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2020/03/15(日) 中京11R 金鯱賞

1回中京6日目  芝2000m(左/B) 基準タイム:1:58.9 次走平均着順:10.67着(12頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:SSS 馬場差:-0.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 サートゥルナーリア 牡4 58.0 C.ルメール 2:01.6 -0.3 5-5-5-5 33.2(1) 1.3 1 502(-2)+2.2 68.0
2着 8 サトノソルタス 牡5 56.0 藤岡康太 2:01.9 0.3 3-3-3-3 33.8(5) 41.3 8 498(+2)+2.5 61.0
3着 4 ダイワキャグニー 牡6 56.0 内田博幸 2:02.0 0.4 1-1-1-1 34.2(11) 24.3 6 514(+6)+2.6 60.0
4着 7 ギベオン 牡5 56.0 福永祐一 2:02.0 0.4 3-4-4-3 33.8(5) 28.3 7 510(+8)+2.6 60.0
5着 2 ラストドラフト 牡4 56.0 吉田隼人 2:02.1 0.5 6-7-6-6 33.5(2) 11.4 3 460(-4)+2.7 59.0
6着 3 ニシノデイジー 牡4 56.0 田辺裕信 2:02.3 0.7 9-8-8-8 33.6(3) 20.6 4 496(+2)+2.9 57.0
7着 1 ケイデンスコール 牡4 56.0 中谷雄太 2:02.5 0.9 6-6-6-6 34.0(9) 111.3 10 464(-4)+3.1 55.0
8着 12 マイネルファンロン 牡5 56.0 丹内祐次 2:02.7 1.1 2-2-2-2 34.7(12) 175.9 11 478(+6)+3.3 53.0
9着 9 ブレスジャーニー 牡6 56.0 松若風馬 2:02.8 1.2 10-10-11-12 33.7(4) 54.7 9 480(+6)+3.4 52.0
10着 10 ロードマイウェイ 牡4 56.0 川田将雅 2:02.8 1.2 10-10-11-10 33.8(5) 5.8 2 476(+2)+3.4 52.0
11着 5 サトノガーネット 牝5 54.0 岩田望来 2:02.9 1.3 12-12-10-10 33.9(8) 24.2 5 438(-2)+3.5 47.0
12着 11 ジュンヴァルカン 牡7 56.0 柴山雄一 2:02.9 1.3 8-8-8-9 34.1(10) 306.2 12 536(-6)+3.5 51.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒2からプラス0秒5への変動、日曜がマイナス0秒3からマイナス0秒5への変動だった。ここまで6日間の芝の馬場差を確認すると、総じて雨の影響を受けて変動の日が多くなっているが、それでも馬場差がマイナスゾーンの開催日の方が多くなっている。なお、1回中京は今週開催が無く、来週が最終週。
 火曜日に大雨が降って、金曜正午の時点でもまだ稍重。さらに金曜の夜から小雨が降り、土曜の昼頃には雨が強くなった事もあって、土曜の6R以降は重馬場になった。馬場差は後半ほど時計が掛かる変動だが、まぁ変動幅は大きくありませんし、特に6R以降はほとんど変わっていない。また、Bコースに移った効果なのか、重馬場でも極端に時計が掛かるようにはならなかった。日曜は土曜よりは乾いて稍重でスタートし、9Rから良に回復。こちらも馬場差は変動だが、変動幅は大きくない。ただし、同じ稍重でも土曜4Rと日曜後半では馬場差が0秒7違う点に注意。中京は4コーナーの内側が最も低いので、雨が降っていると4コーナーの内側に水が溜まる。そのため土曜の後半は、コースを選べる先行馬が4コーナーで内を空けていたが、日曜はそんな事はなかった。土曜には水が溜まっていただけで、内はそれほど痛んでおらず今週の開催は無いだけに、来週の4週目も直接雨の影響を受けなければ時計の掛かる馬場にはならないだろう。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。タイムランクはSL・メンバーランクはCだった。ダイワキャグニーが先手を取って行った。ダイワキャグニーが先手を主張すると、マイネルファンロンは2番手で納得。すぐに体列が決まって、2コーナーではかなりペースダウンした。前半が上り坂の中京芝2000mとは言え、1000m通過1分3秒6はかなりのスローで、その後も動きがないまま直線に入った。そして逃げたダイワキャグニー、3番手から直線入り口で前に並んだサトノソルタスがしばらく競り合っていたが、そのすぐ後ろでサートゥルナーリアは楽な手応えのまま。残り200mで追い出すと、持ち味の瞬発力を発揮して一気に突き放した。2着はサトノソルタス、ダイワキャグニーが粘って3着争いは先着した。
1着:サートゥルナーリア
 サートゥルナーリアが今年の初戦を完勝。サートゥルナーリアの長所は、追うとすぐ加速できる事で、短所はトップスピードが長続きしない事。直線の長いコースで早めに仕掛けると途中で止まるので、東京のG1では人気を裏切ったが、別に左回りが苦手な訳ではない。中京でも早めに脚を使う展開になれば危なかったと思うが、超スローペースで200mだけ追えば済むレースになって、長所だけが出た。それから、あとルメール騎手はこの馬の事よく分かっているという事も大きい。昨年のダービーも秋の天皇賞も騎手が初騎乗だったため、手応えに騙されて仕掛けが早くなったという事情もある。
2着:サトノソルタス
 そして2着がサトノソルタス、3着がダイワキャグニーだった。2着のサトノソルタスは前走の中日新聞杯では直線で前が壁になり、馬群をすり抜けながら伸びて来たが、目一杯には追えていなかった。そして今回は頭数が減って、超スローペースになり前のポジションを取ったのは正解だったが、かなり上手く立ち回っての2着。今後もこういう活躍を続けられるかどうかとなるとちょっと半信半疑。
3着:ダイワキャグニー
 そして2着がサトノソルタス、3着がダイワキャグニーだった。3着のダイワキャグニーは先手を主張して超スローペースに持ち込んだ事で粘ったが、それでもギリギリの3着だった。重賞では展開に恵まれてこのぐらいという、そういうポジションの模様。
5着:ラストドラフト
 3番人気で5着のラストドラフトと2番人気で10着のロードマイウェイは超スローペースで展開負けだが、ロードマイウェイは直線で後ろの馬にも差されている。チャレンジカップを勝ってはいるものの、もしかすると2000mは長いのかもしれない。
10着:ロードマイウェイ
 3番人気で5着のラストドラフトと2番人気で10着のロードマイウェイは超スローペースで展開負けだが、ロードマイウェイは直線で後ろの馬にも差されている。チャレンジカップを勝ってはいるものの、もしかすると2000mは長いのかもしれない。

ラップタイム:SSS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.811.312.612.512.112.111.911.511.411.92:00.1
当レース 12.911.813.213.012.712.411.811.211.111.52:01.6
前半1000m:63.6後半1000m:58.0
前半600m:37.9中盤800m:49.9
(600m換算:37.4)
後半600m:33.8
グラフ

払戻金

単勝6130円1人気枠連5-6670円3人気
複勝6
8
4
110円
450円
320円
1人気
8人気
5人気
ワイド6-8
4-6
4-8
620円
500円
3,710円
8人気
5人気
32人気
馬連6-81,550円7人気3連複4-6-85,880円20人気
馬単6-81,710円8人気3連単6-8-414,440円51人気


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