中山 中京
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2020/09/13(日) 中山7R 3歳以上1勝クラス

4回中山2日目 3歳以上□指 芝1600m(右・外/B) 曇/良
基準タイム:1:34.9 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:+0.2 次走平均着順:6.64着(14頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 11 フォースオブウィル 牡3 55.0 柴田善臣 1:35.0 -0.1 11-7-7 35.1(3) 8.8 6 460(+2)-0.1 73.2
2着 2 ミヤビマドンナ 牝3 53.0 吉田豊 1:35.1 0.1 3-5-5 35.4(6) 34.8 11 450(-8)±0 68.0
3着 9 カレンピピ 牝3 53.0 杉原誠人 1:35.1 0.1 2-3-3 35.6(7) 8.0 4 444(+6)±0 68.0
4着 13 オシリスブレイン 牡3 55.0 田辺裕信 1:35.1 0.1 8-7-7 35.2(4) 4.2 1 488(+2)±0 72.0
5着 5 マイネルプリンチペ 牡5 57.0 柴田大知 1:35.2 0.2 1-1-1 36.3(10) 8.5 5 464(+4)+0.1 74.7
6着 12 エールグリーツ 牝5 55.0 津村明秀 1:35.3 0.3 13-12-10 35.0(2) 49.1 13 438(+6)+0.2 69.5
7着 7 デンセツノマジョ 牝5 55.0 横山典弘 1:35.4 0.4 14-15-14 34.4(1) 15.3 8 472(+2)+0.3 68.2
8着 16 レッドラルジュ 牝3 53.0 北村宏司 1:35.5 0.5 6-2-2 36.5(13) 7.5 3 484(+10)+0.4 63.0
9着 3 ライフレッスンズ 牡3 55.0 C.ルメール 1:36.0 1.0 12-14-14 35.3(5) 5.4 2 506(±0)+0.9 60.7
10着 10 アポロヴィクトリア 牝3 53.0 木幡巧也 1:36.0 1.0 3-3-4 36.4(11) 10.2 7 424(-6)+0.9 56.7
11着 6 ネバーゴーンアウト 牡3 53.0 菅原明良 1:36.1 1.1 8-10-12 36.0(9) 108.4 15 480(+4)+1.0 55.5
12着 4 シュバルツリッター セ5 57.0 M.デムーロ 1:36.2 1.2 16-13-12 35.8(8) 40.6 12 462(-2)+1.1 62.2
13着 15 グローサーベア セ3 55.0 大野拓弥 1:36.5 1.5 10-10-10 36.4(11) 79.0 14 466(+8)+1.4 54.5
14着 14 サトノファビュラス 牝3 53.0 田中勝春 1:37.3 2.3 3-5-5 37.6(14) 18.0 9 450(+12)+2.2 40.5
15着 8 マリノオードリー 牝4 55.0 武士沢友 1:38.3 3.3 6-7-9 38.4(15) 349.7 16 488(+10)+3.2 32.0
中止 1 トライフォーリアル 牡3 55.0 横山武史 14-16-16 ---(--) 33.8 10 508(+14)

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4からプラス0秒3への変動、日曜がプラス0秒2だった。
 土曜は朝から雨だった。昼までは結構激しく降った。午後からは雨も小雨になって降ったり止んだりが続いた。馬場差は変動。マイナスからスタートして午後にプラスゾーンに入る経緯。ただ、全体の雨量は4.5ミリ。これが例年の野芝の開幕初日なら馬場発表が稍重になっても高速に近い範囲のはず。ただ、今回の中山は見た目から芝がフサフサしていて、野芝特有の軽さとか硬さが感じられない。ここが大きなポイント。雨が降らず良馬場に回復した日曜日も馬場差は終日一定で、プラスの数値だった。普通タフな馬場設定では上がりが掛かって、外からの差しや追い込みが届きやすいが、外を回る馬は逆に伸びが止まる印象もあって、前の組や差し馬でも内を通って来た馬の台頭が多かった。今週の3日間競馬までBコース使用。後半2週はCコースに移行するが、週初めに芝を刈った事くらいで、この傾向が変わるかどうかは現場半信半疑でもある。なお、2歳戦・年明けの3歳戦については、成長力を加味して開催が進むにつれ同じクラスでも基準タイムを徐々に速める方針を取っているのは、現2歳世代でも変わらない。あと、中山開催では芝2000mについて、近年のデータを踏まえて今開催から古馬のレースでも修正した。ピンポイントでの修正は逐一お知らせする事はしていないが、今回は一律で0秒2速めたのでお伝えしておく事にした。
レースコメント
 日曜の芝ではこのレースは完全タイム差が唯一のマイナスの数値だった。
1着:フォースオブウィル
 1着のフォースオブウィル、新潟外回り芝で連続5着。出遅れが影響していた。今回も出遅れたが、ハイペースで展開が向いたのと鞍上が内を回って追い上げた事でロスを最小限に抑えられた。ここが勝因。昇級しても力は足りると思う。ただ、出遅れ癖が解消しないとダメ。さらに左回りは内にもたれる。東京は少しマイナス要因が多い。
2着:ミヤビマドンナ
 2着のミヤビマドンナ、内で脚を溜めてゴール前で差し込んだ。内枠が良かったと思うが、スタート後に外から被されて手綱を引っ張った事とキャリアの浅さ、新馬戦で惨敗した芝を走れたことなど見るべき点は多かった。1勝クラスでは素質が上。ダートや牝馬限定戦での選択肢もある。
3着:カレンピピ
 3着のカレンピピ、前走は4コーナーで勝ち馬の斜行があって躓く不利があって5着だった。今回は流れに乗って初めての1600mを克服して見せた。センスの良い馬で1600mでもやれるが、全兄カレングロリアーレの3勝は1400m。東京の1400mなら2勝クラスでも遜色ない、そのぐらいの適性があると思う。
4着:オシリスブレイン
 その後の4着が1番人気のオシリスブレインだった。オシリスブレインは今週の馬場で外外を回ったら前に届かない。勝ち馬とはコース取りの差。ラストまで伸びていた。本質的には中山よりも東京向き。
5着:マイネルプリンチペ
 5着のマイネルプリンチペ、外からレッドラルジュに掛かって来られてペースを上げざるを得なかった。新潟では控えて連続3着していたが、思い切った逃げで新しい味が出た可能性もある。引き続き上位候補。
8着:レッドラルジュ
 あと8着のレッドラルジュ、大外枠から唸って行ってしまった。東京の前2走では折り合いがついていましたから、休養明けでテンションの高さがモロに出た感じ。次は落ち着くはずだが、道中の行きっぷりの良さを考えると距離を短縮して狙うのが馬券の肝になりそうな気もする。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.211.511.711.811.811.612.01:34.1
当レース 12.511.211.311.812.111.811.912.41:35.0
前半800m:46.8後半800m:48.2
前半600m:35.0中盤400m:23.9
(600m換算:35.9)
後半600m:36.1
グラフ

払戻金

単勝11880円6人気枠連1-67,580円29人気
複勝11
2
9
340円
1,090円
310円
7人気
13人気
5人気
ワイド2-11
9-11
2-9
6,890円
1,970円
3,870円
69人気
25人気
42人気
馬連2-1121,210円59人気3連複2-9-1170,710円206人気
馬単11-236,180円111人気3連単11-2-9522,210円1374人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非当選馬 スリリングドリーム
非抽選馬 サンドスピーダー

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