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2018/03/18(日) 中山11R フジテレビ賞スプリングステークス

2回中山8日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:48.1 次走平均着順:7.15着(13頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 ステルヴィオ 牡3 56.0 C.ルメール 1:48.1 0.0 8-8-7-6 34.1(1) 2.3 1 466(+6)+0.2 77.8
2着 5 エポカドーロ 牡3 56.0 戸崎圭太 1:48.1 0.0 2-2-2-2 34.7(5) 5.3 3 492(-4)+0.2 77.8
3着 12 マイネルファンロン 牡3 56.0 柴田大知 1:48.7 0.6 4-4-4-3 35.0(7) 16.0 6 458(±0)+0.8 71.1
4着 1 バールドバイ 牡3 56.0 北村宏司 1:48.7 0.6 6-6-7-6 34.7(5) 48.9 10 490(-4)+0.8 71.1
5着 4 レノヴァール 牡3 56.0 北村友一 1:48.7 0.6 10-10-9-9 34.5(4) 24.8 7 510(+4)+0.8 71.1
6着 10 カフジバンガード 牡3 56.0 内田博幸 1:48.8 0.7 13-13-11-11 34.4(2) 30.3 9 474(+4)+0.9 70.0
7着 11 ゴーフォザサミット 牡3 56.0 田辺裕信 1:48.8 0.7 11-11-11-12 34.4(2) 7.8 4 500(±0)+0.9 70.0
8着 6 ハッピーグリン 牡3 56.0 大野拓弥 1:48.9 0.8 7-6-5-3 35.1(8) 10.9 5 458(-4)+1.0 68.9
9着 2 ルーカス 牡3 56.0 M.デムーロ 1:49.4 1.3 8-9-9-9 35.3(9) 4.6 2 492(+2)+1.5 63.3
10着 7 ビッグスモーキー 牡3 56.0 浜中俊 1:49.8 1.7 5-4-5-3 36.0(10) 25.1 8 528(+4)+1.9 58.9
11着 3 コスモイグナーツ 牡3 56.0 津村明秀 1:50.1 2.0 1-1-1-1 38.4(13) 194.5 12 460(-4)+2.2 55.6
12着 13 ライトカラカゼ 牡3 56.0 丸山元気 1:50.8 2.7 3-3-3-6 37.2(11) 115.4 11 464(-10)+2.9 47.8
13着 9 フォルツァエフ 牡3 56.0 ミナリク 1:51.9 3.8 11-11-11-13 37.5(12) 383.4 13 476(-9)+4.0 35.6

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒2だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認すると、3週目は雨の影響でプラスの数値になった。他の開催週は全てマイナスゾーンだが、水準に近い数値で高速馬場ではなかった。
 土日とも良馬場だったが、金曜日に雨が降ったため、土曜は少し馬場が湿っていた。乾いた日曜の方が少しだけ速い時計が出るコンディション。ただ、内側の傷んでいる部分が、進むどころかむしろ見た目には解消しつつあるように見える。これから芝が育つと速い時計が出るようになって行く可能性がありますし、特にBコースに移る3回開催の2週目からは、一気に高速化する可能性がある。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。コスモイグナーツが後続を離して逃げた。コスモイグナーツが離して逃げていて、そのラップは1000m通過59秒6だが、2番手のエポカドーロはもう61秒ぐらいだった。4コーナーで徐々に差が詰まり、先頭を追うエポカドーロの後ろにマイネルファンロン。そしてその後ろにもうステルヴィオが迫っていた。直線で流石にコスモイグナーツは止まってしまって、残り200mでエポカドーロが先頭。しかしここからステルヴィオが鋭く伸びて差し切った。大接戦の3着争いはマイネルファンロンが制した。
1着:ステルヴィオ
 エポカドーロ・ステルヴィオがほぼ並んで入線し、外のエポカドーロにハナ差競り勝った。スプリングSは今年で67回目となるが、ハナ差の決着は初めてだった。ステルヴィオが昨年のサウジアラビアロイヤルカップ、そして朝日杯FSとかなり後ろからの直線勝負だった。中山内周りでどうかと思ったが、コースに対応して早めに進出し、ラスト200mの伸びはいつも通りだった。ロードカナロア産駒ですし、さらに距離が伸びる皐月賞でどうかという懸念はあるが、とりあえず今回は強かった。完全タイム差はプラス0秒2だが、大逃げのコスモイグナーツを別とすると、ペース補正が入るようなラップだったので、これは気にする必要はなさそう。
2着:エポカドーロ
 2着のエポカドーロは大逃げを地力で捕まえに行く形になって、さらに本命馬にマークされるという楽ではない展開だった。ハナ差の2着は上々の結果で皐月賞でも上位可能かなと思う。
3着:マイネルファンロン
 離された3着争いも接戦となったが、マイネルファンロンが先着しここまで3頭が皐月賞への優先出走権を獲得した。3着のマイネルファンロン、ハイペース先行の形で力を発揮するタイプでないかと見て、本命だったが、同じようなレースをしたエポカドーロに完敗した。ただ、苦しくなったように見えながら、3着争いを制した辺りに豊富なスタミナを感じる。皐月賞で上位2頭を逆転できる確率はあまり高くないとしても、気の早い話だが菊花賞で期待できそうな気がする。
9着:ルーカス
 2番人気のルーカスは良いところがなく9着だった。追い切りでアクシデントがあったホープフルSより今回の方が状態は良かったはずだが、2着だった東京スポーツ杯2歳Sで接戦した当時3着のシャルルマーニュも、その後は苦戦が続いている。重賞で人気になるレベルにはまだ達していない模様。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.611.612.212.412.112.112.111.712.11:48.9
当レース 12.411.311.912.211.812.112.412.211.81:48.1
前半800m:47.8後半800m:48.5
前半600m:35.6中盤600m:36.1
(600m換算:36.1)
後半600m:36.4
グラフ

払戻金

単勝8230円1人気枠連4-6570円1人気
複勝8
5
12
120円
180円
260円
1人気
3人気
5人気
ワイド5-8
8-12
5-12
290円
460円
800円
2人気
4人気
8人気
馬連5-8680円1人気3連複5-8-122,230円5人気
馬単8-51,120円2人気3連単8-5-127,440円11人気


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