中山
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2020/03/31(火) 中山11R マーチステークス

3回中山2日目  ダ1800m 基準タイム:1:51.6 次走平均着順:8.4着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 スワーヴアラミス 牡5 57.0 藤岡康太 1:51.3 0.0 3-3-3-2 37.4(4) 2.7 1 488(±0)+0.1 101.1
2着 2 クリンチャー 牡6 57.5 石橋脩 1:51.3 0.0 13-13-10-4 36.7(1) 7.7 4 492(-4)+0.1 102.1
3着 4 レピアーウィット 牡5 55.0 石川裕紀 1:51.7 0.4 14-14-14-11 36.7(1) 28.4 8 546(-10)+0.5 92.7
4着 13 アシャカトブ 牡4 54.0 武藤雅 1:51.8 0.5 5-5-4-4 37.7(6) 9.0 5 502(-2)+0.6 89.6
5着 15 メイショウワザシ 牡5 56.0 柴田善臣 1:51.8 0.5 2-2-2-1 38.0(8) 9.8 6 540(+2)+0.6 93.6
6着 7 コマビショウ 牡5 55.0 津村明秀 1:52.1 0.8 10-10-8-8 37.6(5) 20.1 7 496(-4)+0.9 88.2
7着 16 ナムラアラシ 牡7 57.0 内田博幸 1:52.3 1.0 15-15-15-15 37.0(3) 39.8 10 534(+10)+1.1 90.0
8着 8 テーオーフォース 牡5 53.0 鮫島克駿 1:52.5 1.2 9-9-4-4 38.4(11) 65.4 12 482(-2)+1.3 79.8
9着 5 タイムフライヤー 牡5 57.0 ミナリク 1:52.7 1.4 8-7-8-8 38.3(10) 6.9 3 480(+8)+1.5 85.6
10着 14 メイショウスミトモ 牡9 55.0 勝浦正樹 1:52.8 1.5 12-12-13-13 37.9(7) 232.7 16 486(-10)+1.6 80.4
11着 10 ローズプリンスダム 牡6 56.0 大野拓弥 1:53.3 2.0 10-10-12-11 38.6(12) 47.2 11 480(±0)+2.1 76.9
12着 3 サンマルデューク 牡11 52.0 武士沢友 1:53.8 2.5 16-16-16-16 38.0(8) 87.8 14 520(+4)+2.6 63.3
13着 6 ルールソヴァール セ8 57.0 吉田豊 1:54.1 2.8 7-7-10-13 39.5(13) 124.4 15 506(±0)+2.9 70.0
14着 11 テルペリオン 牡6 57.0 横山武史 1:54.5 3.2 3-3-4-8 40.3(14) 79.8 13 530(-6)+3.3 65.6
15着 9 リアンヴェリテ 牡6 57.5 柴山雄一 1:54.6 3.3 1-1-1-2 40.8(16) 30.0 9 480(-6)+3.4 65.4
16着 1 ワイルドカード 牡6 56.0 北村宏司 1:54.8 3.5 5-5-4-4 40.7(15) 5.3 2 554(+6)+3.6 60.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は火曜がマイナス0秒4、土曜がマイナス1秒4からマイナス1秒2への変動、日曜はマイナス0秒4からマイナス0秒6への変動。1200m対象の数値は火曜がマイナス0秒6、土曜がマイナス0秒9からマイナス0秒7への変動、日曜がマイナス0秒6からマイナス0秒8への変動だった。遡って前の開催3週目以降の馬場差を確認しておくと、ほとんどはマイナスだが、雨・雪・風の影響度が異なるため数値が安定せず、さらに変動の開催日が多くなっている。なお、雪で中止となった3/29は2Rまでは行われた。2Rまではどちらもダート戦でしたので、開催2日目については2Rまでは29日日曜日、3R以降は31日火曜日と異なる日に、異なるコンディションで行われていますのでご注意下さい。
