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2020/03/14(土) 中京11R 中日スポーツ賞ファルコンステークス

1回中京5日目  芝1400m(左/B) 基準タイム:1:21.0 次走平均着順:6.67着(18頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:+0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 シャインガーネット 牝3 54.0 田辺裕信 1:21.3 -0.2 7-5 34.7(1) 10.5 6 460(±0)-0.1 77.7
2着 10 ラウダシオン 牡3 57.0 武豊 1:21.5 0.2 4-4 35.2(5) 2.7 1 494(+4)+0.1 80.9
3着 2 ヴェスターヴァルト 牡3 56.0 菱田裕二 1:21.9 0.6 9-8 35.1(3) 23.1 8 462(-2)+0.5 73.1
4着 5 トリプルエース 牡3 56.0 藤岡康太 1:21.9 0.6 9-8 35.1(3) 8.2 4 482(+14)+0.5 73.1
5着 8 レッドライデン 牡3 56.0 横山武史 1:22.1 0.8 15-13 34.9(2) 34.2 10 486(+6)+0.7 70.3
6着 1 ウイングレイテスト 牡3 56.0 ミナリク 1:22.2 0.9 7-8 35.4(7) 16.9 7 486(-6)+0.8 68.9
7着 3 エグレムニ 牡3 56.0 岩田望来 1:22.4 1.1 5-5 35.8(8) 38.2 11 468(-2)+1.0 66.0
8着 7 ゼンノジャスタ 牡3 56.0 福永祐一 1:22.4 1.1 13-12 35.3(6) 9.4 5 462(-6)+1.0 66.0
9着 13 ビアンフェ 牡3 57.0 藤岡佑介 1:22.6 1.3 2-2 36.6(10) 5.2 2 550(+12)+1.2 65.1
10着 4 セイウンパワフル 牡3 56.0 斎藤新 1:23.0 1.7 2-2 37.1(12) 131.0 14 474(±0)+1.6 57.4
11着 9 アブソルティスモ 牡3 56.0 丸山元気 1:23.6 2.3 18-16 36.2(9) 8.0 3 498(-4)+2.2 48.9
12着 11 マイネルグリット 牡3 57.0 国分優作 1:24.1 2.8 14-14 36.8(11) 50.0 12 492(+8)+2.7 43.7
13着 14 コスモリモーネ 牡3 56.0 川又賢治 1:24.2 2.9 9-8 37.4(13) 196.3 16 498(±0)+2.8 40.3
14着 15 テーオーマルクス 牡3 56.0 荻野琢真 1:25.0 3.7 5-5 38.4(15) 191.8 15 472(-6)+3.6 28.9
15着 18 ペコリーノロマーノ 牝3 54.0 吉田隼人 1:25.3 4.0 16-18 37.6(14) 33.1 9 430(-8)+3.9 20.6
16着 16 ライチェフェイス 牡3 56.0 藤井勘一 1:26.6 5.3 9-14 39.3(16) 298.7 18 444(-6)+5.2 6.0
17着 17 エーティーメジャー 牡3 56.0 荻野極 1:27.6 6.3 16-17 40.0(17) 197.2 17 492(+4)+6.2 -8.3
18着 12 デンタルバルーン 牝3 54.0 西村淳也 1:29.2 7.9 1-1 43.7(18) 92.4 13 450(-4)+7.8 -35.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒2からプラス0秒5への変動、日曜がマイナス0秒3からマイナス0秒5への変動だった。ここまで6日間の芝の馬場差を確認すると、総じて雨の影響を受けて変動の日が多くなっているが、それでも馬場差がマイナスゾーンの開催日の方が多くなっている。なお、1回中京は今週開催が無く、来週が最終週。
