まぁいつだったか、祖母の一周忌だったかで父親が親族を集めて、その時に家系図?なるものを持ってきた。どうやって作ったのかは知らないけど、紙に書いた表を見せられ、お前らはここだ。みたいな感じの事を言っていた。その時に全く知らない曾祖父とかその前が何をやっていたか…みたいな話をしたんだけど、全く知らない人の話を聞かされ、名前も似たような名前で誰がどの話だったのか、全く記憶にも残っていない。何か言っていたな…と。
競走馬の生涯の戦績はいつ走って何着だったか、祖母とかの戦績とかまで見る事ができ、モノによっては当時の記事まで見る事ができる。人間の、他人のはあまり興味ないだろうけど、せめて自分や父母や子供ぐらいは、何か語り継げるようなモノあっても良いよね…と思ったり。別に知らなくても良いのかもしれないけど、学歴とかどういう仕事してたとかぐらい、何か残しておいて子供ぐらいには引き継いで行っても良いんじゃないか…と思ったり。
父も母も一級建築士の資格を持っているようで、父は沖縄のホテルやユニバーサルスタジオジャパンのバック・トゥ・ザ・フューチャーのコンテンツ開発に関わったと聞いている。(アメリカ出張とかも行ってた)知っているのはこれぐらいで、これぐらいは私の子供にも語り告げても、その子(私からしたら孫)にはもう伝わらないんだろうな…と。
家系図?血統表?みたいな表示で、名前押したら簡単にいつ生まれで、何してたとか見れるコンテンツが簡単に作れても良いのになぁと。ただ、他人に公開する必要はないだろうから、それこそmixiの「みてね」みたいに共有したい人にだけ共有できるような感じなら、校正にも自分が生きた証?みたいなモノ残せるのかなと思ったりした。