日付 | レース名 | 着 | コメント | |
---|---|---|---|---|
2024/09/21 | 賢島特H(2勝) | 9着 | コメントなし | |
2024/09/01 | 1勝クラス | 1着 | ジュンヴァンケットが距離短縮、初めての1400mでデビュー戦以来の勝利を挙げました。ジュンヴァンケットなんですけども、休養前の2戦はですね1600mで行きたがっても制御できなくなっていましたけども、1400mに短縮した今回もピタリと折り合っていた訳ではないですが、大分マシになり直線でしっかり伸びました。中京芝1400mとしては速くないペースだったんですが、遅くなりやすい阪神や京都外回りの1600mよりは合っていたという事だと思います。クラスが上がるとペースが速くなるとは限らないのがちょっと厄介な所なんですが、2勝クラスでも通用するだけの素質の高さはデビュー戦の時点で見せていると思います。 | |
2024/06/22 | 1勝クラス | 6着 | ジュンヴァンケット、こちらが1番人気で6着でした。アオり気味のスタートで、これは仕方なかったとしましても、その後すぐに頭を上げて行きたがってしまいました。前走も今回も折り合いを欠いた事が敗因なんですが、それでも今回はね、我慢させた分終いに少し脚を使いましたね。半兄はですね、2021年スプリンターズステークスを勝ったピクシーナイトなんですが、まだ距離を詰めて戦うのは勿体ないです。1600mで我慢させるレースを教えてですね、結果を出して欲しいところです。 | |
2024/04/13 | アーリン(G3) | 8着 | 人気所では2番人気のジュンヴァンケットが8着でした。外枠で前に壁を作れませんでした。これだけ掛かると厳しいと思います。半兄ピクシーナイトは距離を短縮してG1スプリンターズステークスを勝ち、もう1頭の半兄フェーングロッテンは気性の難しさが出て、スランプに陥っています。気性と折り合い、それが今後の課題になると思います。 2番人気8着でした。友道厩舎はデビューが遅くなった1戦1勝馬は次に自己条件を使うという過去の傾向も踏まえて推奨したところ、まさかの重賞出走。序盤に派手に引っかかって、直線では余力がなかった。典型的なキャリア1戦の馬の負け方なので、次走が自己条件なら評価を下げる必要はない。 | |
2024/03/03 | 未勝利 | 1着 | 出遅れたんですけれども、すぐに行き脚がついて序盤は抑えるのに苦労するぐらいだったんですが、しばらくすると折り合い持ったままで外を追い上げ、直線に入ってからゆっくり追い出すと、回転の早いフットワークで突き抜け、最後は流す余裕もありました。直線半ばでですね、外へ寄れて来たミッキースターダムが急に接近した時も動じなかったように、出遅れが別として、ここがデビュー戦とは思えないレース内容です。ペース補正が入るレースで中団から差して突き放し、完全タイム差がマイナスですから能力はかなり高いですね。デビューが遅くなった馬なので、次走に反動が出ない保証はないですけども、能力は1勝クラスなら楽に通用すると思います。 先ほどタイム分析ではデビューが遅くなった馬なので、次走に反動が出ない保証はないと言いましたけども、実は友道厩舎なので大丈夫だと私は思っています。3歳3月以降の3歳未勝利戦でデビューし、デビュー戦を勝った友道厩舎の馬というのは過去9頭いるんですが、1戦1勝で引退した1頭除いた8頭の次走成績は2勝・2着1回・3着2回。その芝で勝ち上がった6頭の内1戦1勝で引退した1頭除いた5頭中4頭は、次走3着以内です。まぁちなみに、1頭も2戦目に重賞には出走していないので、今回もいきなり重賞という可能性はあまりありません。という事で、ジュンヴァンケットも次走は自己条件を使って好走できると思います。 |