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2012/03/18(日) 中山11R フジテレビ賞スプリングステークス

2回中山8日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:48.4 次走平均着順:8.57着(14頭)
タイムレベル:- メンバーレベル:B ペース:S 馬場差:設定不能 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 14 グランデッツァ 牡3 56.0 M.デムーロ 1:50.7 -0.2 6-6-4-3 35.5(1) 6.0 3 490(-6)-- --
2着 9 ディープブリランテ 牡3 56.0 岩田康誠 1:50.9 0.2 4-4-4-3 35.8(3) 2.2 1 502(-8)-- --
3着 4 ロジメジャー 牡3 56.0 内田博幸 1:51.5 0.8 6-7-7-6 35.9(4) 49.4 10 488(+8)-- --
4着 10 サトノギャラント 牡3 56.0 横山典弘 1:51.5 0.8 9-9-9-9 35.5(1) 20.5 6 488(-2)-- --
5着 7 ビービージャパン 牡3 56.0 武幸四郎 1:51.8 1.1 2-2-2-1 37.5(11) 102.1 12 468(-4)-- --
6着 1 モンストール 牡3 56.0 柴田善臣 1:52.0 1.3 9-10-9-11 36.0(5) 49.4 11 462(-2)-- --
7着 3 マイネルロブスト 牡3 56.0 武豊 1:52.1 1.4 9-10-9-9 36.1(6) 8.5 4 492(±0)-- --
8着 2 ストローハット 牡3 56.0 田辺裕信 1:52.5 1.8 14-12-12-11 36.2(8) 25.8 7 468(-2)-- --
9着 5 バンザイ 牡3 56.0 後藤浩輝 1:52.6 1.9 12-12-12-11 36.3(9) 38.1 9 494(-4)-- --
10着 13 ゼロス 牡3 56.0 川田将雅 1:52.6 1.9 3-2-3-2 38.2(13) 9.0 5 492(±0)-- --
11着 8 ショウナンカンムリ 牡3 56.0 吉田豊 1:52.6 1.9 13-12-14-14 36.1(6) 110.6 13 478(-8)-- --
12着 11 アルフレード 牡3 56.0 松岡正海 1:52.8 2.1 6-7-7-6 37.3(10) 4.9 2 518(-6)-- --
13着 12 サトノプライマシー 牡3 56.0 石橋脩 1:52.9 2.2 4-4-4-6 37.7(12) 31.5 8 518(-6)-- --
14着 6 コウユーサムライ 牡3 56.0 田中勝春 1:54.6 3.9 1-1-1-3 40.3(14) 374.5 14 472(-4)-- --

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともに設定不能だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、その内数値を表示しているのは3日間だけ。他は設定不能としている。もちろん雨の影響が強く、開催を通してかなり時計の掛かる馬場コンディションとなっている。
先週も雨の影響を強く受けた。ただ、先々週つまり開催3週目は土曜が外差し、日曜が内を回った逃げ馬の粘りが目立ったが、先週は土日でガラッと傾向が変わる事はなかった。内も外もコンディションが悪くて、あまりレースで使われていない大外は伸びていた。改めてどうしてここまで、大きなタイム差になっているのか考えておきたいと思う。言うまでもなく、雨の影響で水を含んで、馬場が荒れているのが主な要因だが、週末になると雨が降って、その中レースが行われているので一層悪化して行ったと推測できる。そんな事言われなくてもわかっているよと突っ込まれるかもしれないが、こんな馬場になって総じて前半のペースが抑えられている点が二次的な要因だと思う。飛ばしてバテるとまずから前半抑えるけれども、後半のペースが上がらないと言うかペースアップできないのが今の馬場。上がりは速いラップでまとめる事ができないので、時計は輪を掛けて遅くなってしまう。そしてその日のコンディションによっては、いくら前の馬がバテていても、後続が追い上げる事ができず、前が粘ってしまうというのが、2回中山の芝だった。なお、今週から開催が替わるが、今週はもう1週引き続きAコース。馬場の傾向も大きく変わらないと見ている。Bコースに替わってさらに雨の影響を受けないとしても、荒れた馬場にどう対応するのかその適性を見るのが、3回中山の芝のレースで重要になってくる。
レースコメント
 メンバーランクはBだった。
内と外とに別れる様な形で、ペースはそんなに速くはなかったが、結局前に行った馬が止まって、外からマクって来た2頭で1着・2着という形になったが、ディープブリランテが完全に勝ちパターンかと思ったところグランデッツァが伸びて来て差しきった。
1着:グランデッツァ
 この馬もトビが非常に大きい馬なので、道悪は決して上手じゃないと思う。前回のレースぶりの時もゴール前は脚捌きが堅くなって、結構ゴツゴツした感じでゴールインしたが、今回はゴールまでずーッと手足が伸びきったままゴールしたという事なので、非常に馬の体調自体が上向いていたと思う。どちらかと言うと東京の様な広いコースで器用さを問われない馬場の方が合っているタイプの馬が、中山の1800mに対応して勝ちきったと。しかも今回道悪だったし、なおかつ初めての長距離輸送を挟んで勝ったという点は高く評価して良いと思う。以前は馬体の逞しさにまだ体がついてきていない印象があったが、ようやく調教強化された事によって、その辺りも克服された印象があるので、本番に向けて楽しみな1頭が出て来たなと思う。
2着:ディープブリランテ
 前からこの馬を評価する時に使っている言葉として、『走りたがり』というイメージ。ようは馬が走りたくて仕方がないをどう制御するかだけがポイントの馬だが、それがまだ今回ちょっとギリギリできていなかったなと。道中かなり行きたがっていましたし、その辺り制御が効くようになればそれこそディープインパクト級の切れ味はあると思う。なので、本番に向けてはその辺りが課題になって来ると思う。
3着:ロジメジャー
 これはしぶとく非常に粘った。前とはちょっと離されたが、長く良い脚を使ってますし、道悪よりも良馬場の方が良いタイプだと思うので、この馬場で3着に来たという点は高く評価して良いと思う。
12着:アルフレード
 道悪を苦にしていたという話だが、もちろんそれもあると思うが、やっぱり走り方的にはピッチに近い感じの走り方なので、マイルの距離が合っているんじゃないかと思う。この馬にとって1800mというのはギリギリこなせるかこなせないかの範囲の中で、馬場も悪かったという事で、より苦にした印象がある。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.611.612.212.412.112.112.111.712.11:48.9
当レース 12.912.112.512.412.212.212.211.812.41:50.7
前半800m:49.9後半800m:48.6
前半600m:37.5中盤600m:36.8
(600m換算:36.8)
後半600m:36.4
グラフ

払戻金

単勝14600円3人気枠連6-8380円1人気
複勝14
9
4
190円
130円
720円
2人気
1人気
10人気
ワイド9-14
4-14
4-9
270円
3,510円
1,160円
1人気
38人気
14人気
馬連9-14700円1人気3連複4-9-148,980円27人気
馬単14-91,830円6人気3連単14-9-445,030円138人気


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