 火曜日に大雨が降って、金曜正午の時点でもまだ稍重。さらに金曜の夜から小雨が降り、土曜の昼頃には雨が強くなった事もあって、土曜の6R以降は重馬場になった。馬場差は後半ほど時計が掛かる変動だが、まぁ変動幅は大きくありませんし、特に6R以降はほとんど変わっていない。また、Bコースに移った効果なのか、重馬場でも極端に時計が掛かるようにはならなかった。日曜は土曜よりは乾いて稍重でスタートし、9Rから良に回復。こちらも馬場差は変動だが、変動幅は大きくない。ただし、同じ稍重でも土曜4Rと日曜後半では馬場差が0秒7違う点に注意。中京は4コーナーの内側が最も低いので、雨が降っていると4コーナーの内側に水が溜まる。そのため土曜の後半は、コースを選べる先行馬が4コーナーで内を空けていたが、日曜はそんな事はなかった。土曜には水が溜まっていただけで、内はそれほど痛んでおらず今週の開催は無いだけに、来週の4週目も直接雨の影響を受けなければ時計の掛かる馬場にはならないだろう。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。スタートは揃わなかった。デンタルバルーンが離して逃げて行ったが、勝負所で後続が接近して来る。デンタルバルーンが飛び出して行くと、ラウダシオンは手綱を引いて下げ、大逃げの形になった。600m通過33秒8は遅くはないが、離れている後ろの集団のペースは遅くて、中団で行きたがっている馬も複数いた。直線に入るとデンタルバルーンは失速し、しばらくはセイウンパワフルとビアンフェの競り合い。4番手まで下げていたラウダシオンが外に出して前を交わしにかかったが、その時には既にシャインガーネットが並んで来ていて、一気に先頭。そこからさらに差を広げて1着だった。外からヴェスターヴァルトとトリプルエースが並んで伸びて来て、この3着争いはヴェスターヴァルトが制した。
1着:シャインガーネット
 シャインガーネットが抜け出して重賞初制覇。シャインガーネットは前走1600mで2番手につけて4コーナーで動いて行って、伸びを欠いたが、1400mの今回は少し下げて脚を溜め直線で鋭く伸びた。距離短縮は良かったようですし、姉や兄にはダート馬が多くて、時計の掛かる馬場も良かったんだと思う。折り合いには問題がないので、1600mでも問題ないが、1600mをこなすには脚を溜める必要があるだろう。
2着:ラウダシオン
 2着が1番人気のラウダシオン、3着争いはヴェスターヴァルトだった。2着ラウダシオンは離れた4番手から馬場の良い外に出して伸びたが、勝ち馬の伸びがその伸びを上回った。とにかく1400mでは安定している。
3着:ヴェスターヴァルト
 2着が1番人気のラウダシオン、3着争いはヴェスターヴァルトだった。3着のヴェスターヴァルトはシャインガーネットのすぐ後ろにいたが、コーナーでちょっと窮屈になって仕掛けが遅れた感じ。ただ、そこがスムーズでも勝ち馬の決め手には敵わなかったと思われる。まぁ確実に伸びては来るが、ちょっとジリっぽい。
4着:トリプルエース
 4着のトリプルエースは1600mでは甘くなっていたが、1400mで脚を溜めて伸びた。短距離で差しに回ると確実性はある馬。
9着:ビアンフェ
 そして2番人気で9着のビアンフェは1400mのハイペースでは最後方の競馬をするとスタミナが保たない模様。ベストは1200mだと思われる。
11着:アブソルティスモ
 3番人気で11着のアブソルティスモは出遅れも道悪も影響したと思うが、そもそもここでそんな人気になる程は強くはないような気がする。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.110.811.211.812.011.912.41:22.2
当レース 12.110.711.011.712.111.512.21:21.3
前半600m:33.8後半600m:35.8
前半600m:33.8中盤200m:11.7
(600m換算:35.1)
後半600m:35.8
グラフ

払戻金

単勝61,050円6人気枠連3-5560円1人気
複勝6
10
2
280円
140円
490円
6人気
1人気
8人気
ワイド6-10
2-6
2-10
710円
2,630円
1,370円
5人気
31人気
16人気
馬連6-101,780円5人気3連複2-6-109,460円28人気
馬単6-104,330円13人気3連単6-10-258,750円184人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非当選馬 インザムービー
非当選馬 シャイニーズラン
非当選馬 ドゥーベ

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