中山 阪神
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2023/09/30(土) 中山11R 秋風ステークス

4回中山8日目  芝1600m(右・外/C) 基準タイム:1:33.7 次走平均着順:10.07着(14頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.4

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 ルージュエクレール 牝4 53.0 菅原明良 1:33.6 0.0 14-14-12 34.1(1) 10.0 5 428(-2)+0.3 80.8
2着 5 アールクインダム 牝6 52.0 北村宏司 1:33.6 0.0 2-4-3 35.6(5) 78.8 13 502(+6)+0.3 78.8
3着 2 ニシノスーベニア 牡4 55.0 大野拓弥 1:33.7 0.1 8-7-7 35.3(2) 5.7 3 526(+6)+0.4 83.5
4着 1 ドゥラモンド 牡5 56.0 石川裕紀 1:33.9 0.3 8-7-7 35.6(5) 23.1 10 484(-10)+0.6 83.0
5着 13 デコラシオン 牡4 57.0 横山和生 1:34.1 0.5 4-6-3 35.9(8) 4.7 2 512(+4)+0.8 82.5
6着 12 ルージュラテール 牝4 55.0 三浦皇成 1:34.2 0.6 11-11-11 35.4(3) 15.6 8 490(+8)+0.9 77.2
7着 15 クルゼイロドスル 牡3 56.0 石橋脩 1:34.4 0.8 2-2-1 36.9(12) 4.7 1 476(+2)+1.1 76.7
8着 11 エターナルヴィテス 牡7 52.0 田中勝春 1:34.6 1.0 4-3-3 36.8(11) 84.6 15 480(±0)+1.3 66.3
9着 6 ソウテン 牡4 57.0 横山武史 1:34.8 1.2 12-12-12 35.5(4) 13.7 7 512(+2)+1.5 73.8
10着 16 クロスマジェスティ 牝4 54.0 武藤雅 1:34.8 1.2 13-12-12 35.6(5) 55.8 12 476(-10)+1.5 67.8
11着 8 ダークエクリプス 牡4 57.0 西村淳也 1:34.8 1.2 8-7-9 36.4(10) 7.8 4 476(-2)+1.5 73.8
12着 7 モチベーション 牝4 53.0 丹内祐次 1:35.4 1.8 1-1-2 37.9(14) 82.0 14 446(±0)+2.1 58.2
13着 14 シュヴェルトライテ 牝4 56.0 戸崎圭太 1:35.4 1.8 7-7-9 37.0(13) 10.5 6 444(+8)+2.1 64.2
14着 4 アドマイヤハレー 牡5 55.0 田辺裕信 1:35.4 1.8 15-14-15 35.9(8) 16.2 9 464(+4)+2.1 62.2
15着 9 ミカッテヨンデイイ 牝3 52.0 松岡正海 1:36.2 2.6 4-4-6 38.1(15) 28.8 11 414(-4)+2.9 46.2
取消 10 リトルクレバー 牡6 54.0 佐々木大

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒3でした。まずは遡って9日間の馬場差を確認しておきますと、前半2週はほとんどがマイナス2秒台の高速馬場でしたが、それに比べると後半2週は水準方向に動き、特に6日目は雨の影響を受けました。
 中山は先々週の金曜から土曜にかけて雨が降って以降、雨量が計測されていません。先週は土曜の午後にパラッと通り雨があった程度。馬場発表は土日通して良馬場で、通常なら高速の範囲に戻る所なんですが、先週はマイナスの数値とは言っても時計が掛かっていました。先々週の雨の影響もあり、3・4コーナーの内側を中心に傷みが進行しています。土曜の馬場差は開催前半2週と比較すると、大幅に時計を要していました。そして日曜は傷みが進んでさらに水準方向に動きました。スローでのレースが多いんで、内有利・前有利と錯覚しそうなんですが、基本的には外の差しが届く馬場。ただ、派手な切れが生きる馬場でもなくて、脚質的な推理が非常に難しかったです。
レースコメント
 7着だったクルゼイロドスルについて。
7着:クルゼイロドスル 解説推奨
 外枠でした。以前と言うか2走前のジュニアカップが今回と同じ舞台の逃げ切りとあって、初騎乗の鞍上も逃げる作戦だったようです。戦前は流れが薄く、そんなメンバーに思えたんですが、ところがモチベーションがハナを切って、掛かり気味に2番手に上がるまでに連続して10秒9。前半800mが後半より2秒2も速いハイペースとなってしまいました。道中、最後方にいたルージュエクレールが突き抜けたのも、展開の産物。7着でも0秒8差なら粘っている方との見方もできます。前走も未勝利勝ちの際も、差す形が取れていた馬でもあります。枠が外でなければ、違うパターンになっていた可能性も考えられます。とにかく中間の動きが良くて、まずまず落ち着きもあって、状態は悪く見えませんでした。それだけに戦法も含めて、ガラリ一変の可能性を残していると思います。
先週の中山は枠順の明暗を分ける競馬が多かったと思います。ダートで内枠で泣かされた例も1つや2つではありません。芝のこの馬は外枠。出して行ったのはジュニアカップが逃げて楽勝でしたし、枠順のロスを軽減するためには、今回の作戦も仕方なかったんだと思います。結果はタイム分析で述べたように、ハイペースに巻き込まれて7着。個人的に能力の高さを買っていて、出走取り消しをしたNHKマイルカップでも本命を打っていたんで、ちょっとやるせない気持ちになってしまいました。ファインニードル産駒でも母の父がジャパンカップでレコード勝ちのアルカセット。Mill Reef系のDarshaanの4×3と好みであり、底力満点の血統です。状態が悪く映らなかっただけに、変わってくると信じています。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.211.411.611.711.711.512.01:33.6
当レース 12.410.910.911.511.811.911.812.41:33.6
前半800m:45.7後半800m:47.9
前半600m:34.2中盤400m:23.3
(600m換算:35.0)
後半600m:36.1
グラフ

払戻金

単勝31,000円5人気枠連2-32,870円15人気
複勝3
5
2
380円
1,740円
230円
6人気
14人気
2人気
ワイド3-5
2-3
2-5
9,800円
1,040円
5,470円
77人気
8人気
56人気
馬連3-537,540円73人気3連複2-3-560,240円174人気
馬単3-560,170円137人気3連単3-5-2455,690円1170人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非当選馬 スリートップキズナ
非当選馬 フィールシンパシー
非抽選馬 ロワンディシー

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