中山 阪神
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2019/12/21(土) 阪神11R 阪神カップ

5回阪神7日目  芝1400m(右/B) 基準タイム:1:20.5 次走平均着順:8.44着(16頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.0 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 グランアレグリア 牝3 54.0 C.ルメール 1:19.4 -0.8 8-8 33.5(1) 2.1 1 474(±0)-0.1 98.0
2着 10 フィアーノロマーノ 牡5 57.0 スミヨン 1:20.2 0.8 8-8 34.3(6) 6.3 3 548(-4)+0.7 92.6
3着 6 メイショウショウブ 牝3 54.0 松山弘平 1:20.2 0.8 2-2 34.9(10) 46.0 10 492(+10)+0.7 86.6
4着 2 レッツゴードンキ 牝7 55.0 岩田康誠 1:20.2 0.8 11-11 34.1(3) 15.6 5 504(+13)+0.7 88.6
5着 3 ノーワン 牝3 54.0 坂井瑠星 1:20.4 1.0 14-13 34.1(3) 88.1 13 488(+4)+0.9 83.7
6着 4 レインボーフラッグ 牡6 57.0 藤岡佑介 1:20.5 1.1 17-18 33.7(2) 138.5 14 472(±0)+1.0 88.3
7着 11 シヴァージ 牡4 57.0 川田将雅 1:20.7 1.3 5-5 35.1(11) 25.0 8 504(+4)+1.2 85.4
8着 17 スマートオーディン 牡6 57.0 武豊 1:20.8 1.4 17-15 34.2(5) 11.3 4 508(-4)+1.3 84.0
9着 15 ワンアフター 牡6 57.0 吉田隼人 1:20.8 1.4 14-15 34.3(6) 146.8 15 476(±0)+1.3 84.0
10着 8 グァンチャーレ 牡7 57.0 池添謙一 1:20.8 1.4 3-3 35.4(12) 16.0 6 480(+6)+1.3 84.0
10着 12 ロジクライ 牡6 57.0 横山典弘 1:20.8 1.4 13-13 34.5(9) 24.1 7 524(+6)+1.3 84.0
12着 18 ストーミーシー 牡6 57.0 北村友一 1:20.8 1.4 14-15 34.4(8) 66.8 11 540(+8)+1.3 84.0
13着 1 マイスタイル 牡5 57.0 田中勝春 1:21.0 1.6 5-5 35.4(12) 4.7 2 474(+6)+1.5 81.1
14着 9 シュウジ 牡6 57.0 幸英明 1:21.2 1.8 8-8 35.4(12) 83.1 12 506(+4)+1.7 78.3
15着 7 ショウナンライズ 牡6 57.0 藤岡康太 1:21.3 1.9 5-7 35.6(15) 418.1 17 464(±0)+1.8 76.9
16着 13 グランドボヌール 牡5 57.0 和田竜二 1:21.4 2.0 1-1 36.2(17) 279.8 16 492(+11)+1.9 75.4
17着 16 イベリス 牝3 54.0 福永祐一 1:21.9 2.5 11-11 35.8(16) 35.9 9 470(+6)+2.4 62.3
18着 14 メイショウケイメイ 牝3 54.0 古川吉洋 1:22.4 3.0 3-3 36.9(18) 496.7 18 424(+2)+2.9 55.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒4からマイナス1秒1への変動だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、開催後半の方が時計は掛かっているものの、全てマイナス1秒を超える数値。
