ロジリオン (Logi Leon)

牡3 (2021/03/06生) 青鹿

父:リオンディーズ (Mr. Prospector系)
母:ビービーバーレル
母父:パイロ
戦績:7戦2勝
セリ:1歳 / 4070万円 2022年セレクトセール
馬主:久米田正明
調教師:美浦 古賀慎明
生産:坂東牧場
賞金:8180.2万円

日付 レース名 コメント
2024/05/05NHKマ(G1)3着ロジリオンですね3着に頑張りました。こちらは内を突くアスコリピチェーノに対して、ジャンタルマンタルが抜けるのを待ってその後ろ伸びてきたんですよね。ですから、上手く進路を確保したと思います。前走は前が詰まって5着に敗れて、その辺り直也さん目をつけて、狙い馬として挙げられてたんですが、今回は非常にスムーズに捌いて良い競馬をしたと思いますね。距離がね1400mから1600mでどうかと思ったんですが、その辺りも対応しましたしね、評価できる3着ですね。
2024/03/16ファルコ(G3)5着それから2番人気ロジリオンは5着でした。内枠で中団待機となりまして、まぁ前が詰まる確率は高かったんですけども、それにしても直線ではですね、進路を探してうろうろしているだけで終わってしまったという感じでしたね。京王杯2歳ステークスでも、直線で2回詰まっていまして、不利を受けやすいタイプなんだと思うんですけども、今回は特にまるで力を出せなかったと思います。
2024/01/27クロッカ(L)1着コメントなし
2023/11/04京王杯2(G2)2着惜しかったのが2着・3着馬なんですが、まずロジリオン。ロジリオンは惜しかったですね。最後の直線に向いて、少し捌きに手間取っている間に勝ち馬に先に抜け出されちゃったので、ですからまぁスムーズなら勝ってたまであると思うんですよね。道悪で勝った馬なんですが、今回見てると良馬場の方が切れますね。
2023/10/15未勝利1着コメントなし
2023/08/26未勝利2着2番人気2着でした。外回りならという事で挙げて、外回りで期待通りの伸びだったんですけどもね、ゴールの瞬間首の上げ下げで負けておりまして、実に惜しかったです。内容には満足ですが、結果は熱かったですね。
2023/07/30新馬4着新潟の芝1400mはスタートから3コーナーまでの直線部分が長くて、速いラップが記録されていても実は普通のペースという風になるコース形態なんですが、そういうコースで600m35秒9、800m47秒9というのはかなり遅いです。当然前に行った3頭が1着から3着までを占めているのですが、この展開でロジリオンはゲートの後ろ扉にこう寄りかかってしまっている時にゲートが開いて、大きく出遅れて後ろからになりました。これ少し差を詰める程度でもチェックすべき馬だったんですが、外を目立つ勢いで伸びて3着とはハナ差でした。このレースはタイムランクがEで、上位3頭は展開にも恵まれましたけども、4着のこの馬には注目したいですね。
コース形態を考慮すると表面上のラップ以上にスローペースであり、当然のように前残り。その展開で出遅れて後ろからになりながら3着とはハナ差。勝ち馬とも0秒2差まで追い込んだのは能力の高さを示すものですね。これは出遅れた理由にしてもですね、後ろ扉に寄りかかっている時にゲートが開いたためであって、寄りかかる癖がないのであれば運が悪かっただけですし、そういう癖があるのなら矯正してくるはずです。母のビービーバーレルなんですけどもね、JRAの芝重賞を勝った唯一のパイロ産駒でして、この馬ビービーバーレルの1勝目は新潟の外回りでした。母は新潟では逃げ切りだったんですけども、こちらは新潟外回り向きのこう切れる末脚がありまして、特に次走が新潟の外回りならかなり期待できると思います。

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