新潟 小倉 札幌
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2019/08/25(日) 新潟11R 新潟2歳ステークス

2回新潟10日目  芝1600m(左・外/A) 基準タイム:1:34.2 次走平均着順:6.06着(16頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 ウーマンズハート 牝2 54.0 藤岡康太 1:35.0 -0.1 7-7 32.8(1) 2.1 1 456(±0)+0.6 50.7
2着 13 ペールエール 牡2 54.0 M.デムーロ 1:35.1 0.1 5-4 33.1(2) 5.6 3 498(-2)+0.7 49.5
3着 7 ビッククインバイオ 牝2 54.0 大野拓弥 1:35.4 0.4 2-2 33.9(5) 31.6 8 480(+2)+1.0 45.7
4着 2 クリアサウンド 牝2 54.0 松山弘平 1:35.6 0.6 4-4 33.6(3) 26.7 7 468(±0)+1.2 43.3
5着 1 エレナアヴァンティ 牝2 54.0 内田博幸 1:36.2 1.2 1-1 34.8(12) 19.2 5 448(-2)+1.8 35.7
6着 15 シコウ 牡2 54.0 木幡巧也 1:36.2 1.2 7-9 33.9(5) 96.1 12 462(+4)+1.8 35.7
7着 12 ウインカーネリアン 牡2 54.0 松岡正海 1:36.4 1.4 11-10 33.9(5) 24.9 6 482(+8)+2.0 33.2
8着 11 モーベット 牝2 54.0 福永祐一 1:36.4 1.4 11-15 33.6(3) 4.3 2 470(+16)+2.0 33.2
9着 8 トロワマルス 牝2 54.0 木幡初也 1:36.4 1.4 3-3 34.7(11) 143.6 13 462(-6)+2.0 33.2
10着 16 サナチャン 牝2 54.0 武士沢友 1:36.4 1.4 11-10 34.0(8) 59.5 11 428(-4)+2.0 33.2
11着 5 トライフォーリアル 牡2 54.0 丸山元気 1:36.5 1.5 11-10 34.1(9) 37.4 9 494(-2)+2.1 32.0
12着 14 カイアワセ 牝2 54.0 川又賢治 1:36.9 1.9 5-6 34.8(12) 350.7 16 432(±0)+2.5 27.0
13着 9 タイムマシン 牡2 54.0 石橋脩 1:37.3 2.3 7-10 34.9(14) 17.7 4 444(+10)+2.9 22.0
14着 4 セツメンノトビウオ 牡2 54.0 北村宏司 1:37.4 2.4 15-10 35.0(15) 162.4 14 430(+6)+3.0 20.7
15着 10 グライユル 牝2 54.0 横山典弘 1:37.5 2.5 16-16 34.4(10) 211.4 15 436(+10)+3.1 19.5
16着 3 グランチェイサー 牡2 54.0 田辺裕信 1:38.9 3.9 7-7 36.7(16) 42.9 10 448(+8)+4.5 2.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6からマイナス0秒9への変動、日曜がマイナス0秒4からマイナス0秒8への変動。直線1000mは土曜がマイナス0秒1、日曜がプラス0秒1だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、先週はマイナスゾーンだったが、マイナス1秒台だった4週目までと比べてやや時計が掛かっている。直線1000mはここ2週、徐々に時計が掛かっている。
