阪神 小倉
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2011/04/09(土) 阪神11R サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス

2回阪神5日目  芝1400m(右/B) 基準タイム:1:20.5 次走平均着順:7.94着(16頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:E ペース:M 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 カレンチャン 牝4 55.0 池添謙一 1:20.4 -0.1 5-4 34.4(4) 4.2 1 478(+2)-0.1 -1068.6
2着 16 アンシェルブルー 牝4 55.0 蛯名正義 1:20.5 0.1 6-4 34.5(5) 13.2 7 452(-2)±0 -1070.0
3着 4 スプリングサンダー 牝4 55.0 四位洋文 1:20.6 0.2 9-8 34.2(2) 5.6 3 440(±0)+0.1 -1071.4
4着 3 プロヴィナージュ 牝6 55.0 佐藤哲三 1:20.9 0.5 12-12 34.3(3) 9.9 5 512(-2)+0.4 -1075.7
5着 6 プリンセスメモリー 牝4 55.0 北村宏司 1:21.0 0.6 17-16 33.9(1) 43.1 12 388(-8)+0.5 -1077.1
6着 8 レオパステル 牝4 55.0 村田一誠 1:21.1 0.7 9-10 34.7(7) 117.4 14 418(-12)+0.6 -1078.6
7着 2 グランプリエンゼル 牝5 55.0 武豊 1:21.3 0.9 14-14 34.5(5) 24.2 10 448(-2)+0.8 -1081.4
8着 17 レディルージュ 牝5 55.0 後藤浩輝 1:21.3 0.9 7-7 35.1(11) 14.2 8 452(+2)+0.8 -1081.4
9着 15 サワヤカラスカル 牝6 55.0 浜中俊 1:21.6 1.2 9-10 35.2(12) 7.0 4 462(-2)+1.1 -1085.7
10着 13 アイアムマリリン 牝5 55.0 横山典弘 1:21.7 1.3 13-13 35.0(10) 60.8 13 490(±0)+1.2 -1087.1
11着 14 ギンザボナンザ 牝4 55.0 岩田康誠 1:21.8 1.4 14-15 34.8(8) 12.5 6 454(+2)+1.3 -1088.6
12着 11 サングレアズール 牝4 55.0 松岡正海 1:21.8 1.4 3-2 36.0(15) 5.3 2 480(-8)+1.3 -1088.6
13着 7 クロワラモー 牝4 55.0 藤田伸二 1:21.9 1.5 1-1 36.3(16) 20.8 9 450(-4)+1.4 -1090.0
14着 5 ウエスタンダンサー 牝7 55.0 柴田善臣 1:22.0 1.6 7-8 35.8(14) 261.4 17 510(+6)+1.5 -1091.4
15着 18 コパノオーシャンズ 牝7 55.0 秋山真一 1:22.1 1.7 17-17 34.8(8) 211.1 15 426(-4)+1.6 -1092.9
16着 9 トゥニーポート 牝4 55.0 内田博幸 1:22.4 2.0 2-2 36.7(17) 32.1 11 450(-8)+1.9 -1097.1
17着 10 ゴールドピアース 牝5 55.0 木村健 1:22.6 2.2 16-18 35.3(13) 346.5 18 434(-1)+2.1 -1100.0
18着 12 ジュエルオブナイル 牝4 55.0 吉田隼人 1:22.9 2.5 3-4 37.1(18) 244.7 16 436(-8)+2.4 -1104.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒3からプラスマイナスゼロへと変動、日曜がマイナス0秒3だった。まずはここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、雨のため前の開催の代替5日目は時計が掛かった。その後この開催に入り、2週目はBコースに替わって春の阪神では最も時計の出やすいレベルになった。ただ、3週目の先週は雨の影響を受けた。
金曜から土曜早朝にかけて雨が降った。土曜は稍重でスタート。Bコース替わりの先々週と比較すると時計の出方が俄然鈍くなった。前開催代替5日目ほどには掛かってないとしても、それ以来のプラスの数値となった。土曜は後半馬場発表が良に変更された様に、馬場が乾いて馬場差も10R以降はプラスマイナスゼロとなった。日曜は天候も良く、気温が上がって馬場差はマイナスゾーンに入ったが、速い時計が出るという程のレベルまでには戻っていなかった。なお、日曜の数値は1日でくくれる。傾向として顕著だったのは乾きが進行した土曜の後半3Rで、内枠寄りの馬が上位をほぼ独占した点。全て18頭立てのフルゲートにも関わらず、10Rは1着から4着までを、11Rは2着のアンシェルブルーを除く1着から7着までを、そして12Rは1着から8着までを1桁の馬番で占められていた。もちろんスローな展開、11Rなど内回りの関係もあるが、この様に芝の乾きが進行した段階で内枠が有利になるのは東京などでもよく見られる現象。土曜の後半2鞍については、重賞のコーナーでも簡単に触れたが、もう一度よくレースをチェックして外枠の不利に泣いた馬を覚えておきたいと思う。そして、日曜は枠順の有利不利は軽減されていた。最終週の今週もBコースが使用される。
レースコメント
 格上挑戦のクロワラモーが逃げて直線。一瞬サングレアズール本命というところもあったが、内で脚を溜めていたカレンチャン、外をマクって来たアンシェルブルーが3番手以降を離す。スプリングサンダーが上手く外に出して迫って来るが、ラストは2頭の競馬。内のカレンチャンが先着していた。
中山牝馬Sの翌週で距離に違いはあるが、G2としてはかなりメンバーが手薄になった。ただ、タイムランクはCとまずまず。4着以下を0秒3以上離した上位3頭は牝馬限定のG3程度の価値があったと認めたいと思う。
1着:カレンチャン
 1400mは以前フィリーズレビューで惨敗している。後は全て1200mの実績だったが、その1200mの前走1600万勝ちが引っ張りきれないくらいの大楽勝だった。スプリングソングの半妹ならこのぐらいは保つのだろうが、とにかく力をつけており、良い根性をしている。今1200mに仮に戻れば、牡馬相手の重賞でも通用しそう。
==池添騎手==
道中は折り合いがついて、良いリズムで走る事ができた。直線は一旦2着馬に前に出られる様なところもあったが、よく差し返してくれた。ベストは1200mかもしれませんが、乗りやすくて思いのままに動かせられるので、この距離にも対応してくれました。初めて乗せてもらった時から、良い馬になるなと思っていたが、期待通りに成長してくれている。
2着:アンシェルブルー
 土曜後半の芝で外枠の連対はこの馬だけだった。先行して不利が軽減されたとは言え、カレンチャンとの差は枠順の差だと思う。マイルで3着・5着、1ハロン短縮してレースぶりに幅が出た。
3着:スプリングサンダー
 カレンチャンと同じクロフネ産駒。1000万下・1600万下を連勝し、上昇中だったが、重賞でここまで走れば立派。スズカマンボの半妹で、母系の裏付けが後押ししてくれたんだと思う。
9着:サワヤカラスカル
 外枠を引いて外を回らされて脚を使う余地がなかったのは9着のサワヤカラスカル・11着ギンザボナンザ。適条件で変わる可能性があると思う。
11着:ギンザボナンザ
 外枠を引いて外を回らされて脚を使う余地がなかったのは9着のサワヤカラスカル・11着ギンザボナンザ。ギンザボナンザは1400mも1ハロン短かったと思う。適条件で変わる可能性があると思う。
12着:サングレアズール
 2番人気で12着と大敗した。好位置から先頭に立ったが、その段階で息切れ。中間脚元を気遣っての調整だったと聞いている。次は変わってくると思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.310.811.411.611.511.411.91:20.9
当レース 12.010.711.311.611.511.411.91:20.4
前半600m:34.0後半600m:34.8
前半600m:34.0中盤200m:11.6
(600m換算:34.8)
後半600m:34.8
グラフ

払戻金

単勝1420円1人気枠連1-81,340円9人気
複勝1
16
4
190円
360円
210円
1人気
8人気
3人気
ワイド1-16
1-4
4-16
1,490円
560円
1,540円
22人気
2人気
23人気
馬連1-163,620円17人気3連複1-4-166,440円18人気
馬単1-165,640円19人気3連単1-16-438,300円88人気


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