リバートゥルー (River True)

牝4 (2020/03/04生) 芦毛

父:レッドファルクス (Mr. Prospector系)
母:フルオブグレース
母父:ヴィクトワールピサ
戦績:9戦3勝
セリ:1歳 / 2640万円 2021年セレクトセール
馬主:佐々木幸弘
調教師:美浦 久保田貴
生産:社台コーポレーション白老ファーム
賞金:3562.9万円

日付 レース名 コメント
2024/03/31アリエス(3勝)3着このレースからダートは良馬場に回復しました。全3勝が東京で、水分を含んだダート。2勝クラスをタイムランクBで勝っており、能力は高いんですが、今回は初の右回り。乾いた砂の1800mに不安も大きかったです。内枠で下げて道中は後方2頭目。流れは遅く、4コーナー大外も、とても届く位置ではありません。それがグングン加速して、クビ・ハナ差まで追い込みました。改めて半端ではない脚力を実感しました。中山でもこれだけのパフォーマンスができれば、上々なんですが確実性なら東京。Eランクの決着ですが、その中でも馬券になると判断しました。
まぁ詳しくはタイム分析で述べた通りなんですけどもね、東京ダートの3勝は全て脚抜きの良い馬場で、不良の2勝クラス勝ちがタイムランクB。ただし、もっと驚いたのはタイムランクSLを後方から差し切った重馬場の1勝クラスです。自身の600m上がりはなんと33秒9なんですよね。芝並の数字でした。一芸に秀でるという言葉があるんですが、この馬の末脚にはそれを感じます。乾いた砂でもコスタノヴァの4着、そして今回の3着があって、共に上がりは最速です。東京なら牡馬相手でも狙いたい馬です。吉田豊騎手は、東京ダートの追い込みが似合います。
2024/02/04白嶺ステークス4着コメントなし
2023/11/12銀嶺S(3勝)7着コメントなし
2023/10/152勝クラス1着リバートゥルーが鮮やかな追い込みを決めて勝ちました。リバートゥルーは1番人気でしたね。4コーナー10番手から上がり600m最速で追い込み勝ちです。まぁねこれぐらいのパフォーマンスは、楽々できる馬なんですけれども、個人的にはねスプリンターと思い込んでいるんですよね。ですから、昇級したらねダート1400mなら上位候補にしたいとこでね、実は1200mでも良いんじゃないかなってぐらいの馬だと思っています。まぁあくまでも個人的な見解ですがね。
2023/08/06レパード(G3)9着コメントなし
2023/06/111勝クラス・牝1着今回ですね、この馬の何が凄いかと言いますと、上がり600m33秒9で勝った事なんです。これはですね馬場状態と、あるいはタイムランクSLというペースの後押しがですね、あったとは言えですね、東京ダートで上がり33秒台を使った馬は過去に1頭(ニシノジャガーズ)しかいません。勝った馬はこの馬だけなんですね。史上初という事になるかな。ですから、この勝ち方はですね、しかもこの極めて高いスプリント性能を示すものですね。ですから、将来はねダートの短距離の差し馬だと思うんですが、相当な活躍が期待できると思います。
2023/05/131勝クラス・牝5着コメントなし
2023/02/18未勝利・牝1着コメントなし
2023/01/28新馬2着コメントなし

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -