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2019/12/01(日) 中京11R チャンピオンズカップ

4回中京2日目  ダ1800m 基準タイム:1:50.9 次走平均着順:5.5着(16頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.8 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 クリソベリル 牡3 55.0 川田将雅 1:48.5 0.0 3-3-4-4 35.4(2) 4.4 2 550(+11)-1.6 119.8
2着 11 ゴールドドリーム 牡6 57.0 C.ルメール 1:48.5 0.0 4-5-4-4 35.4(2) 3.5 1 536(+10)-1.6 123.8
3着 4 インティ 牡5 57.0 武豊 1:48.7 0.2 1-1-1-1 35.9(9) 4.7 3 516(-4)-1.4 121.6
4着 3 チュウワウィザード 牡4 57.0 福永祐一 1:48.8 0.3 6-6-8-7 35.5(5) 6.7 5 482(+1)-1.3 120.4
5着 12 キングズガード 牡8 57.0 秋山真一 1:49.1 0.6 15-15-15-15 35.0(1) 181.9 13 466(-4)-1.0 117.1
6着 6 オメガパフューム 牡4 57.0 デットー 1:49.2 0.7 6-7-8-7 35.9(9) 6.1 4 452(-6)-0.9 116.0
7着 16 ヴェンジェンス 牡6 57.0 幸英明 1:49.2 0.7 13-13-11-11 35.6(7) 47.8 10 494(+2)-0.9 116.0
8着 1 タイムフライヤー 牡4 57.0 マーフィ 1:49.2 0.7 10-9-11-11 35.6(7) 30.0 8 474(+10)-0.9 116.0
9着 8 ウェスタールンド セ7 57.0 スミヨン 1:49.2 0.7 10-9-8-7 35.9(9) 20.4 6 488(+2)-0.9 116.0
10着 15 ロンドンタウン 牡6 57.0 岩田康誠 1:49.3 0.8 4-3-2-2 36.4(12) 275.0 14 526(+12)-0.8 114.9
11着 7 ワンダーリーデル 牡6 57.0 横山典弘 1:49.4 0.9 13-13-13-13 35.5(5) 59.4 11 532(+4)-0.7 113.8
12着 2 モズアトラクション 牡5 57.0 藤岡康太 1:49.9 1.4 16-16-16-16 35.4(2) 102.7 12 494(±0)-0.2 108.2
13着 10 ミツバ 牡7 57.0 和田竜二 1:50.3 1.8 12-12-13-13 36.4(12) 332.9 15 480(+9)+0.2 103.8
14着 13 ワイドファラオ 牡3 55.0 M.デムーロ 1:50.3 1.8 9-9-4-4 37.2(14) 45.9 9 502(-2)+0.2 99.8
15着 9 サトノティターン 牡6 57.0 ムーア 1:50.5 2.0 6-7-7-7 37.3(15) 20.5 7 580(+6)+0.4 101.6
16着 14 テーオーエナジー 牡4 57.0 川須栄彦 1:51.8 3.3 2-2-2-2 38.9(16) 375.8 16 516(+6)+1.7 87.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒8だった。土日ともにマイナス1に近いレベルだった。
 火曜と水曜に小雨が降ったが、土日とも朝の含水率は4%程度あり、パサパサに乾いているという程の馬場ではなかった。極端に前残り傾向でもなく、極端に差し馬の好走が目立つ訳でもなく標準的な馬場という印象だった。
レースコメント
 基準より1秒6も速い勝ちタイムで、メンバーランクはCだった。実はG1というのは、G2・G3よりも基準タイムが速い。で、これはG1の基準タイムで完全タイム差マイナス1秒6という事なので、滅茶苦茶に速いという事。そしてメンバーランクのCというのも、これはG1としてメンバーランクCという事なので、他のG2・G3と比べれば、もちろんかなりメンバーの質自体も高かった。
ハナに立ったのはインティだった。インティが逃げて1000m通過は1分0秒8だった。まぁ、遅くはないが、力のある馬なら前に行って粘れるペースで、残り200mを切ってもインティがまだリードを保っていたが、外からゴールドドリームが伸びて来る。そして内にいたクリソベリルが、コレと馬体を併せてから一伸びし、さらに競り勝って1着となる。インティは最後かなり苦しくなっていたが、3着には残った。
1984年のグレード制導入後、3歳馬が無敗で古馬のG1を制したのは、2002年のファインモーション以来史上2頭目。
1着:クリソベリル
 クリソベリルが追い比べを制して、これで6戦6勝。JRAのG1初勝利となった。クリソベリルはこれまで5戦全勝だった訳だが、バラける展開をひとマクりしたり、そんなに強くない相手に楽勝したりで、古馬相手の多頭数でどうなのかと懸念されたと言うか、私がしていたが、上手に立ち回って最後はよく伸びた。日程の都合で例年の3歳馬より1キロ軽い55キロだったとは言え、ダートのG1を3歳で勝つのは簡単な事ではありませんし、何しろタイムが優秀。また、父が違うとは言え、兄や姉は晩成タイプばかりであって、更なる成長も期待できる。
2着:ゴールドドリーム
 そして2着がゴールドドリーム、3着がインティだった。2着のゴールドドリームは南部杯はどういう訳か相性が良くなくて、いつも人気以下の着順だが、もちろん左回りが苦手な訳ではなくて、体調も上向いていた今回はきっちり走った。ただ、前に1頭強い馬がいたということ。来年もまだまだトップクラスで活躍しそう。
3着:インティ
 そして2着がゴールドドリーム、3着がインティだった。そして3着のインティはスンナリ逃げれば強いというところを改めて見せた。同時に左回りの方が走りやすいようだが、最後は失速していてG1まで来ると1800mは少し長いのかもしれない。
4着:チュウワウィザード
 まず4着のチュウワウィザードだが、最初に想定していたよりも位置が後ろになってしまったようで、さらに直線では外に出すのに手間取って、強引に出してからはよく伸びたが、間に合わなかった。デビュー以来初め3着以内を外してしまったが、力は見せている。
6着:オメガパフューム
 そして6着のオメガパフュームだが、この馬は右手前が苦手なので、直線で右手前にする左回りは成績が良くない。今回もフラフラとして追いにくそうだった。直線が短い浦和だと、左回りでもその弱点が致命傷にはならず、逆に左手前で小回りのコーナリングをするという事がプラスに働いて2着に来たが、直線が長いコースの左回りでは厳しい。現状。次走が東京大賞典なら昨年同様にかなり有力だと思う。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.112.812.512.212.212.311.912.51:50.2
当レース 12.811.312.512.112.112.012.011.612.11:48.5
前半800m:48.7後半800m:47.7
前半600m:36.6中盤600m:36.2
(600m換算:36.2)
後半600m:35.7
グラフ

払戻金

単勝5440円2人気枠連3-6490円2人気
複勝5
11
4
170円
130円
190円
3人気
1人気
5人気
ワイド5-11
4-5
4-11
380円
670円
410円
2人気
9人気
3人気
馬連5-11960円2人気3連複4-5-111,900円5人気
馬単5-111,820円2人気3連単5-11-48,980円19人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非抽選馬 カフジテイク
非抽選馬 コマビショウ
非抽選馬 メイショウワザシ

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