新潟 小倉 札幌
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2019/08/03(土) 札幌2R 3歳未勝利・牝

1回札幌3日目  ダ1700m 基準タイム:1:46.8 次走平均着順:5.08着(13頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.9

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 13 アドマイヤビーナス 牝3 54.0 岩田康誠 1:44.7 -0.6 2-2-2-2 38.2(4) 9.0 5 466(-8)-1.2 71.4
2着 7 ハートウォーミング 牝3 54.0 吉田隼人 1:45.3 0.6 11-11-6-5 37.7(1) 5.9 4 432(-6)-0.6 64.3
3着 2 プリマヴォルタ 牝3 54.0 勝浦正樹 1:45.5 0.8 9-9-6-5 37.8(2) 42.4 12 418(±0)-0.4 61.9
4着 6 スカーレットサクラ 牝3 54.0 川島信二 1:45.6 0.9 7-7-4-3 38.2(4) 12.1 7 494(-16)-0.3 60.8
5着 11 ジューンハルジオン 牝3 51.0 団野大成 1:45.7 1.0 4-4-4-3 38.3(6) 5.5 3 444(-8)-0.2 53.6
6着 10 モーンストルム 牝3 54.0 丹内祐次 1:45.8 1.1 1-1-1-1 39.4(10) 10.3 6 426(-2)-0.1 58.4
7着 12 ノーブルテラ 牝3 51.0 菅原明良 1:46.3 1.6 4-5-6-7 38.7(8) 4.1 1 480(-6)+0.4 46.5
8着 3 カリッサ 牝3 54.0 藤岡康太 1:46.4 1.7 13-12-12-11 38.1(3) 23.2 9 404(-8)+0.5 51.4
9着 1 ガーデンコンサート 牝3 54.0 C.ルメール 1:46.7 2.0 7-7-9-9 38.6(7) 5.4 2 450(-4)+0.8 47.8
10着 4 ミスジャスミン 牝3 54.0 横山和生 1:47.6 2.9 14-14-12-11 39.4(10) 34.5 11 422(+2)+1.7 37.2
11着 9 メジャーセブンス 牝3 53.0 横山武史 1:47.6 2.9 9-10-9-9 39.5(12) 30.3 10 476(+2)+1.7 35.2
12着 8 リップグロス 牝3 54.0 池添謙一 1:48.0 3.3 11-12-14-14 38.7(8) 21.9 8 426(-4)+2.1 32.5
13着 14 パリッシュブルー 牝3 54.0 城戸義政 1:49.0 4.3 3-3-3-8 41.9(13) 174.9 13 424(-12)+3.1 20.8
14着 5 ヤマトフェニックス 牝3 54.0 石川裕紀 1:50.0 5.3 4-5-9-13 41.9(13) 193.4 14 456(+2)+4.1 9.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒8だった。ここまで4日間の馬場差を確認すると、大きな動きはないが、週単位で見ると先週の方が開幕週よりも少し水準方向に近づいた。ただ、速い時計の出るレベル。
 先週は雨が降らず、朝の含水率は先週土曜が2日目と同じ程度。日曜はそれよりさらに下がった。含水率が同じだと、時計の出方が同じになるとは限らないが、先週土曜の馬場差は、朝の含水率がほぼ同じだった2日目と同じで、含水率が下がった日曜は土曜より少し時計が掛かるようになった。先週の勝ち馬はすべて4コーナーで3番手以内にいたが、これは札幌ダートではごく普通のことで、先週が特に前残り傾向だった訳ではない。
レースコメント
 基準より1秒2速い勝ちタイムだった。まずスタート、11.ジューンハルジオンが躓く。そして7.ハートウォーミングらも遅れる。一方、10.モーンストルムが先手を取り、13.アドマイヤビーナスがこれに続いた。そして直線に入り、アドマイヤビーナスが楽々と先頭に立って、後続に4馬身差をつけて圧勝。2着争いは2.プリマヴォルタが粘っていたが、外から伸びた7.ハートウォーミングが勢いよく伸びて先着した。
1着:アドマイヤビーナス 勝ち馬注目
 アドマイヤビーナスが初めてのダートで初勝利を挙げた。アドマイヤビーナスは芝のレースではペースアップした地点で前と離れていることが多くて、ダートは向いているだろうと思ったが、想像以上のダート適性の高さで圧勝した。完全タイム差マイナス1秒2というのは、1勝クラスでも同じだけ走れば大体勝てるというレベルだが、懸念されるのが父がオルフェーヴルだということ。オルフェーヴル産駒は、こういう能力の高さを見せた次のレースで同じように走らないことが多い。まぁ昇級しても本命候補だが、例えば番組注目馬などにするのはもの凄く心臓に悪い。
2着:ハートウォーミング
 そして2着のハートウォーミングは0秒6差でもBランクに相当する優秀タイムだが、勝ち馬が先行馬を全て潰したところを差して来たというレース。馬群の中にいる内に前と離れてしまったという、そういう事情もあるが、今回はスタートも遅くて、小回り1700mで信頼できるタイプではないと思う。
3着:プリマヴォルタ
 3着のプリマヴォルタは内で上手く立ち回り、脚を溜めて直線に入ったが伸びきれなかった。もうキャリア14戦で大きな上積みも見込めませんし、次走も上位候補ではあるが軸にはしにくいと思う。
7着:ノーブルテラ
 そして1番人気のノーブルテラは3コーナーからついて行けない手応えになって、もう何の見せ場もない7着だったが、これはレースレベルが高すぎたため。例えば3着だった前々走よりは、走っているというタイムでして、レベルの高くない組み合わせになれば着順は上がると思う。

ラップタイム:H ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m合計
クラス平均 6.911.212.312.812.812.612.712.613.11:47.0
当レース 6.611.412.212.012.112.112.512.513.31:44.7
前半700m:42.2
(800m換算:48.2)
後半800m:50.4
前半500m:30.2
(600m換算:36.2)
中盤600m:36.2
(600m換算:36.2)
後半600m:38.3
グラフ

払戻金

単勝13900円5人気枠連5-83,780円14人気
複勝13
7
2
380円
260円
930円
7人気
4人気
11人気
ワイド7-13
2-13
2-7
1,260円
5,660円
3,370円
15人気
55人気
34人気
馬連7-133,450円15人気3連複2-7-1329,580円98人気
馬単13-73,800円15人気3連単13-7-2144,060円480人気


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