新潟 小倉 札幌
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2020/08/23(日) 新潟5R 2歳新馬

3回新潟4日目  芝1800m(左・外/A) 基準タイム:1:48.3 次走平均着順:7.89着(18頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:+0.5

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 6ルドヴィクス 牡2 54.0 田辺裕信 1:49.2 -0.1 1-1 34.4(2) 7.0 3 500(--)-0.5 45.2
2着 18 バジオウ 牡2 54.0 戸崎圭太 1:49.3 0.1 4-4 34.1(1) 6.2 2 456(--)-0.4 44.1
3着 15 トーセンインディゴ 牡2 54.0 武藤雅 1:50.2 1.0 2-2 35.2(6) 8.9 4 470(--)+0.5 34.1
4着 10 サムライスピアー 牡2 54.0 柴田善臣 1:50.4 1.2 12-11 34.7(4) 40.1 10 438(--)+0.7 31.9
5着 1 ウィンドリッパー 牡2 54.0 石橋脩 1:50.6 1.4 12-13 34.5(3) 9.5 5 476(--)+0.9 29.7
6着 7 メイレンシュタイン 牡2 54.0 北村宏司 1:50.9 1.7 15-15 35.0(5) 29.4 9 438(--)+1.2 26.3
7着 2 キタサンシンドー 牝2 53.0 岩田望来 1:50.9 1.7 9-7 35.4(8) 3.0 1 460(--)+1.2 24.3
8着 9 プンタアレナス 牡2 54.0 丸山元気 1:51.0 1.8 6-5 35.7(9) 64.3 13 460(--)+1.3 25.2
9着 16 ビーマイセルフ 牝2 54.0 岩部純二 1:51.2 2.0 12-13 35.2(6) 175.2 16 440(--)+1.5 23.0
10着 14 マイネルレイヨン 牡2 54.0 宮崎北斗 1:51.2 2.0 2-2 36.3(12) 17.8 7 472(--)+1.5 23.0
11着 13 ラヴドワンズ 牝2 54.0 三浦皇成 1:51.6 2.4 8-7 36.1(11) 10.5 6 440(--)+1.9 18.6
12着 17 モアナモーリス 牝2 53.0 斎藤新 1:52.1 2.9 15-16 35.8(10) 66.5 14 438(--)+2.4 11.0
13着 3 スズノイナズマ 牡2 54.0 嘉藤貴行 1:52.2 3.0 9-11 36.3(12) 183.2 17 456(--)+2.5 11.9
14着 5 オリアメンディ 牝2 54.0 杉原誠人 1:52.8 3.6 9-10 36.9(14) 42.7 11 452(--)+3.1 5.2
15着 11 グッディクリステル 牝2 54.0 木幡巧也 1:53.1 3.9 17-17 36.9(14) 163.7 15 462(--)+3.4 1.9
16着 6 マスケティアーズ 牡2 51.0 原優介 1:53.4 4.2 18-18 37.0(16) 216.7 18 436(--)+3.7 -7.4
17着 4 イワズ 牡2 54.0 柴田大知 1:53.4 4.2 4-5 37.9(18) 27.3 8 460(--)+3.7 -1.4
18着 12 インザロングラン 牡2 54.0 野中悠太 1:53.6 4.4 6-7 37.8(17) 54.2 12 460(--)+3.9 -3.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにプラス0秒5。直線1000mは土曜がレースがなく、日曜日はプラス0秒1だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、前の開催は5日目後半から雨の影響で時計が掛かり、この開催に入ってもプラスの数値が続いている。
 全く雨が降らず乾いていたが、2週前の道悪競馬のダメージが大きく、芝の傷みが進んで2日目よりさらに時計が掛かるようになった。内回り外回りも、特に3コーナーから4コーナーにかけての内側が傷んでおり、そこを避けると単純に走る距離が長くなっている事も、時計の出方に影響しているが、通常の新潟芝とは大分イメージが異なり、瞬発力や切れ味よりパワーが要求されている。残りの2週も引き続きAコースが使用されるので、芝の傷みは進むはずで、ならばパワー重視の馬場状態が続くだろう。
レースコメント
 基準より0秒5速い勝ちタイムだった。
1着:ルドヴィクス 6
 ルドヴィクスの逃げ切り勝ち。ペース補正がマイナス0秒9入っての完全タイム差マイナス0秒5。こういうレースで逃げ切った馬は評価を下げるのはまぁ基本だが、ルドヴィクスはモーリス産駒なので、必ずしも評価を下げなくて良いと思う。と言うのも、この馬を除くとモーリス産駒が勝った時の自身の上がりは最速で34秒9。速い上がりのレースでは負ける事が多いので、後ろから来る馬を待って追い出し、そして突き放して勝ったという点は評価できると思う。
2着のバジオウはモーリス産駒に切れ負けした事になるが、こちらも父がルーラーシップで母の父がハービンジャー。特に若い頃には切れ味に欠ける事が多い配合で悲観するような内容ではない。ということはルドヴィクスが切れ負けしなかった要因の1つは2着馬も似たタイプだからという事になるが、2頭ともスローペースに恵まれた訳ではないという事を抑えておきたい。
3回新潟からは新種牡馬モーリスの産駒を取り上げる。8/23、4日目5R芝1800mの新馬戦を勝ったルドヴィクスは1000m通過1分2秒5のスローの逃げ切りだが、ラスト600mを全て11秒台でまとめて来た。補正が入りタイムランクはB。ラストは2着バジオウに0秒1差まで詰められた格好だが、直線追い出しを我慢していましたし、ゴール前は抑えられていましたから、着差以上の感触がある。今後は控える競馬を覚えさせて来るとのこと。本来センスの良い馬ですから対応して来ると考えている。
2着:バジオウ
 2着のバジオウはモーリス産駒に切れ負けした事になるが、こちらも父がルーラーシップで母の父がハービンジャー。特に若い頃には切れ味に欠ける事が多い配合で悲観するような内容ではない。ということはルドヴィクスが切れ負けしなかった要因の1つは2着馬も似たタイプだからという事になるが、2頭ともスローペースに恵まれた訳ではないという事を抑えておきたい。
3着:トーセンインディゴ
 3着のトーセンインディゴは行きっぷり良く先行していたが、伸びを欠いた。少し距離が長いのではないかと感じるレース内容ですし、姉2頭が1600mまでしか勝っていない。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.911.812.413.013.212.611.510.911.71:50.0
当レース 12.911.912.012.812.912.311.611.111.71:49.2
前半800m:49.6後半800m:46.7
前半600m:36.8中盤600m:38.0
(600m換算:38.0)
後半600m:34.4
グラフ

払戻金

単勝8700円3人気枠連4-81,920円8人気
複勝8
18
15
240円
230円
240円
3人気
2人気
4人気
ワイド8-18
8-15
15-18
860円
930円
850円
7人気
8人気
6人気
馬連8-182,320円6人気3連複8-15-187,350円17人気
馬単8-184,750円13人気3連単8-18-1538,020円95人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非当選馬 クラフトマンシチー
非当選馬 スペシャルトーク

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