中山 阪神 福島
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2018/04/08(日) 中山4R 3歳未勝利・牝

3回中山6日目  芝2000m(右/B) 基準タイム:2:02.9 次走平均着順:7.76着(17頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.8

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 18 クイーングラス 牝3 52.0 武藤雅 2:02.5 -0.1 7-6-6-3 35.3(3) 2.9 1 480(--)+0.1 50.0
2着 12 レッドラフェスタ 牝3 54.0 田中勝春 2:02.6 0.1 14-14-12-11 34.5(1) 6.1 4 424(-20)+0.2 53.0
3着 6 エバーミランダ 牝3 54.0 松田大作 2:02.8 0.3 3-3-3-3 35.8(7) 29.2 7 408(-16)+0.4 51.0
4着 2 コロンバスデイ 牝3 54.0 内田博幸 2:03.2 0.7 6-6-7-7 35.9(8) 11.1 6 458(-2)+0.8 47.0
5着 3 プリマドンナ 牝3 54.0 三浦皇成 2:03.2 0.7 9-9-10-9 35.3(3) 5.5 3 420(+4)+0.8 47.0
6着 7 ペイシャゲイン 牝3 54.0 蛯名正義 2:03.3 0.8 9-9-9-9 35.6(6) 4.8 2 472(±0)+0.9 46.0
7着 16 キスオンザグリーン 牝3 54.0 北村宏司 2:03.4 0.9 14-14-15-14 34.9(2) 79.7 12 434(--)+1.0 45.0
8着 10 ホウオウサマンサ 牝3 54.0 横山和生 2:03.5 1.0 4-5-3-6 36.4(12) 498.5 16 448(-8)+1.1 44.0
9着 13 ブライトロージー 牝3 54.0 菱田裕二 2:03.5 1.0 4-3-3-3 36.5(13) 39.2 9 470(±0)+1.1 44.0
10着 11 モカチョウサン 牝3 54.0 松岡正海 2:03.5 1.0 11-13-13-11 35.3(3) 73.1 10 422(-2)+1.1 44.0
11着 1 ハピネスメーカー 牝3 54.0 国分優作 2:03.6 1.1 1-1-1-1 36.9(14) 36.6 8 430(+8)+1.2 43.0
12着 14 ウィキッドアイズ 牝3 54.0 津村明秀 2:04.0 1.5 2-2-2-2 37.2(15) 7.3 5 476(+6)+1.6 39.0
13着 8 サヴォアフェール 牝3 54.0 酒井学 2:04.2 1.7 11-11-10-11 36.2(11) 367.9 14 422(+8)+1.8 37.0
14着 15 アヴォーリオ 牝3 54.0 長岡禎仁 2:04.5 2.0 17-16-15-15 36.0(9) 426.8 15 448(--)+2.1 34.0
15着 4 クイーンズムーヴ 牝3 54.0 柴田大知 2:04.6 2.1 18-18-15-15 36.1(10) 79.1 11 476(--)+2.2 33.0
16着 9 ハローティアラ 牝3 54.0 江田照男 2:05.2 2.7 7-6-8-7 37.7(17) 221.0 13 458(-12)+2.8 27.0
17着 17 シャコック 牝3 54.0 太宰啓介 2:06.2 3.7 14-16-18-17 37.3(16) 733.8 18 432(-8)+3.8 17.0
18着 5 サンキャスパー 牝3 54.0 西村太一 2:07.3 4.8 11-11-13-17 39.0(18) 535.3 17 462(-4)+4.9 6.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒8だった。まずはさかのぼって、8日間の馬場差を確認しておくと、この開催1週目までは水準レベルで推移していたが、2週目からは時計が出やすくなった。ただ、先週は先々週と比べて、水準方向に動いた。
 金曜夕方から雨が降ったが、2ミリ程度に収まった。ただ、土曜の表面は多少しっとりしていて、日曜も朝露が降りた関係から、土曜・日曜ともにパンパンの良馬場までは行かない。そのために、Bコース替わりで高速化した先々週よりも時計が掛かり、内が若干荒れてきたせいもある。また、ダートほどではないが、芝も風の影響を受けていた。距離やペースによっては、内の逃げ・先行馬も残ってはいたが、中から外を回った差し馬が全体的には優勢だった。皐月賞の行われる最終週もBコース。時計はマイナス1秒台の方向に戻るかもしれないが、外差しの傾向は進行するように思う。
1着:クイーングラス 勝ち馬注目
 1着のクイーングラス、今回がデビュー戦だった。そこで単勝2.9倍の1番人気になった。1週間前の坂路調教で49秒7。破格の時計を叩き出していた。大外枠から徐々に順位を押し上げて行って、4コーナー手前で上がって来る時の手応えが抜群だった。また、直線で抜け出す脚も速かった。ルーラーシップの牝馬、いかにも長めの距離が合いそうな好馬体で、器がかなり大きいと思う。500万下に入っても上位評価。仮にスイートピーS辺りに使ってきても楽しみがあると思う。
2着:レッドラフェスタ 解説推奨
 2着のレッドラフェスタ、馬体重が20キロ減少して心配されたが、父はオルフェーヴル。ステイゴールドの系統とディープインパクトの産駒の体重減はよほど細く見えない限りは、個人的には大丈夫と見ている。この馬も許容範囲ではあった。後方待機から3コーナー手前でスパート。直線は大外で、他馬をごぼう抜きにして勝ち馬に半馬身差まで迫った。上がり600m推定34秒5はレースの上がりを1秒3も上回っていた。次はたぶん東京、この長い脚が最大限に使えると思う。
中山芝のリッチーリッチーにしようか、中山ダートのデピュティプライムにしようか、阪神ダートのワイルドカード・ダブルコーク、候補は多かったが、目の前で見た末脚の強烈さからこの馬にした。オルフェーヴルの牝馬。同じラッキーライラックに本命を打たないのは、オルフェーヴルの子供としては完璧すぎるから。この馬は馬体を2キロ減らして、危なっかしく感じさせながらも鬼脚を使った点がいかにも彼=オルフェーヴルの子供らしいと思う。その点に惚れた。すごい脚だったと思う。まだまだ荒削りという感じもする。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.611.212.712.512.912.412.312.111.912.22:02.8
当レース 12.611.213.012.412.712.412.411.911.812.12:02.5
前半1000m:61.9後半1000m:60.6
前半600m:36.8中盤800m:49.9
(600m換算:37.4)
後半600m:35.8
グラフ

払戻金

単勝18290円1人気枠連6-81,120円3人気
複勝18
12
6
180円
210円
600円
3人気
4人気
8人気
ワイド12-18
6-18
6-12
590円
2,080円
1,700円
6人気
23人気
18人気
馬連12-181,290円5人気3連複6-12-187,610円24人気
馬単18-122,010円3人気3連単18-12-624,930円94人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非抽選馬 ミコフラッシュ

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