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2024/09/08 | オータムH(G3) | 1着 | アスコリピチェーノが鮮やかに突き抜けました。3歳牝馬でこのレースぶり、今年の3歳牝馬は桜花賞戦線のレベルが高くて、オークスの上位馬は1600mの絶対能力の高さで距離をこなしたと私個人的には見ています。そのマイル戦線の中、牡牝を問わず、常にG1で連対を果たしてきた実績は、1枚半ぐらい上だったとそんな気がしますね。もちろん、こういったG1を55キロで戦って来た訳ですから、55.5キロのハンデも許容範囲。格が違うとばかりの楽勝でした。この後、マイルチャンピオンシップなら首位候補だと思います。 |
2024/05/05 | NHKマ(G1) | 2着 | そして1番人気のアスコリピチェーノは、直線狭くなる場面ありましたけれども、2着でした。これは道中のポジションとしては理想的だったと思うんですよね。ただ、最後の直線向いてご覧のように外に手応えのあるジャンタルマンタルがいてたんで、内に押し込められる感じになって内に進路を取って、不利があったという事なので、まぁそれでもね先ほど言ったように盛り返して2着ですからね、内から何が来たのかなと思ったらもう1回アスコリピチェーノが来てて、ちょっと驚いたんですけどね。この馬も本当マイルでは相当強いと思いますし、皆さんの思いとしては、ジャンタルマンタルとの対決をもう1回見てみたいなと思いますね。 |
2024/04/07 | 桜花賞(G1) | 2着 | そして一番人気のアスコリピチェーノは2着でしたね。外から先行勢が押し上げた際、ごちゃつくのを避けて、外に持ち出しました。これが1列後方のステレンボッシュに内を取られた要因となっています。栗東での調整も、仕上がり具合も、何ら劣るものではありませんが、レースでは微妙なコース取りの差とダイワメジャー産駒らしいマイラー適性が逆に、これだけの多頭数で裏目と出た可能性はあります。それでも直線は食らいついており、良い根性を見せています。NHKマイルカップなら勝つ可能性は高いと思いますが、多分オークスでしょう。まぁ崩れる事はないんじゃないかなと思います。 |
2023/12/10 | 阪神ジュ(G1) | 1着 | アスコリピチェーノ、外から来ても内から来ても抜かせませんでした。そうですね、まずですね、スタートですけどもね、新潟2歳ステークスの時とは違ってスタートが早く、中団でしっかり脚を溜めて進み、直線に入ると、上手く馬の馬の間を抜けて来ました。そこからね、手応え通りに伸びた訳ですけども、ステレンボッシュに並び駆けられた所でもうひと伸びした点を評価したいですね。スピードがあるとかね、瞬発力が凄いとか、という事よりも勝負強さを感じます。 |
2023/08/27 | 新潟2歳(G3) | 1着 | 2戦2勝、重賞初制覇アスコリピチェーノでした。少しね頭の高い走法なんですが、早めに進路を確保して追い出すとストライドがグンと伸びて、見た目以上に加速しました。距離が伸びて良いというイメージは湧かないですけども、大跳びなので直線の長いコースの方が力を出せるはずです。2歳・3歳のマイル路線の重賞は、直線の長いコースが多いですし、もちろん阪神ジュベナイルフィリーズや桜花賞も直線は長いですからね、そこでの活躍はイメージできます。 |
2023/06/24 | 新馬 | 1着 | このレース、ペース補正が0秒5入った緩やかなペースで、直線一気の追い込みを決めました。やや相手関係に恵まれた感はあるんですけれども、上がり600mはメンバー中最速の33秒3で、レースの上がりを1秒2も上回った瞬発力、これは高く評価して良いと思います。父はダイワメジャー。半兄はですね、アスコルターレこちらマーガレットステークスなど全3勝です。筋の通った牝系ですし、この馬はマイラータイプとして今後の成長に期待をかけたいと思います。 |