最近はXでデータ更新した旨だけの投稿が続いていたけど、死んでいたり怠けていたりした訳ではないが、3年ぶりの投稿となってしまった。書きたい事とかネタはいろいろあるけれど、どこまで書いて良いのか。。。。書いても問題なさそうな範囲で……。(まずそうだったら後で編集する)
元々は職種的には「WEBの企画」と言われる職種をやっていて、一言で「企画屋」と言っても会社によって業務内容は異なるだろうけど、基本的には最初から最後までほぼ案件に関わっている。誰か(上)から「こういう感じの内容の事をやってほしい」と来たら、企画書作って、社内や外部の会社に交渉。知らない相手に資料と説明でやりたい内容だったり、競合他社のベンチマーク情報だったりを説明。企画が通れば(GOが出れば)、細かい仕様書(設計図/プラモデルの説明書みたいなの)を作って、プログラマーとデザイナーに渡し、プログラムを組んでもらったり、絵やバナーなどの素材を作ってもらう。ある程度出来上がったら意図したものになっているか、バグがないか細かくチェック。プロモーションもどこに出せば流入が多いか・認知してもらえるかとか。出来上がったモノに対しても、問題なく動いているか、使ってくれている人が意図したものになっているか、問い合わせがあった場合の返答対応等々、超幅広くやっていた。今はもしかすると細分化されていて、ここまでほぼ全部やるというケースは少なくなっているのかもしれないが、守備範囲はかなり広い方だとは思う。
企画内容の時もこういう内容だと他でもやっていない事だから、上手くやれば多くの人に使ってもらえるコンテンツになるんじゃないか。競合他社のコンテンツを見て、これだったらこうした方がもっと使いやすくなる、見やすくなるとか、「人の振り見て我が振り直せ」じゃないけど、競合他社の中身まで細かく見て企画したり案出ししていた。見ればある程度どうやって作られているのかと、データ提供元がとかも割と簡単に推測できてしまうので、企画の案出しは割と得意だとは思う。一般のユーザーよりも知識面で劣っていたのでは、使ってもらえるユーザーを驚かせたり、満足させたりする事は難しいとも思っているので、恐らく知識という面ではそれなりに持っていたとも思う。社内だったり、外部の方だったり、ざっくりこういう事やりたいんだけど…と聞かれれば、それならこのデータとこのデータ使ってこうやれば実現できるとか、こうやれば上手く行くんじゃないか…みたいなのも割とスッと出せてもいた。
できなかったのは絵を描くこととプログラムを組む事だったけど、それも近年のAIの流行もあって、AIに仕様っぽいモノを言えば、ある程度プログラムも組んでくれるし、絵も描いてくれるようになってしまったら、全部自分で作れるじゃないか…と。だったら自分の思う事をを思うようにやってみても良いじゃないかと、勤めを辞めて個人事業主になったのが、今年の2月。2月末に開いていただいた送別会でやってた事を聞かれ、自分が主担当だったりプロデューサーだったりメインだった企画でも「その企画どうやってできたのか、よく知らなかったけど、君だったんだ…」みたいな事を言われたり、前記の通りいろんな人に聞かれたりして結構ハブの役割もやってたんだけど、何も知らなかったのね…とちょっと衝撃を受けたりした。
上記の前職で無茶苦茶な企画をやって、その年の4月ぐらいにそんな企画やるかも…ぐらいだったのが、GW中のリアルイベントで、プロデューサーが「夏ぐらいに出します!」みたいな事を言ってしまい、ほとんど何もできていない中での発表。しかも、担当プログラマーが上級管理職のプログラマーで、日中は作業できず、夜中にしか作業できない方だったので、一緒に泊まり込みで作業。冗談抜きで5月・6月とほぼ帰宅せず、社内の仮眠室とシャワー室、すぐ近くにあったUNIQLOで調達という日々を過ごし、7月末にリリース。ちょうど人事から、配置換えで希望していた所へ…という話をもらっていたので、多少しんどくても、これがリリースできれば…と頑張ったものの、お盆の夏休み前だったか、「勤怠が異常でおかしい。配置換えの話はなかった事に」と流され、何のためにやっていたのか…とお盆明けからはもう何もする気にもなれず…。結局2ヶ月ぐらい何も出来ず、引き継ぎだけやってその年の年末で退職。
当時はまだ籍があったので、周りの同僚に迷惑かけられない…というのもあって、2ヶ月で復帰。今回は自分のやりたい事が沢山ありすぎて、どこから手を付けようか…ちょっとやってみて難度が高そうで次へ…また別の事を始めて、完走させずに次へ…と中途半端な状態のまま数ヶ月が過ぎてしまった。ちょっとめんどくさい事を後回しにしてしまっていた部分も、少しずつでも完璧に、意図通りに、思ったモノを作っていこうと、再びやる気を出して再び動き出します。
ちゃんとしたコンテンツを書くと恐らく使っている方も多いとは思いますが、あえて…
・全国10個の競技場ではなく、(今だと)15個の小さい競技場のデータ対応
・試合結果の指数
・試合の新聞
・トレーニングデータの基準・色設定
・コンディション指標
・試合の予測AI (自社用2つ+社内AI3つ、著名YouTuberのAI)
・AIの大会開催 (企画・ルール・親睦会等ほぼ1人) → これで遊び人(?)に掲載いただいた。
・ゲーム(育成/パズル) → これのコラボで漫画家の方や競技場にいる選手の方とも。。
・ガラケー時代のものもいろいろ。