中山 京都
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2018/01/06(土) 京都11R スポーツニッポン賞京都金杯

1回京都1日目  芝1600m(右・外/A) 基準タイム:1:32.7 次走平均着順:7.25着(12頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ブラックムーン 牡6 57.0 武豊 1:34.3 -0.1 12-9 33.9(1) 6.4 4 500(-6)+2.1 74.0
2着 13 クルーガー 牡6 57.5 浜中俊 1:34.4 0.1 7-7 34.5(3) 5.7 3 538(±0)+2.2 73.8
3着 7 レッドアンシェル 牡4 56.0 幸英明 1:34.4 0.1 5-4 34.8(7) 3.0 1 458(+2)+2.2 70.8
4着 6 ダノンメジャー 牡6 56.5 北村友一 1:34.5 0.2 3-3 35.1(10) 15.6 6 498(±0)+2.3 70.5
5着 8 ストーミーシー 牡5 54.0 大野拓弥 1:34.5 0.2 12-13 34.2(2) 20.6 8 530(-2)+2.3 65.5
6着 5 カラクレナイ 牝4 54.0 池添謙一 1:34.6 0.3 5-4 35.0(9) 38.8 11 500(+4)+2.4 64.3
7着 11 キョウヘイ 牡4 55.0 高倉稜 1:34.7 0.4 9-9 34.5(3) 19.0 7 438(-6)+2.5 65.0
8着 2 ラビットラン 牝4 54.0 藤岡康太 1:34.7 0.4 7-7 34.8(7) 5.1 2 442(-4)+2.5 63.0
9着 1 マサハヤドリーム 牡6 54.0 岩崎翼 1:34.7 0.4 9-9 34.6(5) 65.4 13 480(+2)+2.5 63.0
10着 4 アメリカズカップ 牡4 56.0 松山弘平 1:34.8 0.5 2-2 35.5(11) 23.5 9 458(+2)+2.6 65.8
11着 10 スズカデヴィアス 牡7 56.5 藤岡佑介 1:34.8 0.5 9-9 34.7(6) 38.9 12 526(+4)+2.6 66.8
12着 3 マイネルアウラート 牡7 57.0 丹内祐次 1:35.2 0.9 3-4 35.7(12) 33.6 10 476(+2)+3.0 62.8
13着 12 ウインガニオン 牡6 57.5 津村明秀 1:38.0 3.7 1-1 38.8(13) 10.6 5 498(±0)+5.8 28.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜・日曜がマイナス0秒6、月曜はプラス0秒4からプラス1秒9へと変動した。
 昨年秋の開催で雨の中の競馬が多くて、その影響が残っているようで土日はマイナスの馬場差ではあるが、雨の影響を受けていない1回京都1週目としては速い馬場ではなかった。雨が降った月曜は最初から最後まで稍重だったが、後半は一気に時計が掛かるようになった。同じ稍重でも5Rと11Rでは2000m換算で1秒5も時計が掛かるようになっているので、注意したいところ。また、月曜日の後半は稍重という馬場発表のイメージ以上に重馬場をこなせるかどうかが鍵になっていた。秋にダメージを受けた馬場を修復はもちろんしているが、完全ではなくレースの最中に雨が降ると一気に時計が掛かるようになるという馬場。月曜日の雨のダメージが今週末にどのぐらい影響するのか読めないが、良馬場でもプラスの馬場差になるかもしれない。また、1回京都の前半と言えば内有利というのが定番で、実際に先週も内を通る馬の好走は多かったが、スローペースのレースが多かったという影響もある。ある程度のペースになれば、外目を通る差し馬も間に合っていた。昨年10月のAコースを使用していた開催の時にかなりダメージを受けていた影響だと思う。今週以降はさらに外差しが決まるようになるはず。関西は例年通り年明けは京都の連続開催で、1回開催はAコース、そして2回開催がBコース使用となる。
レースコメント
 タイムランクはE・メンバーランクはCだった。ウインガニオンが先手を取って4コーナーに差し掛かる。前半600mが34秒2、800mが46秒8と少し速い流れだった。逃げたウインガニオンは直線入り口ではもう余力がなく、直線に入るとアメリカズカップが先頭。これをカラクレナイとダノンメジャーが抜きにかかったが、勢いが良いのは外のブラックムーンだった。そのブラックムーンが差し切って、その後に馬群を割るようにして伸びてきたクルーガーが2着。近年の京都金杯では珍しく外枠の差し馬が1着・2着を占めた。
基準より2秒1遅い勝ちタイムだった。
1着:ブラックムーン
 ブラックムーンは3コーナーではほぼ最後方にいたが、迷わず外をマクってそのまま外を伸びた。変に内を狙ったりしなかった事が良かったと言えるが、差せる展開と馬場だった事。そして決着タイムが平凡だった事もプラスに作用している。
2着:クルーガー
 2着のクルーガーは4コーナーで動けない位置にいたために、馬群を割ってくる事になったが、直線ではスムーズだった。それでも流石という伸びで、レベルの高くない決着だったとは言え、まだG3レベルなら上位の存在。
3着:レッドアンシェル
 3着のレッドアンシェルは直線でジリジリとしか伸びなかったが、もともとこうパワー系の走りをする馬。直線平坦の京都よりも、他馬の切れが鈍る坂のあるコースの方が合うタイプだと思う。
8着:ラビットラン
 2番人気のラビットランが伸びずに8着だった。放牧明けだった前走のターコイズSの時に、かなり気負っていて、今回そこからあまりレース間隔がなかった。精神面で万全ではないような印象を受ける。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.011.612.211.811.711.311.71:33.7
当レース 12.210.611.412.612.412.111.411.61:34.3
前半800m:46.8後半800m:47.5
前半600m:34.2中盤400m:25.0
(600m換算:37.5)
後半600m:35.1
グラフ

払戻金

単勝9640円4人気枠連6-81,020円4人気
複勝9
13
7
190円
180円
130円
4人気
2人気
1人気
ワイド9-13
7-9
7-13
640円
410円
380円
5人気
3人気
2人気
馬連9-132,000円5人気3連複7-9-131,720円3人気
馬単9-133,610円12人気3連単9-13-711,480円20人気


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