新潟 | 札幌 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
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1着 | 6 | 勝6 | ワンダフルタウン | 牡2 | 54.0 | 和田竜二 | 1:46.5 | -1.3 | 4-4 | 先 | 34.0(1) | 1.4 | 1 | 448(+4) | -0.7 | 56.2 | |
2着 | 12 | ヴォワドアンジェ | 牝2 | 54.0 | 三浦皇成 | 1:47.8 | 1.3 | 10-10 | 追 | 35.0(3) | 26.1 | 5 | 456(±0) | +0.6 | 41.8 | ||
3着 | 5 | コスモカルティエ | 牡2 | 54.0 | 武藤雅 | 1:48.0 | 1.5 | 1-1 | 逃 | 35.8(5) | 5.4 | 2 | 452(+4) | +0.8 | 39.6 | ||
4着 | 11 | コスモオニアシゲ | 牡2 | 54.0 | 宮崎北斗 | 1:48.1 | 1.6 | 12-13 | 追 | 34.9(2) | 114.3 | 11 | 438(-6) | +0.9 | 38.4 | ||
5着 | 7 | トーホウエンジェル | 牝2 | 54.0 | 松山弘平 | 1:48.3 | 1.8 | 2-2 | 先 | 36.0(7) | 13.4 | 4 | 470(±0) | +1.1 | 36.2 | ||
6着 | 2 | ルクク | 牡2 | 54.0 | 松若風馬 | 1:48.3 | 1.8 | 4-4 | 先 | 35.8(5) | 68.0 | 8 | 424(+2) | +1.1 | 36.2 | ||
7着 | 13 | ウインブランカ | 牝2 | 54.0 | 川須栄彦 | 1:48.3 | 1.8 | 8-8 | 差 | 35.7(4) | 7.2 | 3 | 438(+6) | +1.1 | 36.2 | ||
8着 | 3 | メイショウミツヤス | 牡2 | 54.0 | 柴田善臣 | 1:49.1 | 2.6 | 8-8 | 差 | 36.4(9) | 30.9 | 6 | 476(-10) | +1.9 | 27.3 | ||
9着 | 1 | ジョット | 牡2 | 52.0 | 藤田菜七 | 1:49.5 | 3.0 | 12-11 | 追 | 36.3(8) | 86.5 | 9 | 440(-8) | +2.3 | 18.9 | ||
10着 | 9 | トウカイクラルテ | 牡2 | 54.0 | 原田和真 | 1:49.9 | 3.4 | 7-7 | 差 | 37.3(10) | 117.5 | 12 | 460(-10) | +2.7 | 18.4 | ||
11着 | 8 | ヒューリット | 牝2 | 52.0 | 菅原明良 | 1:50.0 | 3.5 | 3-2 | 先 | 37.6(11) | 42.5 | 7 | 476(-6) | +2.8 | 13.3 | ||
12着 | 10 | トラハト | 牝2 | 54.0 | 江田照男 | 1:50.9 | 4.4 | 4-4 | 先 | 38.4(12) | 103.4 | 10 | 450(-8) | +3.7 | 7.3 | ||
13着 | 4 | ドンシーゲル | 牡2 | 53.0 | 菊沢一樹 | 1:53.3 | 6.8 | 10-11 | 追 | 39.8(13) | 161.3 | 13 | 484(-4) | +6.1 | -21.3 |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒5からマイナス1秒7への変動、日曜がマイナス1秒7。直線1000mは土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒7だった。 金曜の昼過ぎから土曜の早朝まで雨。特に金曜の夕方には強く雨が降ったので、土曜は稍重でスタートした。