ライジンマル (Raijimmaru)

牡3 (2021/03/13生) 栗毛

父:アジアエクスプレス (Storm Bird系)
母:ララエクレリゼ
母父:スペシャルウィーク
戦績:3戦1勝
馬主:カカムーチョレーシング
調教師:美浦 竹内正洋
生産:下河辺牧場
賞金:1158.8万円

日付 レース名 コメント
2024/06/021勝クラス12着あと昨年10月ですね、私が解説を担当していた際に、番組注目馬として取り上げたライジンマルがですね、今回休み明けで出走して12着でした。深管骨瘤で、およそ7ヶ月半ぶりの実戦でした。見た目ね、体は仕上がっていたんですけれども久々のせいか、ゲート内で緊張が高まってしまったようですね。叩いて体調が整えば、次走は馬も自信を持ってレースへ臨めるものです。変わり身を期待したいと思います。
2023/10/14プラタナ(1勝)2着それから2着のライジンマル、東京のダート1600mでは中盤のラップが緩まないと、逃げ・先行馬には厳しい事が多いんですが、この馬逃げて真ん中の400mを12秒3-12秒4のラップを刻んで、ですからねこの2着はかなり中身が濃くて、強い2着なんですね。当然、次走も上位候補で、勝つ可能性はかなり高いと思います。
2023/08/06新馬1着8馬身差の圧勝とは言えDランクなんですけども、あと0秒1速ければCランクです。で、2歳夏にダート1800mというのは過酷な条件なので、EランクとかEランクに近いDランクが多発するので、それを考えれば相対的には評価できます。ちなみに2歳の夏に新潟ダート1800mの2歳新馬戦をEランクではないタイムで勝った馬というのは過去に7頭いるんですが、Aランクで勝ったエピカリスはデビューから4連勝、Bランクで勝ったルヴァンスレーヴはデビューから3連勝。Cランクで勝ったゴールドレガシー・コンシリエーレ・ミトノオーも勝ち星を重ねています。またですね、アジアエクスプレス産駒は基本的に長めの距離は苦手で、ダート1800mの新馬戦を勝った産駒は過去ベンダバリラビアしかいないんですよね。このベンダバリラビアは1勝クラスを2着・1着の2戦で通過していますし、その点からも期待できると思います。

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