サトノレーヴ (Satono Reve)

牡5 (2019/03/22生) 鹿毛

父:ロードカナロア (Mr. Prospector系)
母:チリエージェ
母父:サクラバクシンオー
戦績:10戦7勝
セリ:当歳 / 5832万円 2019年セレクトセール
馬主:里見治
調教師:美浦 堀宣行
生産:白井牧場
賞金:1億7047万円

日付 レース名 コメント
2024/09/29スプリン(G1)7着そして1番人気サトノレーヴは7着でしたね。これまでの最高体重だった前走から、更なる体重増。これはちょっと気になりました。それでも気配自体は良くて、本質的な状態は悪くなかったと思います。素質だけでここまで来た感じなんですよね。課程がね。厳しい競馬の経験がなかったという事でしょう。このペースでは位置取りが後ろになりますし、脚も溜まり切りません。
2024/08/25キーンラ(G3)1着勝ったのは2番人気のサトノレーヴでした。もう位置取りもコース取りも完璧で危なげがなかったですね。スタートが速くて、操縦性が高いのでこういう勝ち方を連続でできる馬です。1200mで勝ち続けるのって難しいんですけどもね、展開が向かなかったり不利を受けたりする事が少ないタイプなので、G1を含めて今後も1200mでは期待できると思います。
2024/06/09函館スプ(G3)1着勝ったのはサトノレーヴでした。今回、この馬のテーマは最低限でも賞金を加算するという事でした。ただ、重賞初制覇したという事でね、これで賞金面の足かせがなくなりましたから、非常に今後へ向けて明るい見通しが立ちました。この馬はとにかくセンスが良いですし、好位・差しを心得ていますからね。レースのプラン自体は至って簡単なんですけれども、着差的に言えば、これは完勝と言える内容でした。
2024/04/14春雷SH(L)1着コメントなし
2024/02/25阪急杯(G3)4着その後4着がサトノレーヴですね。行かせれば行き切れるぐらいのダッシュ力見せていましたけども、あえて控えたという位置取りでした。そしてね、4コーナーで手応えが悪化していたんですけどもね、まぁそっから伸びたとは言いませんけども、あまり失速しなかったですね。まあ10ヶ月の休み明け、しかも初めての重賞出走で、これなら未来は明るいのではないかと思います。
2023/04/29朱雀S(3勝)1着タイムランクがDだったのは、前半600mが34秒1なのに対して、後半600mは33秒6と1200m戦にしては、前半のラップが遅かったためですね。サトノレーヴ自体は将来性を感じさせる走りでした。前走はタイムランクBの時計で勝って、番組注目馬に選ばれて、ただ今回はねおよそ7ヶ月ぶりの実戦だったんですよね。パドックの気配には注目してたんですが、休養前と同じ体重で太め感はなくて、落ち着きも十分でした。レースでもスッと3番手につけて抜け出して、着差は半馬身でもまだまだ余裕がありましたね。この馬、ハクサンムーンの半弟に当たる良血馬なんですよね。今後も短距離での活躍が期待できますし、昇級しても上位争いになりますね。
2022/10/01勝浦特別(2勝)1着サトノレーヴはこれで4戦3勝です。4月の中山芝1600m、経験馬相手の3歳未勝利戦で1着。夏の函館で1200mに距離を短縮して2着・1着していました。この2走は時計を要する馬場、道悪でしたが、今回は良馬場にも対応しました。先行して0秒3差の楽勝です。ロードカナロア産駒で半兄にハクサンムーン、これら2頭は2013年のスプリンターズステークスで1着・2着だった訳で、スプリンターズステークスの行われる週に勝たなければいけない、そんな血統でもありました。札幌からの帰厩後に熱発。それで勝った事から伸びしろは大きいと思います。順調ならオープン入りは確実な器です。体質とか大型馬で脚元などに心配は残るんですが、出走して来れば大丈夫として対処して行きたいです。
2022/07/171勝クラス1着コメントなし
2022/07/02長万部特(1勝)2着コメントなし
2022/04/10未勝利1着コメントなし

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