ドゥラドーレス (Douradores)

牡5 (2019/02/23生) 鹿毛

父:ドゥラメンテ (Mr. Prospector系)
母:ロカ
母父:ハービンジャー
戦績:8戦4勝
馬主:吉田勝己
調教師:美浦 宮田敬介
生産:ノーザンファーム
賞金:8846.3万円

日付 レース名 コメント
2024/10/13オクトー(L)11着コメントなし
2023/06/24江の島S(3勝)1着ドゥラドーレス、宮田調教師からはですね、6・7分ぐらいの仕上がりというコメントが出されていたんですが、まぁそれでもそもそもですね、3勝クラスでは能力が違いすぎたという事です。この馬がセントポーリア賞を勝った時はですね、まぁ大方の人がダービー候補だと評した馬で、3歳時は軌道に乗り切れなかったんですけれどもね、それでいて菊花賞は4着でした。まぁこのレース前半1000mが1分2秒4の超スローペースだったという事を踏まえますとね、この1馬身差は完勝も完勝です。自身の上がり600mは33秒1ですからね、重賞を狙える馬です。
2022/10/23菊花賞(G1)4着その3着ジャスティンパレスから5馬身離れて4着が3番人気のドゥラドーレス、クビ差5着が17番人気のシホノスペランツァでした。4着のドゥラドーレスについては、私はねもっと引っかかると思っていたんですけれども、行きたがった程度というのは許容範囲でしたね。さすがに4コーナー大外のロスは大きかったんですが、3着から5馬身差はこれなんともしがたい着差で、一言で言って距離適性の差だと思います。そう考えると4着でも立派ですよね。中距離ならG1を狙える器じゃないでしょうか。
3番人気4着でした。レース内容からは3000mは長かったが、2000m辺りなら近いうちに重賞を勝てるはず。
2022/08/14藻岩山特(2勝)1着えーもうじっくりと追走していまして、手応えは抜群。後は毎日杯のように前が詰まったりしなければという体制で直線に入って来ましたけども、しっかり進路があって、しかもそこへ反応良く飛び込んで行って、難なく抜け出して来ました。まぁ見た感じ特に苦労する事もなく、馬の間を抜けているので特筆するような内容ではないんですけども、特に抜けた後ですね、フットワークの大きさとか力強さというのはやっぱり重賞級なんだなぁと再認識させられました。それからですね、毎日杯の時は進路ができた後は、左手前のうちはもたもたしていて、右手前に戻してから鋭く伸びたんですが、今回は直線で左手前になって、そのまま伸びていました。この辺りに成長を感じるので、次走はおそらく菊花賞トライアルの重賞だと思いますが、そこでも期待できると思います。
まぁ次走は恐らく菊花賞トライアルの重賞で、もうそこでも人気になるのが目に見えているので、まぁセンスの良い狙いとは言えませんけども、非常に身内の話で恐縮ですが、炎の十番勝負の番組対抗戦でダービーはドゥラドーレスと強く推したのは私です。まさかダービーに出走すらできず、さらに2勝クラスを勝つのに2戦かかるとは思いませんでしたけどもね、今回も走り・フットワークを見て、まぁそんなには間違っていなかったと思いましたので推奨馬とします。現状、菊花賞でもその候補に指名するかどうかは保留中ですけどもね。
2022/06/05ホンコン(2勝)3着コメントなし
2022/03/26毎日杯(G3)3着そして2着が9番人気ベジャール、3着が1番人気ドゥラドーレスでした。そして3着ドゥラドーレス。せめて2着に上がっていれば、賞金を加算して同じ宮田厩舎の現4歳馬グレートマジシャン同様に毎日杯2着からダービー一本へ行ける可能性が高かったです。4コーナーでは泥を被って嫌がっていましたし、前が開かずに外に出してからは手前の変え方がスムーズではありませんでした。この辺り、初めての右回りも影響しているという感じです。とは言っても、東京2戦の内容は桁違いです。春の東京開催で権利獲得となれば、再浮上の余地の可能性も高いと思います。
2022/01/30セントポ(1勝)1着ドゥラドーレスはこれで2戦2勝。父のドゥラメンテと同じく、このセントポーリア賞を勝ちました。ドゥラドーレスは道中6番手の外。直線半ばで2番手に上がり、残り200mから仕掛けると突き放して快勝しました。これで2戦2勝。母系は曾祖母ウインドインハーヘアへ遡るディープインパクトの近親で、サンデーサイレンスの3×4ですね。新馬戦はスローの上がり勝負でしたが、後方から上り600m推定33秒4の末脚を繰り出して差し切り。今回はハイペースを外からマクって、3馬身差の圧勝と。まだ2戦ながら勝ち方にバリエーションがあるのは魅力ですね。あとは皐月賞を目標にするなら、中山適性が最大の問題になりそうです。ローテーションに注目ですね。
2021/11/07新馬1着勝ったドゥラドーレスはスタートで出負けして後方のポジションになって、最後の直線に向いてからもうすぐにエンジン掛かる感じじゃなかったんですよね。それでも直線半ばから急に加速がついて差し切りました。スローペースのレースを残り200mだけで差し切ったんですから、本当強いの一言ですね。器用さが求められるコースよりも、今回のような広いコースが合っているタイプだと思いますし、引き続き同じような舞台に出てくれば上位争いになりますね。

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