そして9R以降は良馬場。馬場差変動だが、1Rの時点で良馬場に近い稍重。その後、天候が曇りで乾くスピードも遅かったので、変動幅はあまりに大きくない。また春の開催の後、内ラチ沿いを中心に芝を張り替えた効果で、雨の影響を受けたとは言え、速い時計が出る状態だった。日曜は早朝に雨が降ったが、1日を通して良馬場。馬場差は土曜の後半と同じだった。今年夏の新潟は3週の2回新潟、4週の3回新潟と7週連続でAコースが使用されるが、開催前のエアレーションおよびシャタリング作業により、開催が進んでも雨の影響を直接受けなければ極端に時計が掛かるようにはならないとかいうのが近年の夏の新潟の傾向。 |
レースコメント |
このレースの勝ちタイムは当開催2歳未勝利クラスの基準タイムより1秒5速く、1800m対象の馬場差がマイナス1秒4だったことを踏まえると、 -1.5-(-1.4)=-0.1 と水準レベルになる。しかし、ペース補正が0秒6入っており、 -0.1-0.6=-0.7 で基準より0秒7速い勝ちタイムだった。さぁまずスタートだが、ジョット・コスモオニアシゲが遅れた。またワンダフルタウン・ヴォワドアンジェもスタートは遅めだった。一方、コスモカルティエが先手を取って直線内回りと合流しても先頭にいたが、外からワンダフルタウンが迫って、交わして抜け出して行くと、そこから一気に差を広げて行って8馬身差で1着。その後にヴォワドアンジェが追い上げて来て、コスモカルティエを交わして2番手に上がっての入線。 |
1着:ワンダフルタウン 勝ち馬注目 6 |
デビュー戦の前走2着だったワンダフルタウンが今回は1番人気に支持され、順当に勝ち上がった。ワンダフルタウンはスタートは早くなかったが、楽に追い上げて好位につけ、直線に入っても持ったまま。内回りとの合流地点を過ぎてからようやく追い出してアッサリ抜け出すと、ラスト100mはほぼ馬なりの楽勝だった。Aランクの新馬戦で2着だった時に、晩成の配合なのに2歳夏からこれだけ走るなら将来が楽しみと言ったが、まぁ期待通りの勝ちっぷり。2歳重賞だと早熟っぽい馬に敵わないかもしれないが、クラシックに乗って来そう。 同じ初日から2R芝1800mの未勝利戦を勝ったワンダフルタウン。1分46秒5の2歳レコードでタイムランクはBだった。メンコを外した効果があって、新馬戦2着から良化。抜け出すとリードを広げてラストは一杯に追われる事無く8馬身差で圧勝した。ルーラーシップ産駒の牡馬で叔母にオークス3着のビッシュがいる。G1級とするにはまだ早いとしても、2歳戦の重賞やクラシックのトライアル辺りで狙ってみたい馬。 |
2着:ヴォワドアンジェ |
2着以下は8馬身以上離された。2着のヴォワドアンジェはスタート直後に横から寄られて後ろからになった。さらに残り600mの手前から鞍上の手は激しく動いていたが、勝ち馬のすぐ後ろまで来ると暫く抑え、勝ち馬が抜け出して進路ができるとジワジワと伸びた。父Curlinの産駒は芝7勝・ダート20勝。芝で3勝したセセリも4勝目はダートだったように、概ねダート向き。このヴォワドアンジェの早めに手応えが怪しくなってもしぶとく伸びるが、切れ味には欠けるというレース内容にも、ダート向きという印象がある。 |
3着:コスモカルティエ |
3着のコスモカルティエは3コーナー辺りから単独で先頭。それでよく粘っているが、こちらもダートの方が勝ちやすいタイプに見える。 |
単勝 | 6 | 140円 | 1人気 | 枠連 | 5-8 | 250円 | 1人気 |
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複勝 | 6 12 5 | 110円 260円 130円 | 1人気 5人気 2人気 | ワイド | 6-12 5-6 5-12 | 430円 170円 790円 | 5人気 1人気 9人気 |
馬連 | 6-12 | 1,220円 | 4人気 | 3連複 | 5-6-12 | 1,270円 | 4人気 |
馬単 | 6-12 | 1,510円 | 6人気 | 3連単 | 6-12-5 | 5,000円 | 13人気 |