エンデミズム (Endemism)

牡4 (2020/05/04生) 鹿毛

父:ロードカナロア (Mr. Prospector系)
母:ビッシュ
母父:ディープインパクト
戦績:7戦3勝
馬主:窪田芳郎
調教師:美浦 鹿戸雄一
生産:ノーザンファーム
賞金:3707.9万円

日付 レース名 コメント
2024/04/281着エンデミズムが昇級3戦目で勝ち上がりました。エンデミズムは遅い流れの中で3・4番手でレースを進めて、最後の直線に向くと馬場の真ん中辺りから楽な手応えで抜け出してきましたね。レースの残り400mは10秒8-11秒1というハイラップでした。スローペースで着差が広がりにくい状況の中、2着馬には4馬身差をつけたので、正に完勝と言える内容でしたね。振り返ればね、この馬昨年11月の東京ではタイムランク・メンバーランクともにBの1勝クラスのレースを制しているなんですよね。元々素質は高かったという事になりますね。これで東京芝1600mは4戦して3勝・2着1回ですから、昇級して同じ舞台に使って来たら上位争いは必至でしょうね。
2024/03/302勝クラス2着コメントなし
2023/12/16甲東特別(2勝)5着コメントなし
2023/11/181勝クラス1着エンデミズムが休み明け2走目で勝ち上がりました。エンデミズムは道中2番手に位置して4コーナーを回ると、引っ張り切りの手応えで早々に先頭に立ちました。そのまましっかりと脚を使って、ペリファーニアの追撃を凌ぎ切りましたね。本当、レースセンスが良くて大崩れしないタイプですね。行きっぷりも良いので、もっと短い距離でも戦えると思います。いずれにしろ、クラスが上がっても十分通用しますね。
2023/10/291勝クラス2着コメントなし
2023/06/24恵山特別(1勝)3着コメントなし
2023/04/22未勝利1着このレース、結構ねレースの中盤のラップが遅くて、ペース補正を施してタイムランクはDだったんですが、レースのラスト400mは11秒1-10秒9と優秀なラップだったんですよね。エンデミズムは2番手からの抜け出しで、ラストのラップはこの馬自身の切れ味を示していました。この馬のお母さんのビッシュはオークスで3着して、秋には紫苑ステークスも勝った実績がある馬なんですよね。今回は経験馬相手の初出走になったんですが、2番手追走から楽に抜け出して、2番人気のマルディランダ・1番人気のレッドシュヴェルトの追撃を振り切った点は評価できますね。本当にこう、レースセンスが良いですし、昇級しても勝負になりますね。今後成長すれば、秋が楽しみになって来ます。

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