新潟 小倉 札幌
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2019/08/24(土) 札幌6R 3歳未勝利

2回札幌3日目  芝2000m(右/C) 基準タイム:2:03.0 次走平均着順:6.31着(16頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.3

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 11 ストームリッパー セ3 56.0 川田将雅 2:04.6 -0.3 3-3-3-2 36.9(6) 10.8 7 488(+2)+1.7 47.0
2着 10 レッドアクトレス 牝3 54.0 荻野極 2:04.9 0.3 5-5-5-4 37.0(9) 10.1 5 412(-8)+2.0 40.0
3着 4 バイキングクラップ 牡3 56.0 C.ルメール 2:05.0 0.4 8-8-8-7 36.8(4) 4.4 2 498(-4)+2.1 43.0
4着 15 シークレットアイズ 牡3 56.0 ティータ 2:05.0 0.4 14-14-14-11 36.1(1) 3.8 1 498(-2)+2.1 43.0
5着 2 レンジャーガール 牝3 54.0 国分恭介 2:05.0 0.4 5-5-7-7 37.0(9) 10.6 6 452(±0)+2.1 39.0
6着 3 トーセングラン 牡3 56.0 三浦皇成 2:05.1 0.5 3-3-3-4 37.4(12) 5.4 3 420(-4)+2.2 42.0
7着 12 アークロイヤル 牝3 54.0 岩田康誠 2:05.2 0.6 13-13-12-7 36.6(3) 15.5 8 410(±0)+2.3 37.0
8着 1 ベレーザ 牝3 54.0 横山和生 2:05.3 0.7 8-10-10-11 36.9(6) 353.9 16 462(-1)+2.4 36.0
9着 6 カフジローズ 牝3 54.0 古川吉洋 2:05.5 0.9 12-12-12-14 36.9(6) 112.2 12 504(+18)+2.6 34.0
10着 8 ケイアイネイビー 牡3 56.0 吉田隼人 2:05.6 1.0 5-5-5-4 37.8(14) 43.5 10 450(-4)+2.7 37.0
11着 7 コウソクラッシュ セ3 56.0 柴山雄一 2:05.6 1.0 16-16-15-15 36.4(2) 65.4 11 438(±0)+2.7 37.0
12着 13 アイアムレジェンド 牡3 56.0 オドノヒ 2:05.7 1.1 11-11-10-11 37.3(11) 34.9 9 496(+8)+2.8 36.0
13着 14 ストレイトスタイル 牝3 54.0 荻野琢真 2:05.8 1.2 8-8-8-7 37.7(13) 178.4 14 410(+2)+2.9 31.0
14着 16 ヴィオラピューロ 牝3 54.0 加藤祥太 2:05.9 1.3 1-1-1-1 38.5(16) 180.8 15 464(-4)+3.0 30.0
15着 9 ウインエルカミーノ 牡3 53.0 菅原明良 2:05.9 1.3 14-15-15-15 36.8(4) 127.7 13 456(+4)+3.0 28.0
16着 5 ミケランジェロ 牡3 56.0 戸崎圭太 2:05.9 1.3 2-2-2-3 38.3(15) 7.2 4 454(-6)+3.0 34.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3からマイナス0秒5への変動、日曜がプラス0秒2からマイナス0秒2への変動。なお、先週の芝の馬場差は3つ分かれている。1500m対象の数値は土曜がマイナス0秒3からマイナス0秒4への変動、日曜がプラスマイナスゼロ。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がプラスマイナスゼロからマイナス0秒1への変動だった。遡って8日間の芝の馬場差を確認しておくと、週によって時計の出方が異なり、先週は今年の札幌の芝では最も時計が掛かっていた。
