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レース名 |
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コメント |
2024/11/02 | 貴船SH(3勝) | 1着 | 好位でレースを進めて、勝負所の手応えも絶好で、最後の直線に向いて鞍上がゴーサインを出すと力強く伸びて、危なげなく抜け出しましたね。ゴールまでラップが落ちてない点も良いと思います。これまでは出遅れたり、コーナーで膨れたりと、粗削りな面もあったんですが、今回はスタートを決めて実にスムーズなレース運びでした。力をつけているのは間違いないですし、この内容ならオープンに上がっても楽しみですね。 |
2024/09/22 | 2勝クラス | 1着 | デビューから4走目、ダートに転じた1200mでの初勝利が完全タイム差マイナス1秒1の楽勝。不良馬場の昇級戦はスタートで躓いて4着だったんですが、リフレッシュ休養を経て良馬場の1勝クラスを完全タイム差マイナス0秒5秒、出遅れて後方から直線一気の強さでした。2勝クラスも通過点とみられ、前走の新潟戦は差してクビ差2着と恰好はつけたんですが、本来の鋭さがなくて、タイムランクはE相当でした。これは納得いかなかったんですよね。それが今回、馬体が絞れての楽勝で理解できました。新潟の時は馬体が太く、暑さも影響しているようです。4コーナーでは離れた大外を回って、抜ける際頭が外に向いていてソラを使っています。それでいて気合を入れられると、瞬時に2着馬に3馬身半の差をつけていました。タイムランクはCでも、余力と脚の違い、上でも通用する器です。 |
2024/08/25 | 岩室温泉(2勝) | 2着 | ダートに入った辺りで挟まれて下がり、すぐに追い上げたんですがしばらく行きたがり、それでも4コーナーを手応え良く回って来ましたが、直線で追い出すと内にもたれ、馬の頭がね外と言うかスタンドの方を向くぐらい手綱を引きつつ、鞭を左に持ち替えて修正するというロスがありました。内側に馬がいなくなってからはもう内に刺さるのも構わず、目一杯に追って差を詰めましたが、時既に遅しでしたね。京都の1勝クラスをBランクで勝った前走も出遅れた上に砂を被って後ろでフワフワしていながら、外に出してからは桁違いの伸び。競馬をしやすいタイプではない事は、もうその時に示していましたが、加えて今回は初めての左回りが影響したのか、直線で内にもたれました。今回はロスがあったにしてもタイムが遅く、次も左回りだとちょっと怪しいと思いますが、京都ダート1200mでは2回とも圧勝しているので、京都ダート1200mなら本命候補となります。 |
2024/06/15 | 1勝クラス | 1着 | 番組注目馬1番人気のインユアパレスが鮮やかな追い込みを決めました。インユアパレスは出遅れましてね、全くイメージ外のレースになったんですが、どう乗っても勝てたと言って良いぐらい、1勝クラスでは能力が違いすぎました。上がり600mは最速で、ダントツの35秒4です。昇級即通用のタイムと勝ち方でしたけれども、あくまでもスタートを5分に出ればという条件をつけましょうかね。 |
2024/02/25 | 1勝クラス | 4着 | 番組注目馬でした。まずスタート直後に躓いて、後ろからになってしまいます。この時点で「あっちょっとマズい」という感じなんですけどもね、さらにこの後3コーナーでの出来事なんですけども、内にいたエンブレムボムがですね、砂を被るのを嫌がって、外へ逃げようとして、モロにぶつかって来てしまいました。この接触で位置が下がる事はなかったんですけども、馬がもう接触でエキサイトしてしまって、一気に行ってしまいそうになりましてね、ジョッキーが必死に手綱を引いてブレーキをかけているような格好になっていました。2番手から抜け出して圧勝した直後に、こんなレースになってしまってはかなり苦しい上に、ダート1200mで前半600mが35秒3。そして後半600mが35秒9、完全な前残りペースですよね。3着と0秒4差ついているとは言え、よく4着まで来たと言えるレース内容ですし、改めて能力の高さを示しました。ダート1200mで普通のレースができれば、あっさり勝てると思います。 |
2024/02/11 | 未勝利 | 1着 | 初めてのダートだったインユアパレスの圧勝でした。楽な手応えで先行したインユアパレス、内のローガンパスを行かせて番手から盤石の形を作って、直線入り口で軽く促すとスッと加速して、残り200mから独走。ノーステッキのまま後続を置き去りにしました。今回が初ダートでさらには初距離でしたが、今までにないスピードの乗りで高い適正を示したと思います。父のねPalace Maliceはね、昨年の最優秀2歳牡馬ジャンタルマンタルの父で、他にも2戦2勝でシンザン記念を勝っているノーブルロジャーもいたりと、芝のイメージがあるんですけども、インユアパレスの場合は母系がややダート寄りで、父系のスピードと母系の馬力が上手くね、噛み合った印象を受けますね。走破時計は1回京都も含め、ここまで12鞍あった3歳戦のダート1200mで2番目に速くて、2回初日の1勝クラスでメイショウホウレンがマークした1分11秒5に次ぐ数字です。この条件であれば即通用というのは間違いないと思います。 |
2023/11/12 | 未勝利 | 8着 | コメントなし | |
2023/10/14 | 未勝利 | 3着 | コメントなし | |
2023/09/30 | 新馬 | 5着 | その3着馬も含めて5着までは全て外国産馬が入りました。5着インユアパレスは後方から上がり最速で伸びて来ました。流れが忙しかった印象があるので、距離が伸びれば前進できます。 |