2018/9/23の予測馬場差


4回中山7日目

 土曜は雨は降らず(少量降ったようだが、馬場に影響を与えるほどでは無く)、週中の雨の影響が残った。

 タイム差を見ると芝は3R・5R・12Rがスローの影響でタイム差-0.4・±0・-0.2。それ以外はマイナス1秒近く速い時計が出ている。通常ならあの雨量なら時計の掛かる馬場になるはずなのに、路盤改修の影響かあの雨量でも時計は出る。1200mの2R・11Rがタイム差-0.8・-1.4。-0.8と-1.4の平均、-1.1ぐらいが水準とすると、 -1.1×2000÷1200=-1.8 2000mでそのぐらいは速い時計が出ている事になる。このまま考えると、日曜は回復してさらに速い時計の出る馬場で、今日の出方からすると-2.0…。あの雨があって、今開催一番時計の出る馬場という事になってしまう。やや半信半疑ではあるので、-1.5から-2.0ぐらいと見ておくか。いずれにしても、時計の出る馬場。
 ダートも1Rと10Rでタイム差がマイナス3秒前後。いずれもメンバー考えたらタイムランクAかBであってもおかしくないので、ざっくり1800mで-2.0ぐらいか。日曜は回復して、こちらも-1.5前後と見ておけば良いと思う。

4回阪神7日目

 金曜深夜に結局10ミリ程度の雨があり、朝からは降らず。こちらも普通に考えれば芝は朝一が時計の掛かる馬場で、午後は回復。ダートも逆に時計の出やすい馬場から少し水準方向に戻す馬場。

 芝は6鞍中4鞍がスローで遅い残り2つの2Rと9Rが平均くらいのペースで、-1.1と-0.1。いずれも1400mなので、読みづらいと言えば読みづらい。中山同様に時計の出やすい馬場である事には変わりないと思うが、程度が…。とりあえず、土曜は-0.5ぐらいの馬場と見ておくと、日曜は回復すると見て、-0.8か-1.0ぐらいは出る馬場と推測。
 ダートはこちらも中山同様に1800mでタイム差-3.0・-1.6・-3.1。こちらも2日目の-2.0から-2.3の馬場差があるので、土曜は同じぐらい出ていたと思う。日曜は回復するだろうが、月曜の馬場差-0.2とまではならず、-1.5から-1.0ぐらいの馬場か。まぁこちらも速い時計の出る馬場とだけ思っておけば良いか。

9/23(日)の予測馬場差

競馬場 ダート
中山 -1.5から-2.0 -1.5
阪神 -0.8から-1.0 -1.0から-1.5

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください