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2020/06/28(日) 阪神5R 2歳新馬

3回阪神8日目  芝1800m(右・外/B) 基準タイム:1:49.1 次走平均着順:4着(13頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.5

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 6ダノンザキッド 牡2 54.0 北村友一 1:48.3 -0.5 5-4 34.7(1) 4.7 2 496(--)-0.9 51.9
2着 13 ワンダフルタウン 牡2 54.0 和田竜二 1:48.8 0.5 13-8 34.7(1) 6.5 3 444(--)-0.4 46.3
3着 6 テンバガー 牡2 54.0 C.ルメール 1:49.1 0.8 5-4 35.4(4) 2.6 1 516(--)-0.1 43.0
4着 7 フランクエトワール 牡2 54.0 森一馬 1:49.5 1.2 2-2 36.2(9) 44.5 9 442(--)+0.3 38.6
5着 5 パタゴニア 牝2 54.0 D.繝ャ繝シ繝ウ 1:49.7 1.4 3-4 36.1(7) 7.1 4 488(--)+0.5 36.3
6着 9 アレクサンドロス 牡2 54.0 福永祐一 1:50.0 1.7 7-7 36.1(7) 9.9 5 490(--)+0.8 33.0
7着 4 イクスプロージョン 牡2 54.0 M.デムーロ 1:50.2 1.9 14-14 35.3(3) 22.9 7 468(--)+1.0 30.8
8着 8 トレサイーユ 牝2 54.0 松山弘平 1:50.3 2.0 11-13 35.7(5) 14.3 6 426(--)+1.1 29.7
9着 1 テーオーアングル 牡2 54.0 浜中俊 1:50.4 2.1 12-10 36.0(6) 79.2 11 474(--)+1.2 28.6
10着 11 エイシンキンボシ 牡2 54.0 鮫島克駿 1:50.9 2.6 3-3 37.4(10) 189.7 13 428(--)+1.7 23.0
11着 14 ノボリスターリー 牡2 54.0 西村淳也 1:52.1 3.8 9-10 37.8(11) 60.9 10 524(--)+2.9 9.7
12着 3 キタノマンゲツ 牡2 54.0 川須栄彦 1:52.7 4.4 9-10 38.3(12) 201.8 14 434(--)+3.5 3.0
13着 10 ケルンクリエイター 牡2 54.0 池添謙一 1:52.7 4.4 7-8 38.6(13) 110.0 12 464(--)+3.5 3.0
14着 2 ダンツテリオス 牡2 54.0 松若風馬 1:53.0 4.7 1-1 39.8(14) 30.2 8 462(--)+3.8 -0.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 開催全体の馬場差を確認しておくと、開幕週はマイナス1秒4でスタートしたが、その後は梅雨の時期の開催らしく雨の影響を受けて、開催日によって時計の出方が異なる。
 開催4週目はBコースだった。Bコースに移り、土曜は良馬場だったが、内側の傷んだ部分をカバーしきれず、6日目と馬場差は同じだった。日曜は夜中から朝にかけて雨が降って稍重でスタートし、土曜より時計が掛かるようになった。7Rからは良馬場になったが、芝の傷みと相殺されて馬場差はそれまでと同じ。そして10Rの前に短時間だったが、激しい雨が降り、11R の宝塚記念は再び稍重。同じ稍重だった前半よりかなり時計が掛かるようになった。阪神は連続開催で、今週からの4回阪神は最終週までBコースが使用される。
レースコメント
 完全タイム差マイナス0秒9でAランクだった。
1着:ダノンザキッド 6
 全くの馬なりで好位を追走し、直線に入る所でGoサインを出したらコーナーを回るその勢いのまま内に切れ込んで、まぁ他馬に迷惑をかけたが、自身はその後にしっかり手前を替えて伸び、楽勝だった。直線入り口で内に切れ込んだとは言え、悪い癖があるという感じではなくて、手前を替えてからの伸びに能力の高さが出ている。素質は高い。
そしてこの開催から取り上げたいのは、6/28 8日目5RタイムランクAの新馬戦を勝ったジャスタウェイ産駒の牡馬ダノンザキッド。先ほど新潟開催で取り上げたワンダフルタウンを負かした馬。前半は中団、勝負所から順位を上げて4コーナー、ここでちょっと内にもたれてしまって、他馬に迷惑をかけてしまったが、これ以外は完璧という事で、さらに直線で抜け出すとラスト200mは全く流していた格好。2着ワンダフルタウンだけではなくて、0秒8差のテンバガーも次走で勝ち上がっている事からも評価はさらに高くなる。馬体の大きさ、奥深い母系などジャスタウェイ産駒という事では初年度産駒でクラシックを沸かせたヴェロックスに似た雰囲気がある。
2着:ワンダフルタウン
 2着のワンダフルタウンはダッシュがつかず後ろからになったが、内を通って差を詰め、直線で外に出すとよく伸びた。父ルーラーシップ・母の父ディープインパクトという配合の代表はまぁキセキがいるが、この配合で2歳夏から活躍する馬はまず出ないので、2歳6月の新馬戦で2着なら将来は明るいはず。
3着:テンバガー
 3着のテンバガーはダノンザキッドが内に切れ込んだ時に影響を受けて、追い出しが遅れた。モーリス産駒は今のところ、鋭さに欠ける馬ばかりで、このように追い出しが遅れると厳しいが、やはりジリジリとしか伸びなかった。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 13.011.712.212.712.712.511.711.211.91:49.6
当レース 12.711.112.012.412.612.411.711.412.01:48.3
前半800m:48.2後半800m:47.5
前半600m:35.8中盤600m:37.4
(600m換算:37.4)
後半600m:35.1
グラフ

払戻金

単勝12470円2人気枠連7-81,370円6人気
複勝12
13
6
140円
150円
120円
2人気
3人気
1人気
ワイド12-13
6-12
6-13
420円
270円
360円
4人気
1人気
2人気
馬連12-131,370円5人気3連複6-12-131,400円1人気
馬単12-132,710円9人気3連単12-13-67,900円10人気


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