中山 阪神 福島
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2018/04/07(土) 中山11R ニュージーランドトロフィー

3回中山5日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:34.5 次走平均着順:8.29着(14頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 5 カツジ 牡3 56.0 松山弘平 1:34.2 0.0 33.9(2) 4.0 2 +0.3 2018/05/06 東京 NHKマ(G1) DC8 8着
2着 14 ケイアイノーテック 牡3 56.0 戸崎圭太 1:34.2 0.0 34.5(3) 3.2 1 +0.3 2018/05/06 東京 NHKマ(G1) DC6 1着
3着 2 デルタバローズ 牡3 56.0 大野拓弥 1:34.3 0.1 34.8(5) 23.2 9 +0.5 2018/05/06 東京 NHKマ(G1) DC16 9着
4着 3 ゴールドギア 牡3 56.0 武藤雅 1:34.3 0.1 33.7(1) 70.8 12 +0.5 2018/04/29 東京 500万下 CC1 3着
5着 4 アイスフィヨルド 牡3 56.0 北村宏司 1:34.5 0.3 34.8(5) 17.9 7 +0.9 2018/05/13 東京 青竜S CC4 11着
6着 10 ファストアプローチ 牡3 56.0 田辺裕信 1:34.5 0.3 34.7(4) 9.9 5 +0.9 2018/05/06 東京 NHKマ(G1) DC14 15着
7着 6 カシアス 牡3 56.0 浜中俊 1:34.6 0.4 35.5(10) 6.9 3 +1.1 2018/05/06 東京 NHKマ(G1) DC17 10着
8着 12 リョーノテソーロ 牡3 56.0 吉田隼人 1:34.8 0.6 34.9(7) 7.3 4 +1.5 2018/05/06 東京 NHKマ(G1) DC15 11着
9着 7 エントシャイデン 牡3 56.0 田中勝春 1:35.0 0.8 35.8(12) 35.1 10 +1.9 2018/07/15 函館 下北半島500 DC1 5着
10着 1 コスモイグナーツ 牡3 56.0 柴田大知 1:35.1 0.9 35.7(11) 50.3 11 +2.1 2018/05/05 東京 プリンシ CD11 10着
11着 11 カイザーメランジェ 牡3 56.0 黛弘人 1:35.2 1.0 35.3(8) 331.9 15 +2.3 2018/05/06 京都 橘S SD
12着 9 イサチルルンルン 牝3 54.0 国分恭介 1:35.3 1.1 35.3(8) 149.4 13 +2.5 2018/06/30 中京 知多特別1000 CC11 15着
13着 8 ラムセスバローズ 牡3 56.0 内田博幸 1:35.4 1.2 36.0(13) 10.2 6 +2.7 2018/06/30 福島 猪苗代特1000 EC3 13着
14着 13 ペイシャルアス 牝3 54.0 三浦皇成 1:35.6 1.4 36.0(13) 227.0 14 +3.1 2018/05/06 京都 橘S SD5 4着
15着 15 アンブロジオ 牡3 56.0 石橋脩 1:35.8 1.6 36.2(15) 23.1 8 +3.5 2018/06/16 東京 相模湖特1000 CB3 1着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒8だった。まずはさかのぼって、8日間の馬場差を確認しておくと、この開催1週目までは水準レベルで推移していたが、2週目からは時計が出やすくなった。ただ、先週は先々週と比べて、水準方向に動いた。
 金曜夕方から雨が降ったが、2ミリ程度に収まった。ただ、土曜の表面は多少しっとりしていて、日曜も朝露が降りた関係から、土曜・日曜ともにパンパンの良馬場までは行かない。そのために、Bコース替わりで高速化した先々週よりも時計が掛かり、内が若干荒れてきたせいもある。また、ダートほどではないが、芝も風の影響を受けていた。距離やペースによっては、内の逃げ・先行馬も残ってはいたが、中から外を回った差し馬が全体的には優勢だった。皐月賞の行われる最終週もBコース。時計はマイナス1秒台の方向に戻るかもしれないが、外差しの傾向は進行するように思う。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。カシアスが先手を取って4コーナーに入った。そのカシアスが先頭。前後半の800mはともに47秒1。この流れで差し・追い込み勢が上位を占めた。外有利の馬場傾向もあるが、それ以上に前に行った組がやや脆弱で、後ろの組の脚力が上回った結果。そう思う。外からカツジが一気に他馬を抜き去る。中からケイアイノーテックが2番手、その内からしぶとく伸びて来たのがデルタバローズ、大外をゴールドギアが4着だった。
1着:カツジ
 カツジが今回は控える競馬で外から差し切った。ディープインパクト産駒は馬体が太いと苦しくて掛かる。前走きさらぎ賞5着の敗因は馬体増。絞るための調教と長距離輸送も手伝って、前走から12キロ絞れた事で、本来の切れ味が発揮できた。NHKマイルCでも素質は上位と思うが、これ以上時計が速くなると疑問もある。逆にスローになると、折り合い面など課題も残る。
2着:ケイアイノーテック
 1番人気ケイアイノーテック2着だった。こちらの12キロ減は輸送減りだと思う。ただ、ディープインパクト産駒は増加するよりは減少した方が結果が出ている。中団外めから外枠の不利を最低限に抑えて、上手く乗られていた。最後は決め手の差だと思うが、本番に向けての勝ち馬との比較では時計面への対応や折り合いなどの面で少しこちらの方が上の気もしている。
3着:デルタバローズ
 NHKマイルCへの優先権を争った3着争い、こちらは内のデルタバローズが外のゴールドギアにハナ差で先着だった。3着デルタバローズ、内枠を活かして中団の少し前、直線は最内ではなくて、馬場の良いギリギリの箇所を選択して抜けて来た。好騎乗だと思う。この3着で京成杯13着は距離が敗因とハッキリした。ただ、GIとなるとまだ底力で劣る気もするが、道悪の際は巧者ですから、印を回したいと思う。
4着:ゴールドギア
 4着のゴールドギア、最高方から1つ前の勝ち馬に促されるように、大外に出して伸びて来た。距離ロスを考えれば、中身は上々だった。新馬勝ち後は、脚を余すケースが多かったが、このメンバーでここまでやれたのは収穫。東京の自己条件では、かなり有力だと思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.511.911.911.811.611.71:33.9
当レース 12.511.111.611.912.012.111.611.41:34.2
前半800m:47.1後半800m:47.1
前半600m:35.2中盤400m:23.9
(600m換算:35.9)
後半600m:35.1

払戻金

単勝5400円2人気枠連3-8540円1人気
複勝5
14
2
170円
160円
500円
2人気
1人気
9人気
ワイド5-14
2-5
2-14
400円
1,620円
1,740円
1人気
23人気
27人気
馬連5-14950円1人気3連複2-5-146,780円22人気
馬単5-141,950円3人気3連単5-14-227,070円78人気


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