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ワールズエンド (World's End)

牡 4 (2021/02/14生) 黒鹿

父:ロードカナロア (Mr. Prospector系)
母:リラヴァティ
母父:ゼンノロブロイ
戦績:6戦3勝
馬主:キャロットファーム
調教師:池添学
生産:ノーザンファーム
賞金:4972万円

日付 レース名 コメント
2025/01/12 新春SH(3勝) 2着 1番人気2着でした。勝った馬よりも5キロ重いハンデでしたね。それが影響しているのは間違いないんですけどもね、まぁそれでもあの体勢からだったら勝って欲しかったという内容ではあります。
2024/11/17 壬生特別(2勝) 1着 すんなり2番手につけて4コーナーで早めにスパートして先頭に立って、そのまま危なげなく押し切りました。スローペースで折り合いに苦労する面はあったんですが、もう単純に2勝クラスでは力が違いましたね。あとスタートが上手になっている点は評価できますね。こういう折り合いにね、問題を抱えるタイプというのは、クラスが上がってペースが速くなった方がむしろレースがしやすい場合も多いですからね。アーリントンカップで僅差の4着という実績を考えても、3勝クラスに上がって見劣る器ではないと思いますし、次走も勝ち負けになりますね。
2024/09/01 有松特別(2勝) 2着 コメントなし
2024/05/04 1勝クラス 1着 まず勝ったワールズエンドですね。こちら4番手のインの引っ張り切りの手応えで追走して、最後の直線に向いたんですがね、前にもねこれ横にも馬がいて内でね閉じ込められるシーンがあったんですよね。それでもアルトゥームが先に抜け出して、その後ろに進路ができると、しっかりと伸びて差し切りました。ゴール前のラップがほとんど落ちていない中きっちりと交わし切ったんですから、能力は高いですね。前走G3のアーリントンカップは上がり600m32秒1の末脚を駆使して4着だった馬ですよね。1勝クラスならもう単に力が上でしたね。依然ゲートの出は遅いんですが、それを差し引いても次走期待できますね。
1番人気1着でした。自己条件に出走なら反則級と言ってその通りになりました。個人の狙いもとしては失敗だったかもしれません。それでも包まれてヒヤッとする場面があったので、競馬は楽しめました。いずれ重賞勝てると思います。
2024/04/13 アーリン(G3) 4着 4着はワールズエンド。出遅れて後方。巻き返しても差すのが難しい位置ながら、内に突っ込んで伸びて来ました。上がり600m推定は最速の32秒1。2戦目のキャリアからは上出来だと思います。この馬には後ほど触れます。
3頭出走のキャリア1戦組では最先着。しかもスタートで出遅れて、前半は後方で折り合いを欠いていました。600m通過前後から落ち着いてきて、直線は内から鋭く伸びて来ました。外の1着馬・3着馬には伸び負けに見えるんですが、位置取りと発馬のロスを加味すると、その差は席巻します。さらにキャリアを考慮すると、五分にも思えてきます。ロードカナロア産駒の牡馬、お母さんはマーメイドステークスの勝ち馬で、オークス馬シンハライトの近親。前走の新馬戦を勝った際の、2着シュガークンがその後中距離に転じて連勝の比較からも、自己条件ではね反則級の狙いかもしれないんですが、その際は確勝級という存在として扱いたいです。
2024/02/04 新馬 1着 良血揃いでメンバーランクはBと注目の一戦でした。新馬戦らしくゆったりした流れを手応え良く好位で追走したワールズエンドが先んじて抜け出し、ラスト600mから12秒4-11秒4-11秒2と加速ラップの瞬発力勝負を制したレースです。お母さんのリラヴァティは2016年にオークスを勝ったシンハライトの半姉で、自身も同年2016年にG3マーメイドステークスを制した実績馬。どちらかと言うと、持久力というのを想像させる母系なんですが、父がロードカナロアということでね、まぁ純粋な速さも備えた競馬に映りましたね。操縦性も高そうですし、2000mぐらいでしたら十分に対応もできそうです。
その他:5Rで、17番ワールズエンド(川田 将雅騎手)が1着となり、ロードカナロア産駒のJRA通算勝利数が1,000勝となりました。 これは、JRA史上24頭目の記録となります。

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