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2020/09/06(日) 新潟11R 農林水産省賞典新潟記念

3回新潟8日目  芝2000m(左・外/A) 基準タイム:1:57.9 次走平均着順:6.25着(16頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:SSS 馬場差:+0.9 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 17 ブラヴァス 牡4 56.0 福永祐一 1:59.9 0.0 9-9 32.6(4) 5.0 2 490(-2)±0 85.0
2着 5 ジナンボー 牡5 56.0 M.デムーロ 1:59.9 0.0 1-1 33.1(9) 7.8 3 486(-6)±0 85.0
3着 16 サンレイポケット 牡5 54.0 荻野極 1:59.9 0.0 11-11 32.4(3) 9.9 5 476(-4)±0 81.0
4着 8 サトノガーネット 牝5 55.0 坂井瑠星 2:00.0 0.1 18-18 31.9(1) 18.5 8 440(-2)+0.1 82.0
5着 4 サトノダムゼル 牝4 53.0 岩田康誠 2:00.2 0.3 3-3 33.3(10) 12.7 7 454(-10)+0.3 76.0
6着 14 カデナ 牡6 58.0 鮫島克駿 2:00.2 0.3 15-17 32.3(2) 11.8 6 476(-10)+0.3 86.0
7着 3 ピースワンパラディ 牡4 55.0 池添謙一 2:00.4 0.5 11-11 32.9(6) 7.9 4 466(+4)+0.5 78.0
8着 10 ウインガナドル 牡6 55.0 三浦皇成 2:00.4 0.5 2-2 33.5(11) 28.2 12 462(+2)+0.5 78.0
9着 13 ゴールドギア 牡5 53.0 武藤雅 2:00.4 0.5 15-14 32.7(5) 23.4 10 480(±0)+0.5 74.0
10着 11 ワーケア 牡3 53.0 C.ルメール 2:00.6 0.7 6-5 33.5(11) 4.3 1 492(+2)+0.7 72.0
11着 15 リープフラウミルヒ 牝5 53.0 津村明秀 2:00.6 0.7 4-5 33.5(11) 75.8 15 428(+4)+0.7 72.0
12着 9 アイスストーム 牡5 56.0 柴田大知 2:00.7 0.8 15-14 33.0(7) 35.9 13 516(-10)+0.8 77.0
13着 18 サトノクロニクル 牡6 56.0 藤井勘一 2:00.7 0.8 11-14 33.0(7) 70.1 14 476(+4)+0.8 77.0
14着 7 アールスター 牡5 56.0 長岡禎仁 2:00.8 0.9 4-5 33.7(14) 25.2 11 512(-6)+0.9 76.0
15着 1 インビジブルレイズ 牡6 56.0 北村宏司 2:01.2 1.3 9-9 33.9(15) 80.8 16 480(+14)+1.3 72.0
16着 2 アイスバブル 牡5 55.0 戸崎圭太 2:01.4 1.5 11-11 33.9(15) 22.7 9 450(-8)+1.5 68.0
17着 6 メートルダール 牡7 56.0 丸山元気 2:01.5 1.6 6-8 34.3(17) 87.6 17 482(+2)+1.6 69.0
18着 12 プレシャスブルー 牡6 54.0 石橋脩 2:01.7 1.8 6-3 34.7(18) 94.6 18 426(-4)+1.8 63.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒8、日曜がプラス0秒9。直線1000mは土曜にはレースがなく、日曜プラス0秒1だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、この開催は全てプラスの数値の上、開催が進むにつれて数値がプラス方向に動いて行った。
 金曜日に雨が降ったがその影響は無く、朝の含水率は1週前より低かった。ただし3回開催に入ってから芝の傷みがどんどん進んでいるため、雨の影響がなくても開催日ごとに時計が掛かるようになっている。また、内を空けるようになっているので単純に走る距離が長くなっているため、時計が掛かるようになっているという面もある。直線1000mはレースがなかった日もありますし、勝ち馬が通る部分が他のレースではほとんど使われていないので、この開催を通して馬場差は一定だった。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。序盤はウインガナドルが先頭だったが、内からジナンボーが交わして前へ。直線に入ると全体に外へ出されての追い比べとなった。ウインガナドルが最初は逃げて600mは36秒8と遅い流れ。行きたがっている馬が何頭かいた。これを見越したのか、ジナンボーが他頭が空けている内側からスルスル上がって行って3コーナーでは先頭。それでもペースは速くならず1000m通過は1分1秒1。たっぷりと息を入れたジナンボーが残り400mから追い出して、外から寄って来たサトノダムゼルを振り切ったが、外から伸びて来たブラヴァスがギリギリで差し切って1着。そしてブラヴァスとともに外から伸びて来たサンレイポケットが3着に入った。
1着:ブラヴァス
 最後はブラヴァスが内のジナンボーをアタマ差交わして重賞初制覇。ブラヴァスは前半ですね中団の外で行きたがっているように見えるぐらい手応えが良く、ガッチリと抑えて直線に入るとよく伸びた。上位に来た差し馬の中では前の方にいたという事も良かったが、ここへ来て一段と成長したという印象。お母さんのヴィルシーナもその弟のシュヴァルグランもその妹のヴィブロスもみんな晩成という一族なので、更なる成長も期待できる。今後が楽しみ。
2着:ジナンボー
 そして2着がジナンボー、3着がサンレイポケットだった。2着のジナンボーは超スローペースを見越して上手く運びましたし、サトノダムゼルが並んで来た時にひと脚使ったが、最後の1頭になって気を抜いた感じではある。ただ、流れに応じて位置取りが自在なのは強み。その自在性が広くて直線が長いコースでこそ活きるというタイプ。
3着:サンレイポケット
 そして2着がジナンボー、3着がサンレイポケットだった。3着のサンレイポケットは高速馬場ではない芝の左回りがベストで、それを証明する直線の伸びだったが、上位2頭との比較で言うと位置取りの差で負けたという感じ。
4着:サトノガーネット
 4着のサトノガーネットは上がりが何と31秒9だが、コースやペースに関係なく後ろからになるので、差し馬向きの馬場や展開にならないとちょっとこれ以上は厳しい。
10着:ワーケア
 それから1番人気のワーケアは10着だった。何か不利があった訳ではなく現場での力通りだと思う。これが一昨年のブラウとワンピースとイメージが被って、何となく人気になったという印象さえあるが、夏の時点で芝2000m以上の牝馬限定ではない重賞を3歳馬が勝つのは簡単ではない。21世紀になってからだと5頭しか勝っていない。

ラップタイム:SSS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.911.111.711.812.212.411.911.310.912.11:58.3
当レース 12.811.512.512.412.713.011.910.810.711.61:59.9
前半1000m:61.9後半1000m:58.0
前半600m:36.8中盤800m:50.0
(600m換算:37.5)
後半600m:33.1
グラフ

払戻金

単勝17500円2人気枠連3-81,380円4人気
複勝17
5
16
180円
250円
280円
1人気
3人気
4人気
ワイド5-17
16-17
5-16
710円
680円
1,400円
3人気
2人気
12人気
馬連5-171,890円2人気3連複5-16-176,770円9人気
馬単17-53,330円3人気3連単17-5-1632,940円37人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 アクート
非抽選馬 ポポカテペトル

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