レガレイラ (Regaleira)

牝3 (2021/04/12生) 鹿毛

父:スワーヴリチャード (Halo系)
母:ロカ
母父:ハービンジャー
戦績:4戦2勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:美浦 木村哲也
生産:ノーザンファーム
賞金:8277.9万円

日付 レース名 コメント
2024/04/14皐月賞(G1)6着それから牝馬で臨んだレガレイラでしたが、6着でした。上がり600m自体は7着エコロヴァルツと並んで最速タイです。脚は使っているんですが、ホープフルステークスとは時計が違いました。要するに、アーバンシックと同じく血統。スピードが不足していたということです。春にもう1走するとしたら、是非ダービーに向かってもらいたいですね。オークスよりもローテーション的にも良いと思います。距離は基本的に保つと思います。
2023/12/28ホープフ(G1)1着牝馬で挑戦したレガレイラが見事1番人気に応えました。3コーナーに入る辺りではアドミラルシップ、そしてミスタージーティーと並んで3頭で走ってたんですが、その中で先んじて上がって行って、極端に外を回らず、直線に入ってから外に移動して、鋭く伸びました。前走は超スローペースでゆっくり構えていて、鋭さ負けしてしまいましたけども、それを踏まえて早めに動いて行ったのだと思われます。流石に桜花賞じゃなくて皐月賞に出そうですけどもね、極端に上がりが速くなったりスムーズさを欠いたりしなければ、上位可能だと思います。
2023/10/21アイビー(L)3着それからレガレイラですね。1番人気で3着でした。使った上がり600mは32秒7で、これは勝ち馬と同じです。まぁ出遅れはともかく、微妙な位置取りの差が出たような気もしますが、こちらは牝馬ですし次走は大体勝てるんじゃないかなと、この馬も良血で将来性は高いですね。
2023/07/09新馬1着逃げたセットアップがマイペースでね、流して行った競馬。平均的なラップでセットアップが抜け出した所を直線一気の脚で捉えたのがレガレイラです。単勝は1.4倍と、まぁ支持を集めていただけに、順当な勝利ではありますが終い400m11秒4-11秒5の瞬発力勝負。この直線に向いた際の隊列なども思うと、1馬身半の着差というのは決定的とも言えると思いますね。メンバーの中でね、紅一点という馬だったんですが、ポテンシャルは完全に1枚上という勝ちっぷりでした。現在7戦4勝のドゥラドーレスの半妹にあたる馬。2歳戦好調のねスワーヴリチャード産駒というところで、大きなレースも十分に意識できる馬だと思います。

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