東京 阪神
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2018/06/10(日) 東京11R エプソムカップ

3回東京4日目  芝1800m(左/C) 基準タイム:1:45.6 次走平均着順:7.8着(15頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 16 サトノアーサー 牡4 56.0 戸崎圭太 1:47.4 -0.1 3-6-6 35.2(3) 5.6 2 480(±0)+2.0 75.6
2着 6 ハクサンルドルフ 牡5 56.0 川田将雅 1:47.5 0.1 12-13-13 34.7(1) 7.0 4 464(+2)+2.1 74.4
3着 5 グリュイエール 牡6 56.0 福永祐一 1:47.6 0.2 10-8-8 35.1(2) 7.9 5 486(±0)+2.2 73.3
4着 8 サーブルオール 牡5 56.0 C.ルメール 1:47.7 0.3 12-9-8 35.2(3) 6.2 3 488(+2)+2.3 72.2
5着 3 エアアンセム 牡7 56.0 藤岡佑介 1:48.1 0.7 7-13-14 35.2(3) 20.4 8 506(±0)+2.7 67.8
6着 2 ベルキャニオン 牡7 56.0 石橋脩 1:48.1 0.7 3-3-4 36.3(8) 30.9 9 500(+2)+2.7 67.8
7着 15 ゴールドサーベラス 牡6 56.0 大野拓弥 1:48.2 0.8 15-13-14 35.3(6) 252.6 15 448(-4)+2.8 66.7
8着 14 バーディーイーグル 牡8 56.0 三浦皇成 1:48.2 0.8 12-9-10 35.5(7) 52.3 12 494(+4)+2.8 66.7
9着 7 マイネルフロスト 牡7 56.0 柴田大知 1:48.3 0.9 2-2-2 36.7(11) 57.0 13 496(+8)+2.9 65.6
10着 1 ブラックスピネル 牡5 56.0 石川裕紀 1:48.7 1.3 3-6-6 36.5(9) 48.0 11 510(-2)+3.3 61.1
11着 12 マイネルミラノ 牡8 58.0 丹内祐次 1:49.2 1.8 7-3-2 37.5(14) 58.1 14 492(-6)+3.8 59.6
12着 9 スマートオーディン 牡5 56.0 武豊 1:49.2 1.8 1-1-1 37.7(15) 16.8 6 494(+14)+3.8 55.6
13着 4 トーセンマタコイヤ 牡7 56.0 柴田善臣 1:49.3 1.9 11-9-10 36.6(10) 47.3 10 478(±0)+3.9 54.4
14着 10 ダイワキャグニー 牡4 56.0 横山典弘 1:49.4 2.0 7-9-10 36.7(11) 2.8 1 500(+2)+4.0 53.3
15着 13 アデイインザライフ 牡7 56.0 北村宏司 1:50.3 2.9 16-16-16 37.2(13) 20.0 7 550(±0)+4.9 43.3
16着 11 シャイニープリンス 牡8 56.0 勝浦正樹 1:52.8 5.4 3-3-5 40.7(16) 260.6 16 490(-12)+7.4 15.6

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒3からマイナス0秒2への変動だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、先週土曜まではマイナス2秒1からマイナス1秒7の間での推移だったが、日曜は雨の影響で時計が掛かって行った。
 土曜の時点ではまだ先々週の高速馬場の延長線のイメージがあったが、少しずつ外差しの傾向は出始めていた。日曜日は朝から雨が降って、土曜と比較すれば、時計の掛かる馬場でスタートした。さらに後半へ向けて時計が掛かって行って、終盤は水準レベルに近づいた。2回開催を含めて、連続開催の東京で、先週日曜終盤は最も時計の掛かるコンディションだった。その日曜日だが、良馬場発表の4Rでも微妙な馬場の変化が感じられたが、ジョッキーの進路取りが明らかに変わったのは、午後の5Rからだった。雨に伴って馬場差も変動した。インが全くダメという訳ではなかったが、外が伸びる馬場に変わって行った。なお、今週からの2週はDコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクがE・メンバーランクはCだった。およそ2年ぶりの実戦となったスマートオーディンがハナに立って、直線は外に出された。レースの流れとしては平均ペース。そしてやはり進路の取り方が道悪になって変わった。この時点で馬場は重まで悪化しているが、馬場差を考慮すると、それにしてもちょっと平凡なタイムだったという感じは否めない。ただ、内に進路を取った馬で大敗を期した馬に関しては、馬場が敗因という見方はできるかと思う。
基準より2秒0遅い勝ちタイムで、メンバーランクはCだった。
1着:サトノアーサー
 大外枠のサトノアーサーが抜け出して、重賞初制覇となった。スタートが良すぎて私の予想外の位置取りになったが、あの位置で折り合って走れたのは意外と言えば意外だった。この馬の元根は1着が皐月賞馬、3着が菊花賞馬の毎日杯の2着馬だという事。ですから、遅すぎた重賞初制覇という事で、これは秋の天皇賞を狙えるマイラーというイメージ。
2着:ハクサンルドルフ
 その後ハクサンルドルフが2着、3着にグリュイエールが続いた。2着のハクサンルドルフは、ほぼ体制が決した後ゴール間際で追い込んだ脚は強烈だった。何と言うか、切れるという感じではなくて、ちょっと口では言い表せない凄みがあった。この馬重馬場をこなすが、重馬場だから2着に来たという訳ではない。
3着:グリュイエール
 その後ハクサンルドルフが2着、3着にグリュイエールが続いた。3着のグリュイエールは一旦は2番手に上がって、ほぼ体制決したかに見えたが、そこで内へもたれたのが誤算で、ちょっと勿体ない3着になってしまった。それでも重賞で通用する力は示せたと思う。2100万の賞金なので、今後使いたいレースを使えるかどうか、それが心配。
4着:サーブルオール
 4着のサーブルオール、一瞬伸びかかって止まってしまった。これが馬場のせいだったのか、オープンの壁だったのかちょっと判断しかねるが、こちらも重賞で通用する力は示せたと思う。
14着:ダイワキャグニー
 問題は1番人気のダイワキャグニーで14着と大敗した。考えられる敗因は2つあると思う。1つはシンプルに馬場。もう一つは中2週の臨戦。実はこの馬、新馬勝ち以外の4勝は全て中6週以上のレース間隔。ですから、休み明け全力投球型というイメージもあるので、続戦が苦手なタイプかもしれない。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.311.712.112.011.911.411.412.11:46.6
当レース 12.811.111.512.311.911.911.611.812.51:47.4
前半800m:47.7後半800m:47.8
前半600m:35.4中盤600m:36.1
(600m換算:36.1)
後半600m:35.9
グラフ

払戻金

単勝16560円2人気枠連3-81,030円4人気
複勝16
6
5
200円
240円
250円
2人気
4人気
5人気
ワイド6-16
5-16
5-6
870円
850円
1,250円
8人気
7人気
13人気
馬連6-162,240円8人気3連複5-6-166,380円17人気
馬単16-63,830円13人気3連単16-6-528,020円73人気


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