 月曜から金曜まで連日雨が降り、特に金曜の雨量は多かったが、レースの前に止んでいれば結構乾いているのが新潟の芝。土曜は稍重でスタートして5R以降は良馬場。土曜の深夜から日曜の明け方にかけても雨降り、日曜も稍重でスタートして5R以降は良馬場になった。馬場差は土日とも変動で、どちらも後半ほど速い時計が出るようになった。また、結構乾いてはいたが、蓄積されたダメージもあるので先週はこの開催で初めて馬場差がマイナス1秒に到達しなかった。直線1000mは土曜が比較的馬場が乾いていた10R、日曜が比較的馬場が湿っていた2Rなので、土日で0秒2の違いが出た。土曜が前半、日曜が後半のレースだったら馬場差が逆になっていた可能性さえある。今週は6週開催の最終週となる。6週連続のAコース使用でも馬場差が大きくは変わらないのが、近年の夏の新潟の傾向だったが、先週の感じだと最終週は良馬場でもマイナス1秒までは行かないかもしれない。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。1番枠エレナアヴァンティが逃げ、内回りとの合流点。800m通過は49秒1。スローペースになりやすいレースとは言え、800m通過が49秒を超えたのは3回目で、実は過去2回は昨年と一昨年。最近の2年と同じように新潟外回りとは言え、あまり後ろにいたのでは届かないという展開になった。残り400m付近で逃げたエレナアヴァンティを2番手からビッククインバイオが交わしにかかり、内からクリアサウンドが一瞬鋭く伸びたが、ラスト200mで伸びたのは外の2頭。1番外のウーマンズハートがねじ伏せるように差し切った。
1着:ウーマンズハート 勝ち馬注目
 ウーマンズハートが新馬・重賞連勝。ウーマンズハートは新馬戦の上がりが32秒0だった。当時よりは時計のっ掛かる馬場で、なおかつ新馬よりは大分ペースが速くなった今回は、上がり32秒8だが、直線でフラフラしてペールエールの後ろに入りそうになって、一旦ブレーキ。そこからの再加速が素晴らしく、上がりの数字だけでは測れない、そのスピードを見せた。新潟2歳Sの勝ち馬はその後、あまり活躍しないことが多いが、1600mになってから上がり32秒台でなおかつメンバー中最速上がりだった馬は、シンメイフジ・ハープスター・ロードクエストだけで、少なくともこの後重賞未勝利では終わっていない。途中でブレーキをかけて上がり32秒8なら、上がり32秒5だったハープスターぐらいの活躍を期待しても良いのかなと思う。
2着:ペールエール
 そして2着がペールエール、3着にはビッククインバイオだった。2着のペールエールが勝った新馬戦は中京1400mの重馬場だった。実は中京1400mの新馬戦を勝った馬というのは、新潟2歳Sとの相性は良いが、ダイワメジャー産駒だけに新潟の良馬場では切れ味勝負になってはどうかという懸念があった。結果は勝ち馬には劣ったものの、速い上がりに対応できて、根本的な能力の高さを示した。
3着:ビッククインバイオ
 そして2着がペールエール、3着にはビッククインバイオだった。そして3着のビッククインバイオは新潟外回り向きの馬ではないと思うが、前に行って粘り強いというのは今後も武器になりそう。
4着:クリアサウンド
 4着のクリアサウンドは今回だけの印象で言うと、良い脚が長続きしないという感じ。
8着:モーベット
 2番人気のモーベットは8着だった。3コーナーから直線入り口にかけて前が詰まっているのか、ぎくしゃくとした動きになって、内回りとの合流地点あたりでもう手応えがなくて、その後は一応ステッキは叩いてはいるが、ほとんど追っていなかった。オルフェーヴル産駒の2戦目は難しいというのは、私の結論だが、まぁそういう危険があるかなと思ったので、印は△にしておいた。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.711.112.012.512.211.410.811.71:34.4
当レース 12.511.112.513.012.311.011.011.61:35.0
前半800m:49.1後半800m:45.9
前半600m:36.1中盤400m:25.3
(600m換算:38.0)
後半600m:33.6
グラフ

払戻金

単勝6210円1人気枠連3-7640円2人気
複勝6
13
7
120円
180円
400円
1人気
3人気
7人気
ワイド6-13
6-7
7-13
320円
810円
1,910円
2人気
7人気
21人気
馬連6-13660円2人気3連複6-7-134,310円12人気
馬単6-13970円2人気3連単6-13-712,250円23人気


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