中山 阪神 中京
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2018/03/24(土) 中山11R 日経賞

3回中山1日目  芝2500m(右/A) 基準タイム:2:32.9 次走平均着順:8.07着(14頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:±0 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 ガンコ 牡5 56.0 藤岡佑介 2:33.9 -0.1 1-2-2-2 35.6(5) 5.4 3 502(-2)+0.8 86.8
2着 3 チェスナットコート 牡4 55.0 蛯名正義 2:34.0 0.1 9-9-9-9 34.8(2) 20.6 7 458(+2)+0.9 84.0
3着 11 サクラアンプルール 牡7 57.0 田辺裕信 2:34.1 0.2 10-10-11-10 34.6(1) 12.3 6 486(-4)+1.0 87.2
4着 4 ロードヴァンドール 牡5 56.0 横山典弘 2:34.1 0.2 2-3-2-3 35.8(8) 6.3 4 498(-4)+1.0 85.2
5着 7 トーセンバジル 牡6 56.0 M.デムーロ 2:34.3 0.4 8-8-8-8 35.3(3) 3.5 2 484(±0)+1.2 83.6
6着 9 ゼーヴィント 牡5 56.0 戸崎圭太 2:34.3 0.4 3-4-4-3 35.6(5) 9.1 5 498(+10)+1.2 83.6
7着 15 ソールインパクト 牡6 56.0 福永祐一 2:34.5 0.6 6-6-4-6 35.9(9) 36.5 8 490(±0)+1.4 82.0
8着 6 ノーブルマーズ 牡5 56.0 高倉稜 2:34.5 0.6 6-6-7-6 35.6(5) 43.9 9 492(-2)+1.4 82.0
9着 14 キセキ 牡4 57.0 C.ルメール 2:34.6 0.7 3-1-1-1 36.7(13) 3.3 1 496(+5)+1.5 83.2
10着 1 アルター セ6 56.0 津村明秀 2:34.6 0.7 3-4-4-3 36.0(11) 244.2 12 520(+18)+1.5 81.2
11着 10 ピンポン 牡8 56.0 武藤雅 2:35.3 1.4 13-13-13-13 35.5(4) 465.2 13 478(+8)+2.2 75.6
12着 2 ショウナンバッハ 牡7 56.0 ミナリク 2:35.4 1.5 11-11-11-10 35.9(9) 46.9 10 452(±0)+2.3 74.8
13着 5 ナスノセイカン 牡6 56.0 丸山元気 2:35.4 1.5 11-11-9-10 36.1(12) 173.7 11 476(+6)+2.3 74.8
14着 13 アクションスター 牡8 56.0 大野拓弥 2:38.6 4.7 15-15-14-14 37.2(14) 521.0 14 472(-4)+5.5 49.2
15着 8 サイモントルナーレ 牡12 56.0 柴田大知 2:39.4 5.5 14-14-14-15 38.0(15) 625.9 15 452(-6)+6.3 42.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がマイナス0秒1だった。連続開催ですのでさかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、前の開催5日目は雨の影響でプラス0秒5からスタートしたが、他の開催日はほとんど水準レベルで推移している。
 中間に45ミリほどの雨が降った。土曜は稍重発表からスタートして9Rに良馬場になったが、馬場差は1日を通した数値。いずれにしても時計の掛かるレベルではなくて、日曜はさらに回復が進んでマイナスの数値になった。ただ、Aコースも5週目とあって、内がかなり傷んで来ており標準の馬場差も手伝って、ペースに関わらず、外からの差し・追い込み馬が決まっていた。今週からBコースに移行。荒れた内がカバーされる事で、内の逃げ・先行馬も巻き返して来る事が予想できる。また、その後も芝の生育が進行して、週を追う毎に時計も速くなって行くと思われる。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。早めにキセキが先頭に立ったが、4コーナー辺りでガンコが再び上がって行く。ガンコがロードヴァンドールのハナを叩いて、1000m通過は推定1分2秒8。遅いと見て、中団外めを追走していたルメール騎手のキセキが向正面で先頭を奪ったが、4コーナー手前から脚色が鈍った。一旦2番手に下げたガンコが直線で先頭に立って、外を差し込んで来たチェスナットコートとサクラアンプルールの追撃を振り切った。
1着:ガンコ
 昇級戦のガンコが勝って、重賞初制覇。1着のガンコ、芝に戻してからは見る度に強くなっている。2走前の日経新春杯3着はG2でもハンデ戦で52キロ。メンバーランクもDと低めだった。今回は別定56キロのG2で、メンバーランクはC。これを勝ちきったのですから、本物だと思う。一介の先行馬ではなくて、緩急自在に動けてバテない。天皇賞春でも目が離せないと思う。
2着:チェスナットコート
 チェスナットコートが2着、サクラアンプルール3着だった。2着のチェスナットコート、キセキが飛ばした事で変則的な流れになり、少し上がりを要したことに乗じて差し込んだ形だが、この馬も前走がハンデ54キロで1600万下を勝ったばかりだった。地力強化が顕著。どんな展開でも、どんと来いというそんな安心感はないが、オープン通用の手応えは掴んだと思う。
3着:サクラアンプルール
 チェスナットコートが2着、サクラアンプルール3着だった。3着のサクラアンプルール、2着馬と並んで差して来て、ゴール前では甘くなった。宝塚記念2着がベストパフォーマンスだった、サクラメガワンダーの半弟。2500mが若干長かった面もあると思う。
4着:ロードヴァンドール
 4着ロードヴァンドール、本来の逃げではなくて3番手に下げてもしぶとかったのは収穫。ただ、天皇賞春となるとダイワメジャー産駒ですから、距離が長いと思う。
5着:トーセンバジル
 5着のトーセンバジル、ペースアップしてから押っつけ通しだった。4コーナーでステッキが入った。これまで3ヶ月以上の休養明けは5着・3着・5着・3着・7着。所謂叩き良化型ということです。
6着:ゼーヴィント
 6着のゼーヴィント、8ヶ月半ぶりの骨折明けだった。仕上がってはいたが、テンションが高かったと思う。見せ場は作れていたので、次は良くなると思う。
9着:キセキ
 1番人気のキセキ、9着に終わった。その9着のキセキ、パドックでは硬さもなくて返し馬の走りも本来のバネが効いていた。鞍上はダービーのレイデオロを描いたのかもしれないが、好位で我慢できずに唸って行ってしまったのが誤算だった。負けはしたが、キセキらしいリズムは取り戻していたと思う。次走が正念場だが、見通しは決して暗くないと思う。

ラップタイム:S ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m1900m2100m2300m2500m合計
クラス平均 7.011.612.212.512.513.012.912.612.212.112.011.612.12:34.3
当レース 7.112.111.812.412.713.312.211.912.012.411.911.612.52:33.9
前半1100m:69.4
(1200m換算:75.7)
後半1200m:72.3
前半500m:31.0
(600m換算:37.2)
中盤1400m:86.9
(600m換算:37.2)
後半600m:36.0
グラフ

払戻金

単勝12540円3人気枠連2-74,060円18人気
複勝12
3
11
240円
490円
350円
4人気
7人気
6人気
ワイド3-12
11-12
3-11
1,720円
1,230円
2,870円
21人気
15人気
32人気
馬連3-125,880円21人気3連複3-11-1223,270円69人気
馬単12-39,850円34人気3連単12-3-11136,540円374人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -