東京 | 阪神 | 福島 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
30%以上 | 20%以上 |
芝/ダ、左/右で得意な方が太字 | |
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馬名 | コメント |
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2.セルバーグ | 大逃げを打ったセルバーグがそのまま逃げ切りました。セルバーグは元々折り合いの難しい馬でして、前走は何とか我慢させて終いに脚を使えたんですが、今回は逃げる事で折り合いをつけて、4コーナーセーフティリードを取ってですね逃げ切りました。自分でレースを作ってBランク走破ですから、記録自体は評価できます。タイムランクB、完全タイム差マイナス0秒5での逃げ切り勝ちは立派なんですが、私はタイム分析の中で記録自体は評価できる、としか言わないで、それ以上には言及しませんでした。それはですね、折り合いの難しい馬が逃げる事で折り合いをつけるという事はよくあってですね、勝つためにはこの戦法で良いんですけれども、あまり次走には繋がらないという事なんですね。昇級戦で逃げればですね、次回は相手も強くなるので、そう楽ではありませんし、控えればね恐らく引っかかる危険性が高いんです。まぁどっちに転んでもリスクがありますからね、1戦は様子を見たいと、そういう風に思う訳です。 |
4.ルージュスティリア | 5ヶ月ぶりの実戦だったルージュスティリアが自己条件で2勝目を挙げました。昨年夏の新潟芝外回り1800mの新馬戦で、スターズオンアースを負かして1着。休養明けのチューリップ賞は出遅れて6着も、上がり最速タイと、G1でも通用するのではないかと思わせていた存在です。1番人気のフローラステークスを大敗して放牧に出し、今回は体重が増加。同時に1600mに短縮して結果が出ました。クビ差でも勝ち時計は速く、直線で少し反応が悪かったのは序盤に掛かった点と、成長分としてもディープインパクト産駒の牝馬としては少し重いのもあったんでしょうか。まずは好発進。素質的に2勝クラスも通過点になります。 |
8.ダノンティンパニー | 勝ったダノンティンパニー、地方園田で3戦3勝してJRAでは初出走です。ただ、JRAに在籍していてデビュー寸前まで行った馬なんですね。これ一言で言ってですね、能力が違いすぎましたね。返し馬なんか見ますとね、まだ頼りない走りなんですが、まぁいかにもディープインパクト産駒の優等生というところで、今後の成長は非常に楽しみです。 |