午前中はパッとしたレースがなくパスした。で、買ったのはメインの2つだけ。
中山11R
例によってTARGETで脚質フィルタをかけて、04.イオラニを筆頭に比較的前へ行く馬が多く、流れも速くなると思っていた。中団辺りからの馬…と見ていると10.ナイトフォックスの追い切りがかなり速く、調教の指数としては過去最高。元々2016/1/11~2016/2/27の中山芝1200m、1600万でも3戦して0秒4差8着・0秒4差7着・0秒2差5着のレースをしていたので、能力的には足りているはず。しかもこの3戦の内2度出遅れてのものなので、出来が良くてこの人気ならと単複。
結果は12着。1着から12着までは0秒3差でゴール前はかなり団子状態になっていた。直線で一瞬前が塞がってしまったシーンがあったので、あれがなければ…と思うものの、坂を上がってからは伸びが止まったようにも見えたので、力負けなのかもしれない。
阪神11R 大阪杯
こちらはTwitterで書いた通りで
大阪杯はステファノスで。前走比では恐らく平行線の出来だけど、叩き2戦目の成績が良いのと、去年のハイレベルのメンバーだった天皇賞秋の内容からなら通用しても…。極端にスローにならなければ良いけど。 pic.twitter.com/pMPJwMLi0y
— ittai (@ittai173) 2017年4月2日
メンバーレベルAの天皇賞秋3着の実績に加えて、1度叩いた後が
昨年毎日王冠5着→天皇賞秋3着
一昨年も毎日王冠7着→天皇賞秋2着
2015年中山記念3着→香港GI2着
セントライト記念4着→富士S1着
未勝利2着→1着
と成績が良くなっている事が多く、今回は出走馬の中で一番最終追い切りが良かった。(前走比だとあまり変わってないけど)
前走の金鯱賞も開幕週でロードヴァンドールが内で逃げ粘ったのに対してステファノスはスローを外々回って、ヒットザターゲット34秒4の最速上がりで、2位タイ34秒6でスズカデヴィアス・ステファノス・ヌーヴォレコルト・ アングライフェン・ヒストリカルの5頭で同じような上がり。スローの競馬で位置取りの差であって、力負けでは無いと◎ステファノス。
馬券はステファノスの単複とステファノス・キタサン・マカヒキの3頭ボックスの3連単とステファノス-マカヒキの3連複総流しで、結局複のみ…。あそこまで追い詰めたなら勝ってほしかったけど、キタサンも抜かせない辺りは強いなと。ちょっと失敗したかなと思ったのが、馬連で23倍もあるなら、ステファノス軸の馬連2点も押さえれば良かった…。