中山 阪神 中京
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2018/12/15(土) 中山11R ターコイズステークス

5回中山5日目  芝1600m(右・外/A) 基準タイム:1:33.1 次走平均着順:5.27着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:H 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 ミスパンテール 牝4 56.0 横山典弘 1:32.7 -0.1 7-7-5 35.0(5) 9.9 5 512(-2)+0.3 95.0
2着 7 リバティハイツ 牝3 54.0 北村友一 1:32.8 0.1 3-5-3 35.4(11) 33.5 10 450(+8)+0.4 89.8
3着 6 デンコウアンジュ 牝5 55.0 柴田善臣 1:32.8 0.1 13-15-15 34.3(1) 58.3 13 462(+6)+0.4 91.8
4着 13 フロンテアクイーン 牝5 55.0 マーフィ 1:32.9 0.2 3-2-2 35.8(12) 8.3 4 474(-2)+0.5 90.5
5着 11 ディメンシオン 牝4 53.0 福永祐一 1:32.9 0.2 3-6-5 35.3(10) 8.0 3 450(-8)+0.5 86.5
6着 9 レッドオルガ 牝4 54.0 C.デム 1:33.0 0.3 13-14-13 34.6(2) 13.7 6 450(+2)+0.6 87.2
7着 2 リナーテ 牝4 53.0 三浦皇成 1:33.0 0.3 9-9-9 35.0(5) 23.3 9 480(+8)+0.6 85.2
8着 10 プリモシーン 牝3 55.0 ビュイッ 1:33.0 0.3 7-8-8 35.2(8) 3.1 1 500(+6)+0.6 89.2
9着 12 ミエノサクシード 牝5 55.0 川島信二 1:33.1 0.4 9-11-11 34.9(4) 39.5 12 458(-6)+0.7 88.0
10着 4 ハーレムライン 牝3 52.0 大野拓弥 1:33.1 0.4 2-3-3 35.8(12) 20.9 8 474(+2)+0.7 82.0
11着 5 フローレスマジック 牝4 54.0 C.ルメール 1:33.1 0.4 13-11-11 34.8(3) 3.9 2 480(+10)+0.7 86.0
12着 14 カイザーバル 牝5 53.0 四位洋文 1:33.2 0.5 9-9-9 35.2(8) 34.2 11 486(-4)+0.8 82.7
13着 8 キョウワゼノビア 牝5 52.0 田中勝春 1:33.3 0.6 9-11-13 35.0(5) 200.7 16 486(+8)+0.9 79.5
14着 15 カワキタエンカ 牝4 55.0 池添謙一 1:33.4 0.7 1-1-1 36.4(15) 19.3 7 466(-4)+1.0 84.2
15着 1 アンコールプリュ 牝3 52.0 藤岡康太 1:34.4 1.7 16-15-15 35.9(14) 183.7 15 424(-10)+2.0 65.7
16着 16 リエノテソーロ 牝4 55.0 田辺裕信 1:34.5 1.8 3-3-5 37.2(16) 147.1 14 460(+6)+2.1 70.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒8だった。まずはさかのぼって、6日間の馬場差を確認しておくと、開幕週はマイナス1秒6でスタートし、その後マイナスの馬場差ではあるが、概ね水準方向に近づいている。
 火曜から水曜にかけて降った雨の影響が少し残っていて、土曜は良馬場でもしっとりとした馬場状態。その影響もあって1週目より時計が掛かるようになっていた。日曜は土曜よりは乾いていたが、朝に霜が降りた影響で土曜とあまり変わらない状態。時計の出方もあまり変わらなかった。Aコースを3週連続で使用しているので、芝は傷んで来ているが、見た目にはそれほど傷んでいない。残りの3日間も引き続きAコースだが、極端に時計がかかるとか内が傷んで外を回す馬が多くなるといったことはなさそう。
レースコメント
 タイムランクがC・メンバーランクはDだった。いくらかバラけたスタートだった。カワキタエンカが外枠から先手を取って行った。まずハーレムラインが好スタートから先頭に立ったが、外からカワキタエンカが何が何でもという感じで仕掛けて交わして行って、速めの平均ペースになった。4コーナーで多くの馬が外を回って追い上げて行ったが、内で動かなかったのがミスパンテール。直線に入ると、上手く隙間に入り込んで、進路を確保した。4コーナー3番手からリバティハイツが先頭に立ちかけたが、内で粘るフロンテアクイーンを交わす頃には、外のミスパンテールの勢いが上回っていた。最後に最内から突っ込んだのはデンコウアンジュ、これが3着に入った。
1着:ミスパンテール
 ミスパンテールはターコイズステークスを連覇。重賞4勝目。同一牝馬限定重賞連覇したのは2015年と2016年のヴィクトリアマイルにおけるストレートガール以来。ミスパンテールが連覇したが、昨年は直線で固まった馬群の中に入ったままでなかなかを追えず、最後の最後にこじ開けるように一気に伸びたが、今年は早めに進路を確保してしっかり伸びた。4コーナーで外をマクる馬が多くて、直線入り口で外に隙間があったということも幸いしたが、昨年よりハンデが3キロ重くなっての連覇ですから、これは立派だと思う。牝馬限定の1600m以下なら今後も活躍を期待できますし、ハンデで56キロで勝てるわけですから牡馬相手でも1600m以下で、斤量差があれば好勝負可能だろうと思う。
2着:リバティハイツ
 2着争いは接戦となったが、2着がリバティハイツ。そしてデンコウアンジュが昨年に続いての3着だった。2着のリバティハイツは伸び負けはしたが、前につけて安定したレース運び。1600m以下なら重賞級であることを改めて示した。
3着:デンコウアンジュ
 2着争いは接戦となったが、2着がリバティハイツ。そしてデンコウアンジュが昨年に続いての3着だった。3着デンコウアンジュは直線に入るまで動かず、最内に突っ込んで伸びた。いつ何時届くかわからない追い込み馬だが、末脚の鋭さは健在。
4着:フロンテアクイーン
 4着のフロンテアクイーンは昨年の2着馬だが、本来1600mがベストの馬ではないと思う。1800mで前進を期待できそう。
8着:プリモシーン
 1番人気のプリモシーンが8着だった。4コーナーで距離損を覚悟して外を回しているのに、直線で窮屈になるというかわいそうなレースで、最後の最後は伸びているが、エンジン全開になるまで時間がかかるので東京や新潟の外回りがベスト。中山でフェアリーステークスを勝ってはいるが、中山向きではないと思う。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.211.511.511.611.511.91:32.7
当レース 12.310.811.111.311.511.811.712.21:32.7
前半800m:45.5後半800m:47.2
前半600m:34.2中盤400m:22.8
(600m換算:34.2)
後半600m:35.7
グラフ

払戻金

単勝3990円5人気枠連2-46,790円26人気
複勝3
7
6
400円
700円
1,180円
6人気
10人気
13人気
ワイド3-7
3-6
6-7
3,870円
4,970円
11,970円
45人気
55人気
81人気
馬連3-715,220円47人気3連複3-6-7131,780円269人気
馬単3-729,440円89人気3連単3-7-6690,180円1392人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -