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2024/03/16(土) 中山10R 韓国馬事会杯

2回中山7日目  ダ1800m 基準タイム:1:52.4 次走平均着順:4.67着(3頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:H 馬場差:-0.7

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 ブレイクフォース 牡5 58.0 田辺裕信 1:51.5 -0.2 13-13-11-8 37.7(1) 4.3 2 498(-12)-0.2 97.9
2着 9 ホウオウバリスタ 牡5 58.0 戸崎圭太 1:51.7 0.2 8-8-6-6 38.3(2) 5.4 3 526(+4)±0 95.7
3着 14 ダンテバローズ 牡4 58.0 菅原明良 1:52.3 0.8 3-3-2-2 39.3(5) 4.1 1 520(±0)+0.6 89.0
4着 3 グランツアーテム 牡6 58.0 横山和生 1:52.4 0.9 11-11-9-9 38.8(4) 26.4 9 516(+4)+0.7 87.9
5着 10 トラモント セ7 58.0 石川裕紀 1:52.5 1.0 14-14-13-11 38.4(3) 16.9 7 506(+4)+0.8 86.8
6着 5 カネトシブルーム 牡5 58.0 吉田豊 1:52.9 1.4 2-2-1-1 40.0(8) 23.1 8 520(-2)+1.2 82.3
7着 7 レッドラパルマ 牡5 58.0 ルメール 1:53.0 1.5 4-3-5-4 39.8(7) 6.8 5 504(+2)+1.3 81.2
8着 11 マイネルカーライル 牡4 58.0 丹内祐次 1:53.3 1.8 6-6-4-4 40.2(11) 5.4 4 518(+2)+1.6 77.9
9着 2 ロードバルドル 牡5 58.0 木幡巧也 1:53.5 2.0 7-7-6-7 40.1(10) 134.1 12 484(-2)+1.8 75.7
10着 12 ローズボウル 牡6 58.0 小林勝太 1:53.7 2.2 11-11-13-14 39.6(6) 51.0 10 516(-2)+2.0 73.4
11着 8 アースライザー セ7 58.0 原優介 1:53.8 2.3 10-10-11-9 40.0(8) 176.7 13 492(-2)+2.1 72.3
12着 13 マイネルクロンヌ 牡7 58.0 石橋脩 1:53.8 2.3 8-8-9-13 40.2(11) 56.4 11 510(+4)+2.1 72.3
13着 1 ゴッドブルービー 牡4 58.0 津村明秀 1:54.1 2.6 1-1-2-2 41.2(13) 15.5 6 460(±0)+2.4 69.0
14着 6 レッドエランドール セ7 58.0 丸田恭介 1:54.9 3.4 4-3-6-11 41.5(14) 180.6 14 492(-4)+3.2 60.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒0からマイナス0秒7への変動、日曜がマイナス0秒5。1200m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス0秒7への変動、日曜がプラス0秒3でした。遡って8日間の馬場差を確認しますと、総じて雨の影響を受け、速い時計の出るコンディションの開催日が多くなりました。ただ、先週日曜の1200mだけはプラスの数値でした。
 木曜以降は雨が降りませんでしたが、土曜は3Rまでは「稍重」で、7R以降は「良」。気温が高かったので、乾くスピードが早く、馬場差は後半ほど時計が掛かる変動となりました。日曜は完全に乾いた良馬場でしたが、直線が強い追い風で、追い風の部分を2回通る1800mは土曜の後半とあまり変わらない馬場差。一方、向かい風の向正面を長く走る1200mは、馬場が乾いた事もあってかなり時計が掛かるようになりました。なお、日曜の2400mは向かい風の部分を2回通りますが、馬場差は1800m対象のモノを当てはめ、風の影響はペース補正で処理しました。
レースコメント
 3着だったダンテバローズについて。
2着:ホウオウバリスタ 解説危険
 これはもうちょっと狙い馬とセットという感じの挙げ方です。2勝クラスより上のクラスでは、この馬は2100m以上でしか好走していないんですけども、そういうタイプの馬が3勝クラスの1800mで2着と好走したんですけども、ハイペースになって差せる展開になり、なおかつこの長距離向きのスタミナを生かせたという事によりますね。次走もまた1800mで、ここまでの差し展開にならなければ不発と読みます。次走が2100m以上だと軽視はできないんですけども、ダート2100m以上の3勝クラスは4/27までないので、次走も1800m出走と読みました。
3着:ダンテバローズ 解説推奨
 スタート直後から前に行こうとする馬が多かった結果、600m35秒6、800m48秒0と速くなり、レースの上がりは800m51秒1、600m38秒6でした。上がりが掛かって差し決着となったんですが、このペースを3番手で追走しての3着は、まぁ2着から4馬身差とは言え、価値があると思います。大外枠でスタート直後に少し外へ逃げるロスもありながら、無理せず3番手につけるスピードも見せています。普通のペースで先行できれば、3勝クラスの勝てそうですね。ブリンカー着用後は右回りでは1度も4着以下がないという安定感も強調できます。
今回、0秒8差の3着に終わった主な要因は、ハイペースを追いかけた事。大外枠でスタート後に少しロスがありながら楽に前に行けたスピードに注目したいですし、ブリンカー着用後は右回りでは崩れていない点にも注目です。京都で連勝したように、直線が平坦なコースの方が良さそうではありますけども、直線が平坦なコースの右回りダート1800mの3勝クラスというのは。この後5/11までありません。ドンピシャのレースが良いタイミングで組まれている訳ではなく、次走は4/13の中山ダート1800m下総ステークスになりそうですが、まぁ次走も中山だったとしても狙えると判断しました。
8着:マイネルカーライル 通信簿
 4番人気8着でした。スタート直後からジョッキーが手綱をしごいていましたが、先行できませんでした。単純に序盤からペースが速かったという事もありますけどもね、スタート直後が上り坂だったという事も影響したのではないかと思います。平坦コースで見直したいですね。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.712.612.812.312.412.512.413.11:52.5
当レース 12.411.212.012.412.412.512.712.813.11:51.5
前半800m:48.0後半800m:51.1
前半600m:35.6中盤600m:37.3
(600m換算:37.3)
後半600m:38.6
グラフ


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