中山 阪神
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2018/09/17(月) 阪神5R 2歳新馬

4回阪神5日目  芝1400m(右/A) 基準タイム:1:23.4 次走平均着順:5.18着(11頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-1.1

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 ニホンピロヘンソン 牡2 54.0 浜中俊 1:21.9 -0.2 3-3 35.8(2) 32.0 6 466(--)-0.4 61.3
2着 3 クオンタムシフト 牡2 54.0 藤岡佑介 1:22.1 0.2 9-9 34.8(1) 7.8 3 494(--)-0.2 58.4
3着 6 レッドルゼル 牡2 54.0 北村友一 1:22.4 0.5 2-2 36.8(7) 1.4 1 468(--)+0.1 54.1
4着 10 シャムラマート 牝2 54.0 藤岡康太 1:22.8 0.9 8-7 35.8(2) 17.2 4 456(--)+0.5 48.4
5着 8 ドアトゥブリス 牝2 54.0 和田竜二 1:22.8 0.9 7-7 35.9(4) 41.9 8 434(--)+0.5 48.4
6着 9 オーヴェルニュ 牡2 54.0 松若風馬 1:23.1 1.2 5-5 36.6(5) 24.6 5 448(--)+0.8 44.1
7着 5 ラヴィテス 牝2 54.0 鮫島克駿 1:23.3 1.4 3-3 37.2(8) 37.5 7 430(--)+1.0 41.3
8着 4 ブルベアカルネ 牡2 54.0 酒井学 1:24.2 2.3 5-6 37.7(9) 89.6 10 456(--)+1.9 28.4
9着 1 メイショウオニテ 牡2 54.0 秋山真一 1:24.4 2.5 1-1 38.8(11) 5.7 2 460(--)+2.1 25.6
10着 11 メイショウアマギ 牡2 52.0 富田暁 1:25.4 3.5 11-11 36.6(5) 44.2 9 464(--)+3.1 7.3
11着 7 マスカラス 牡2 54.0 古川吉洋 1:26.0 4.1 10-10 37.7(9) 204.8 11 480(--)+3.7 2.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週は阪神も3日間開催で、芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5からマイナス0秒9への変動、日曜がマイナス1秒3からマイナス1秒5への変動、月曜がマイナス1秒6だった。ここまで5日間の馬場差を確認しておくと、ほとんどはマイナスの数値だが、4日目までは全て変動で、雨の影響を受けている。そして5日目はマイナス1秒6で、この開催前半では最も速い時計の出るレベルだった。
 金曜に11.5ミリの雨が降った。土曜朝は稍重発表。昼過ぎに良に回復した。ただ、先々週の雨も下の部分には残っていて、それなりに時計は掛かっている。土曜は変動で、マイナス0秒5からスタートして、12R時にマイナス0秒9まで持ち直した格好だった。日曜以降は乾いて速くなって行く推移。それでも日曜朝の含水率は、ゴール前が10.5%、4コーナー12%としっとりめで、終日良馬場発表でも徐々に高速化して行く変動だった。月曜はマイナス1秒6。秋開催、良馬場の水準に到達している。この月曜の馬場差だけが1日を通した数値。脚質的には平等で、内・外の隔たりもない。今週からの後半2週はBコース使用となる。
レースコメント
 基準より0秒4速い勝ちタイムだった。まずはスタート、スタートで3番のクオンタムシフトらが遅れた。一方メイショウオニテが内枠からハナに立って行くが、2番手でマークしていた1番人気のレッドルゼルが並んで行く。その外ニホンピロヘンソンが上がって来て、レッドルゼルを交わして1着となった。そしてクオンタムシフトが追い込んで行き、2番手に上がっての入線となった。
1着:ニホンピロヘンソン
 この世代のルーラーシップ産駒で芝1400mの新馬戦を制したのはニホンピロヘンソンが初めて。1着ニホンピロヘンソン、前が飛ばす中、離れた4番手の内で折り合いがついて、直線はしっかりと伸びて0秒2差。完勝だった。坂路のみの調教で人気薄だったが、スッキリとした馬体で、馬体に軽さが感じられましたし、稽古よりも実戦に行って良いタイプだと思う。ルーラーシップ産駒で、祖母ニホンピロクリアの系統。これは少し古いが、裾の尾は悪くない。1600mに伸びても対応できると思う。
2着:クオンタムシフト
 2着のクオンタムシフト、出遅れて後方から。ハイペースに乗じての差し込みで、タイムランクはCになるがマンハッタンカフェの近親で、長く脚を使えそうなタイプ。距離はもっと伸びて良いでしょうし、勝つのに時間は掛からないと思う。
3着:レッドルゼル
 そのクオンタムシフトから2馬身離された3着が1番人気のレッドルゼルだった。3着レッドルゼル、前半600m34秒0、後半36秒3のハイペース。2番手を少し気負って進んだ分、終いの粘りを欠いた。レースぶりからは1200mでも良いでしょうが、母の全4勝や半姉フィルムフランセの2勝がダートなので、そちらの選択肢もある。スピード上位は証明できたので、どこを使うか。それだと思う。
9着:メイショウオニテ
 あと9着のメイショウオニテ。ハイペースの逃げと言っても、失速するのが早すぎた気もするが、Forest Wildcatの肌に父がキンシャサノキセキの血統。ダート短距離で一変する可能性も秘めている。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.611.111.812.111.911.612.01:23.1
当レース 12.410.511.111.611.912.012.41:21.9
前半600m:34.0後半600m:36.3
前半600m:34.0中盤200m:11.6
(600m換算:34.8)
後半600m:36.3
グラフ

払戻金

単勝23,200円6人気枠連2-37,820円17人気
複勝2
3
6
370円
150円
110円
6人気
3人気
1人気
ワイド2-3
2-6
3-6
1,380円
590円
250円
18人気
6人気
2人気
馬連2-37,320円18人気3連複2-3-62,320円8人気
馬単2-322,370円43人気3連単2-3-646,230円117人気


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