中山 阪神
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2019/09/21(土) 中山2R 2歳未勝利

4回中山6日目  芝1600m(右・外/C) 基準タイム:1:36.1 次走平均着順:8.07着(14頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-1.5

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 グレイトホーン 牡2 51.0 藤田菜七 1:34.1 -0.3 7-6-4 34.9(2) 4.4 3 478(+12)-0.5 59.5
2着 14 ブンロート 牡2 54.0 木幡巧也 1:34.4 0.3 2-3-2 35.4(3) 2.6 1 506(-6)-0.2 61.7
3着 5 ブルーノジュネス 牡2 54.0 黛弘人 1:34.6 0.5 4-4-4 35.5(5) 15.1 4 482(-12)±0 59.3
4着 3 ゴールデンエポック 牡2 54.0 武豊 1:34.8 0.7 1-1-1 36.0(11) 3.4 2 456(+2)+0.2 56.8
5着 10 コパノカリブ 牝2 54.0 大野拓弥 1:35.1 1.0 7-8-6 35.6(9) 30.7 9 456(+14)+0.5 53.0
6着 9 パラティーノヒル 牝2 53.0 武藤雅 1:35.3 1.2 11-9-9 35.5(5) 29.2 8 398(-2)+0.7 48.5
7着 2 ヒューズライン 牝2 53.0 野中悠太 1:35.3 1.2 9-9-10 35.5(5) 25.7 7 442(+4)+0.7 48.5
8着 6 スプリングブリーズ 牝2 54.0 江田照男 1:35.6 1.5 9-11-10 35.4(3) 229.7 12 456(-2)+1.0 46.8
9着 13 ネオボーゲン 牡2 53.0 横山武史 1:35.6 1.5 14-14-14 34.7(1) 162.2 11 422(+2)+1.0 44.8
10着 7 レジイナアン 牝2 54.0 戸崎圭太 1:35.7 1.6 2-2-2 36.8(13) 24.9 6 480(+2)+1.1 45.5
11着 8 インウィクトス 牡2 52.0 木幡育也 1:35.8 1.7 4-7-6 36.4(12) 16.5 5 434(-4)+1.2 40.2
12着 12 ディアデイジー 牝2 53.0 菊沢一樹 1:35.8 1.7 12-11-10 35.6(9) 121.0 10 444(±0)+1.2 42.2
13着 1 ジャストワン 牡2 54.0 中井裕二 1:36.0 1.9 12-13-13 35.5(5) 272.7 14 502(-2)+1.4 41.7
14着 11 キリゲリ 牡2 54.0 木幡初也 1:36.4 2.3 4-4-6 37.3(14) 261.0 13 480(-8)+1.8 36.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒9だった。まずは遡って7日間の馬場差を確認しておくと、4日目まではマイナス2秒台、5日目はマイナスの数値とは言え、それまでより時計が掛かったが、先週はマイナス方向に戻した。
 開催2週目が月曜日までの3日間開催で、その後雨は水曜日の12.5ミリだけ。雨の予報があった日曜後半も、天気は保って土日を通して良馬場発表だった。Cコースに変わって相変わらずの高速馬場には変わりはないが、使って来た分馬場差は開催2週目の良馬場時と比べると時計を要してはいる。良馬場では超高速決着の1週目から、週を追う毎に0秒3ずつ掛かっている経緯。コース変わりも手伝って、内の馬の活躍が多かったが、脚質的な偏りは特にはない。GⅠスプリンターズSが行われる最終週の今週も、Cコースが使用される。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは当開催2歳未勝利クラスの基準タイムより2秒0速く、1600m対象の馬場差がマイナス1秒5だった事を踏まえても、 -2.0-(-1.5)=-0.5 で基準より0秒5速い勝ちタイムだった。ゴールデンエポックが先手を取って、レジイナアンが続くが、その外からブンロート、さらにグレイトホーンが上がってくる。そして直線ではゴールデンエポック・ブンロートをグレイトホーンが交わし、抜け出して1着。2馬身離れてブンロートが2着。ブルーノジュネスがジワジワと伸びて、ゴールデンエポックを交わし、3番手入線。
1着:グレイトホーン 勝ち馬注目
 グレイトホーンが1600mに戻って初勝利。1着のグレイトホーン、6月の新馬戦では2着。当時の勝ち馬サクセッションは、その後アスター賞を勝って2戦2勝。2戦目の福島戦は物見をして5着に敗れていた。今回は好位の内に収まって、4コーナーで外へ出して差し切り勝ち。上がり600m推定タイムは34秒9でなかなかの瞬発力だった。放牧明けで12キロ増、馬体に成長も感じましたし、脚質の幅を広げたのは収穫だった。全兄のイッツクール、この馬は芝短距離のオープン特別で1着・2着の実績がある。昇級しても1600mまでなら楽しめると思う。
2着:ブンロート 番組注目馬
 勝ち馬から2馬身離された2着が1番人気のブンロートだった。2着ブンロート、この馬自身の完全タイム差はCランクに相当する。これまで3戦して2着2回、芝1200mの前走で4着に敗れてソエ気味という事で、立て直されていた。同時に距離を1600mに延長。格上のエンジニアと併せた調教の動きが抜群に良くて、状態も上がっていた。よどみのない流れを前で捌いていて、内容は評価して良いと思う。
3着:ブルーノジュネス
 3着ブルーノジュネス、函館の2戦はオーソリティやブラックホール、強敵を相手にしていた。放牧明けで12キロ減。馬体に締まりが出た事で、時計勝負にも対応してきた。内からしぶとく伸びて来ている。まだ勝ち負け必至とまでは言えないが、一応の目処は立てている。
4着:ゴールデンエポック
 4着がゴールデンエポック、新馬戦でグレイトホーンと同じレースで3着だった。当時2着のグレイトホーンに0秒5差だった。2戦目4着を挟んでの再戦だったが、0秒5差が0秒7差と差が広がってしまった。スピードは認めるが、現状はワンペース。そんな印象がある。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.311.812.112.312.011.712.11:35.8
当レース 12.611.211.711.511.811.711.612.01:34.1
前半800m:47.0後半800m:47.1
前半600m:35.5中盤400m:23.3
(600m換算:35.0)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝4440円3人気枠連3-8240円1人気
複勝4
14
5
160円
120円
270円
3人気
1人気
5人気
ワイド4-14
4-5
5-14
280円
860円
610円
2人気
10人気
5人気
馬連4-14510円2人気3連複4-5-141,820円4人気
馬単4-141,110円4人気3連単4-14-57,720円13人気


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