8人気
ワイド5-9
6-9
5-6
340円
2,950円
1,240円
2人気
30人気
16人気
馬連5-9690円2人気3連複5-6-97,020円27人気
馬単9-51,880円6人気3連単9-5-634,420円122人気


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