ファナティック (Fanatic)

牝8 (2016/02/09生) 鹿毛

父:ジャスタウェイ (Halo系)
母:グレイトフィーヴァー
母父:Kaldoun
戦績:6戦1勝
馬主:キャロットファーム
調教師:栗東 松永幹夫
生産:社台コーポレーション白老ファーム
賞金:1752.4万円

日付 レース名 コメント
2019/08/17英彦山特(1勝)5着そして1番人気のファナティックが5着だった。難なく2番手につけてはいたが、スタートから1コーナーまで走ってる姿が、こんなに前脚の動きが硬い馬だったっけという感じだった。最後の直線で伸びなかったのは、その脚捌きが硬かったからではないかと思う。ということは、本調子ではなかったんだと思う。
2019/06/301勝クラス2着コメントなし
2019/05/18カーネー5002着コメントなし
2019/04/14500万下2着コメントなし
2019/02/03未勝利・牝1着1番人気ファナティックが勝った。先ほども述べたように、先週は差し・追い込み馬がよく馬券になった。このレースその典型で、前半から平均ペースで進んで、直線は外から突っ込んで来た3頭が上位を独占した。勝ったファナティックだが、クイーンステークス2着があるシャルールや弥生賞3着でオープン特別勝ちがあるアーデントの半妹。父がジャスタウェイに変わって、兄や姉よりも末脚を武器にしているような感じがする。スローよりも今回のような平均ペースに強そう。順調に成長すれば上のクラスも勝てるのではないだろうか。
1番人気1着。3コーナー過ぎから前と離れて行き、ヒヤヒヤしたが、直線で外に出すと素晴らしい伸び。いろいろ成長の余地があり、将来が楽しみ。
2019/01/05新馬3着1800mだが、これを600mずつに分けると36秒0-41秒0-35秒6で、途中でガクンとペースが遅くなってSLランクだった。そのため1着と2着は逃げた馬を2番手が勝っただけ。4着も3コーナー4番手だった馬と、完全な前残りの展開だったが、外から猛然と伸びて来た。4コーナーではもう実は、前を射程圏に入れていたが、この京都外回りの直角に曲がるような4コーナーで外に膨れて、前と離れてしまったのは痛かった。それからスタート直後に、気合をつけられながらも、なかなかダッシュががつかなかったということも含めて、全然レースがわかっていなかった感じだが、能力は高い。次走は期待できる。
スタートダッシュがつかず、4コーナーで外に膨れながらも、前残りの展開を差して来たという事はもうタイム分析で述べたが、兄や姉やあるいは姉の仔に晩成タイプが多くて、新馬勝ちは少ないけれども、2戦目に前進する馬が多い母系の出身であるという事も推奨ポイントになる。この初戦のレース内容を見れば、次は大きく前進しそうだなというのはわかる訳で、母系がどうのこうのと言うのはハッキリ言って後付けで持ってきただけだが、私の自信度を多少アップさせるために、それを調べて来た。

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