 金曜から土曜の朝、そして土曜の夜から日曜の朝にかけて雨が降ったのに加えて、土日とも最後の直線が強い向かい風だった。馬場が乾くにつれて速い時計が出る馬場状態になった上に、距離によって風の影響が異なるので、このように非常に複雑な馬場差となった。まず、風の影響は向かい風だったホームストレッチを2回通る1800m以上と、1度しか通らない1500m以下に分けた。もちろん、風の影響は1800m以上の方が大きいという事。馬場差は3種類あるが、1800m以上い関しては全て2000mに換算した馬場差。1200mはもう素で1200m対象。そして1500mは1500m対象の馬場差となっている。そして土曜は1200mが一定、そして日曜日が1500mが一定となっているが、土曜の1200mは7Rと9Rでレースが近かったため。そして日曜の1500mは単純に1鞍しかなかったという事。日曜の1200mは5Rと11Rで、土曜より時間の経過が長いので変動になっている。なお、土曜の1500mもこれは1Rと4Rで土曜の1200mと同様にレース間隔が短いが、距離が長いほど馬場差の変動幅というのは大きくなるので、このようになっている。そして全体の流れとしては、芝が傷んだ日曜の方が含水率とは関係なく、時計が掛かるようになった。こういう流れで来ていると、最終週となる今週は一気に時計が掛かるようになっても不思議ではない。
レースコメント
 基準より1秒7遅い勝ちタイムだった。4着だったシークレットアイズと5着だったレンジャーガールについて。
4着:シークレットアイズ
 まずシークレットアイズ、デビュー戦だった前走は新潟の内回りで、後ろからのレースになって脚を余したので、新潟外回りならと期待して、個人的な狙い馬としたが、なんと札幌に出走。コーナーでマクって来て伸びてはいるが、札幌の短い直線では間に合わなかった。まぁ4着なので、今週の3歳未勝利戦に使えそうだが、札幌だとあまり期待できないかもという感じ。未勝利のまま秋の新潟外回りの1勝クラスに出てきたら狙いたいと思う。
5着:レンジャーガール 解説推奨
 続いてレンジャーガールだが、こちらはずーっと内にいて直線に入っても包まれたままで苦しかったが、進路ができると追ってすぐに伸び始めたと思ったら、またすぐに詰まった。内枠からずっと内を走って距離損をしていないので、直線で詰まっても文句は言えないが、まともに追えたのは5完歩ぐらいでは、どうしようもないと思う。連闘で今週の2000mに出走すると思うが、少なくともシークレットアイズよりはコース適性は上なので、力を出し切るレースをして好走して欲しいと願っている。
詰まりっぱなしで全く力を出せなかった事はタイム分析の中で触れたが、先週の3歳未勝利戦で負けた馬に関しては、連闘で使えるのか、そして連闘でも力を発揮できるのかが鍵となる。例えば新潟で2着だったアペタイザーのように、記録や能力は番組注目馬級だが、連闘だと不安なので番組注目馬にはしないというケースも出てくるという事。では、恐らく連闘するレンジャーガールはどうなのか?ポイントはハービンジャー産駒だということだと見た。札幌芝2000mの3歳未勝利戦で、5着以内に入って連闘で札幌芝2000mの3歳未勝利戦に出走したハービンジャー産駒というのは過去に4頭いて、先週の土曜札幌6Rを勝ったストームリッパーを含め、2勝している。で、ハービンジャー産駒は札幌芝2000mの3歳未勝利戦を3勝しているが、その内2勝は連闘だった。という事で、連闘はむしろプラスと見る。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.711.112.212.612.612.512.212.212.012.42:02.5
当レース 12.811.213.212.812.812.512.112.312.212.72:04.6
前半1000m:62.8後半1000m:61.8
前半600m:37.2中盤800m:50.2
(600m換算:37.7)
後半600m:37.2
グラフ

払戻金

単勝111,080円7人気枠連5-62,410円11人気
複勝11
10
4
360円
310円
180円
8人気
7人気
1人気
ワイド10-11
4-11
4-10
1,560円
940円
960円
24人気
11人気
12人気
馬連10-114,360円24人気3連複4-10-118,540円35人気
馬単11-108,150円41人気3連単11-10-449,520円206人気

除外馬一覧 (1頭)

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