トランセンド (Transcend)

牡18 (2006/03/09生) 鹿毛

父:ワイルドラッシュ (Nearctic系)
母:シネマスコープ
母父:トニービン
戦績:24戦10勝
馬主:前田幸治
調教師:栗東 安田隆行
生産:ノースヒルズマネジメント
賞金:6億3352万円

日付 レース名 コメント
2012/12/29東京大賞典競走7着コメントなし
2012/12/02JCD(G1)16着コメントなし
2012/11/05JBCクラシック3着コメントなし
2012/03/31ドバイワールドカップ13着コメントなし
2012/02/19フェブラ(G1)7着ハナを切るどころか…という感じで、終始余裕のない競馬になった。特にスタート。芝の部分だが、ちょっとトモがついて来ない感じの走りに見えた。秋の南部杯の時も結構しごいて行ったが、あの時よりも行きっぷりは悪かった。思えばという事になるが、JCD、この時は1コーナーでやや強引にハナを叩く形になった。ズブさが出てきたという不安材料の伏線というのが、あの時にはもう既にあったのかなという気がする。今回本命を打った者として、反省すべき点は多い。あとはパドックでの印象から得た個人の意見だが、ちょっと迫力不足と言うか鍛えて強くなって来た馬だが、そのハードワークのツケが溜まっているのかなと、ちょっと胸騒ぎを覚えたことも事実。ただし、近年のノースヒルズ軍団の躍進にも繋がっているであろう、世界を意識して強い馬を作るポリシー、これ自体に異論を唱えるものではなくて、むしろその先にこそ真のスターホースが生まれるんだと期待している一人であるという事も付け加えさせてもらう。
==藤田伸二騎手==
全然行けなかった。行ければハナに行こうと思っていたし、行けなくても番手で良いと思っていたんだけど。とにかく行きっぷりが良くなかった。出っ歯は速かったし、決して立ち遅れた訳ではないんだよ。状態も良かったんだけど、気分屋なのかな。だんだんとズブくなっているね。前の馬たちは手綱を引っ張ったまま行くのに、追っても追っても首が高かったし、3・4コーナーで砂をかぶると反抗して頭を振っていた。内枠だったらもっと行けていなかったと思う。1600mがベストではないけれど、ドバイでハナを切ろうと思ったらこれくらいの距離で行き脚をつけておかないと行けないし、ちょっと工夫しないとだね。
2011/12/04JCD(G1)1着コメントなし
2011/11/03JBCクラシック競走2着コメントなし
2011/10/10南部杯(G1)1着コメントなし
2011/03/26ドバイワールドカップ2着コメントなし
2011/02/20フェブラ(G1)1着1800m戦の様な豪快なフットワークというのは見られず終いだったかなという個人的な印象だが、勝手が違う状況の中でジョッキーが語る遊びの部分というのも出ていたと思う。十分に強かったが、今回は結果重視と言うか、全てはドバイはドバイでもワールドカップに選ばれるための競馬であったという事。1週間前のポリトラック好時計というのも穿った見方をすれば、ドバイへ向けてのアピールと言えなくもないだろう。とにかくこの後は異国での健闘を期待するのみ。
==藤田伸二騎手==
終始突かれる様な感じだったが、最後までよく辛抱してくれたと思う。やっぱり1番人気だったので、もう1着しか考えてなかったですから早くゴール来てくれと思って追っていた。ゴール入るまでホッとはできなかった。とにかく無事に居てくれたら、本当に良い馬なので向こうへ行けたら頑張っていきたいと思う。ありがとうと、よく頑張ってくれたと言いたい。1番人気応えられてとりあえず、ホッとしている。また次も応援してください。
2010/12/05JCD(G1)1着コメントなし
2010/11/07みやこS(G3)1着コメントなし
2010/09/23日本テレビ盃2着コメントなし
2010/05/23東海S(G2)2着コメントなし
2010/04/25アンタレ(G3)8着コメントなし
2010/02/13アルデバH1着コメントなし
2009/11/07東京中日スポーツ杯武6着コメントなし
2009/09/21エルムステークス4着コメントなし
2009/08/23レパードステークス1着コメントなし
2009/05/09京都新聞杯9着コメントなし

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