 火曜開催は雪を含めて50ミリの雨量を計時した日曜から中1日。馬場差は高速寄りに止まるかと思われたが、天候の回復とともに水分を吸収して1800m・1200mともに良馬場の土曜と比較しても水準寄りの数値に戻った。脚質的な偏りもなかった。
 (土日について)水曜と前日の雨の影響から土曜は高速馬場でスタート。乾きが進むにつれて若干ではあるが、水準方向へと向かった。ちなみに直線が追い風になる、南風が強かった影響からその直線コースを2回走る1800mの方が1200mと比べて、馬場差は大きくなっている。日曜は土曜後半からさらに乾燥して、水準寄りから始まって途中の雨の影響から速くなる変動。風は相変わらず強かったが、直線が向かい風の北風に戻って、1200mの方が速いコンディションとなっている。風の影響か土曜は前に行った組、日曜は差し馬が頭角を現していた。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。リアンヴェリテが先手を取ったが、勝負所でメイショウワザシ・スワーヴアラミスが並びかけて来た。1000m通過は1分2秒0で、リアンヴェリテの逃げとしては遅かった。この2番手からメイショウワザシが交わすと、すかさずスワーヴアラミスが並びかける。この後外を追い上げたクリンチャーとの競り合いが続く。激しい競り合いだが、スワーヴアラミスがクビ差外のクリンチャーを凌ぎきってゴール。
1着:スワーヴアラミス
 スワーヴアラミスが重賞初挑戦で1着となった。レースが2日延びたが、馬自身は落ち着きがあった。この流れなら前へ、仮に速ければ1列後方と自分の馬のパターンを持っているのがこの馬の強み。中山も適しているが、少し内にもたれながらも競り勝った辺り、勝負強さを身につけた格好。G1を勝つにはまだ鋭さが足りない感じもするが、仮に帝王賞辺りに出走して来ても、それなりに目処は立つんじゃないかなと、そんな気がする。
2着:クリンチャー
 そして2着はダートに転じて2走目のクリンチャー、3着はレピアーウィットだった。2着のクリンチャー、父がディープスカイ・母の父がブライアンズタイム。配合的にもダート転身は大成功だった。スタートで軽く躓いて後方から。向正面から外に出すと前有利の平均ペースを長い脚を使って追い込んで来た。それでもラストまで脚が上がらなかったのが素晴らしい。57.5キロ、トップハンデタイだっただけに強い競馬。経験を積んでいけば、交流を含めてG1奪取も見えて来る。
3着:レピアーウィット
 そして2着はダートに転じて2走目のクリンチャー、3着はレピアーウィットだった。3着レピアーウィット、1000万(現2勝クラス)これを勝った時が同じ中山ダート1800mで、1分51秒5の圧勝だった。馬場差は異なるが、このくらいの時計では走れる。とは言っても、集中力アップのためにホライゾネット着用で、控える競馬が功を奏した形。次走となると、まだ半信半疑の域にある。
16着:ワイルドカード
 2番人気で16着だったワイルドカード、中間の動きや当日の気配については、悪く感じる事はなかった。競馬延期の目に見えない影響なのだろうか。鞍上同様に敗因はちょっとわからない感じがする。勝ち負け必至の器だけに次走を見てから判断したいと思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.511.512.512.712.212.312.512.413.01:51.6
当レース 12.611.712.712.812.211.812.412.312.81:51.3
前半800m:49.8後半800m:49.3
前半600m:37.0中盤600m:36.8
(600m換算:36.8)
後半600m:37.5
グラフ

払戻金

単勝12270円1人気枠連1-6470円1人気
複勝12
2
4
140円
260円
630円
1人気
5人気
8人気
ワイド2-12
4-12
2-4
590円
2,480円
5,140円
5人気
25人気
48人気
馬連2-121,340円5人気3連複2-4-1221,420円62人気
馬単12-22,140円6人気3連単12-2-472,890円219人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非抽選馬 クロスケ

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