 火曜日から水曜日にかけて雨が降り、土曜はその水分が少し残っていたが、Bコースに移った効果で3週目と比べ、馬場差はマイナス方向に動いた。日曜は土曜日よりも少し乾いたが、1日使用して傷んだ分と相殺された感じで、雨が降る前の9Rまでは土曜と同じ馬場差。その後は雨の影響があり、10R・11Rと少しだが、徐々に時計が掛かるようになった。で、相変わらず前残りの傾向が続いているが、スローペースが多かった影響も大きい。普通のペースになれば差せない馬場ではないと思う。28日の開催もこのままBコースの使用される。良馬場ならまだマイナス1秒を超える馬場差のままだと思われるが、必要以上に前残り傾向だということ意識するのは得策ではないような気がする。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。スタートです数頭が遅れ、フィアーノロマーノも遅めだった。一方、先手を取ったのはグランドボヌールで、その内からメイショウショウブが接近して来る。600m通過33秒9は遅くはないが、1400mの重賞とすれば速くもない。前半行きたがってジョッキーの足が突っ張ってしまっている馬も何頭かいた。中団の内で進めたグランアレグリアは、直線に入ると前との差を詰め、アクセルを踏まないまま左右の操縦だけで馬群を捌いて先頭。そこから軽く気合をつけただけで、一気に突き離した。早め先頭のメイショウショウブ、馬群の中から伸びてきたフィアーノロマーノ、内から伸びたレッツゴードンキによる2着争いはフィアーノロマーノが制し、3着はメイショウショウブだった。
1着:グランアレグリア
 7カ月半ぶりの実戦だったグランアレグリアが勝った。阪神カップを3歳牝馬が制したのは初めて。ご覧の通りと言うか、グランアレグリアは文句なしに強かったが、では次走はどうなのかとなると、ちょっと無条件で飛びつく訳にはいかない気がする。というのも、過去の成績なんですが、中17週のサウジアラビアロイヤルカップを楽勝したが、その後中9週の朝日杯フューチュリティステークスは3着。その後年明け初戦、ぶっつけで臨んだ桜花賞を勝ったが、次は中3週のNHKマイルカップで5着。そして今回は7ヶ月以上の休み明けで圧勝。これまでも間隔を開けた時には強いが、間隔が詰まると人気以下の結果になっているので、間隔を詰めて使って来た時全面的に信頼するのはまだ危ないかなという気がする。
2着:フィアーノロマーノ
 その後、5馬身離れた2着争いは接戦で、大外のフィアーノロマーノが先着した。2着フィアーノロマーノと3着メイショウショウブは、今回のレース内容は全然違うが、2頭のタイプが似ていて、中山1600mは得意だが、他のコースの1600mではイマイチ。しかし、1400mは得意という馬。次走が京都や東京の1600mだとちょっと買いにくい感じがする。
3着:メイショウショウブ
 その後、5馬身離れた2着争いは接戦で、大外のフィアーノロマーノが先着した。2着フィアーノロマーノと3着メイショウショウブは、今回のレース内容は全然違うが、2頭のタイプが似ていて、中山1600mは得意だが、他のコースの1600mではイマイチ。しかし、1400mは得意という馬。次走が京都や東京の1600mだとちょっと買いにくい感じがする。
4着:レッツゴードンキ
 4着のレッツゴードンキはこれで引退となる。パドックでは体重プラス13キロという以上に太めに映って、ああもうお母さんの体型だなという感じだった。さらにレースでも4コーナーでは手応えが悪く、ああやっぱりと思わせられたが、直線の伸びは流石だった。
13着:マイスタイル
 そして2番人気のマイスタイルは直線で全く反応せず13着だった。その直接の原因はよくわからないが、マイルチャンピオンシップで上位に来た馬は、阪神カップで凡走する事が多く、ちなみにだが、マイルチャンピオンシップの5着以内の馬は、今回のマイスタイルを含めて14頭中11頭が1番人気から3番人気になって、2勝・2着1回。まぁそのパターンにハマってしまったなぁと思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.310.811.111.311.411.612.01:20.5
当レース 12.310.511.111.311.411.311.51:19.4
前半600m:33.9後半600m:34.2
前半600m:33.9中盤200m:11.3
(600m換算:33.9)
後半600m:34.2
グラフ

払戻金

単勝5210円1人気枠連3-5960円3人気
複勝5
10
6
140円
220円
670円
1人気
3人気
10人気
ワイド5-10
5-6
6-10
490円
1,950円
3,330円
2人気
20人気
36人気
馬連5-101,050円2人気3連複5-6-1012,060円36人気
馬単5-101,400円3人気3連単5-10-635,220円95人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非抽選馬 タイムトリップ

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