グランヴィノス (Grande Venus(JPN))

牡 5 (2020/02/16生) 青鹿

父:キタサンブラック (Halo系)
母:ハルーワスウィート
母父:Machiavellian
戦績:7戦4勝
馬主:佐々木 主浩
調教師:友道康夫
生産:ノーザンファーム
賞金:5249万円
馬名の由来:大金星(ポルトガル語)

日付 レース名 コメント
2025/07/26 関ケ原S 1着 前半1000m1分1秒7、後半1000m57秒5というのは前半が上り坂の中京芝2000mとは言え、スローペースですけども、1000m通過後の400mが12秒0-11秒6。ここで緩んでいないので、前有利という訳でもなく、2番手から抜け出した事をスローペースの恩恵だと考えてはいけないというのが一点ですね。そのようなラップの話を抜きにしても、見た目に強かったですね。1年4ヶ月ぶりの実戦とは思えないほど調教で、ものすごく動いていたんですけども、仕上がりが万全だった事はもちろん、能力が高いため長期休養明けでも動いていた。また母系側がハルーワソング系でしてね。有名な晩成血統なんですけども、長く休んでいる間に成長したという部分もあるはずです。新馬戦で目立つ勝ち方をした後に重賞で6着・8着だったんですけども、今なら重賞でも通用するのではないかと思います。
2024/03/09 難波S 2着 コメントなし
2023/12/02 2勝クラス 1着 実はスタートは早かったんですけどもね、あえて下げて悠然と後方追走でした。前半は速かったんですけども、中盤が緩んだため上がりが速くなったんですが、そのような展開で大外を回して、楽々と差し切りました。新馬戦をね、好内容で勝った後、重賞にずっと出てたんですが、重賞では人気より下の着順が続いていましたけどもね、シュヴァルグランとかマーティンボロと言った、特に牡馬は素質開花が遅い馬が多いファミリーです。グランヴィノスも血統通りに3歳秋から開花し始めたので、クラスが上がっても注目です。
2023/10/28 1勝クラス 1着 勝ったグランヴィノスですが、こちらヴィブロス・シュヴァルグラン・ヴィルシーナの下で、この馬これでですね、重賞を除けば2戦2勝で、2勝ともに上がり600mは最速です。まぁ1勝クラスでは、ちょっと素質が1枚上という事で、完勝でしたね。
2023/04/29 青葉賞 8着 まず8着グランヴィノスですね、当初使う予定だった弥生賞ディープインパクト記念を回避してここに切り替えたんですが、今回の敗戦を見てると、やはりまだ本調子になかったのかなと思いますね。力はある馬だと思いますし、今後の成長に期待したいと思います。
2022/11/26 京都2歳S 6着 一方、1番人気グランヴィノスは6着、2番人気コスモサガルマータは11着でした。これ不利受ける馬が多い中、グランヴィノスは不利受けなかったんですよね。でまぁ、能力的には相当高いと思うんですが、あえて敗因を言うなら、初戦は超スローペースで今回は遅いとは言え、そこそこ流れた事で脚が溜まらなかったと思うんですが、本当これで終わる馬ではないと思いますしね、まだまだ次期待したいと思いますね。
2022/10/10 新馬 1着 コメントなし

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