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2023/06/03(土) 阪神11R 鳴尾記念 GV

3回阪神1日目 3歳以上○国際○特指 芝2000m(右/B) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:58.8 タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.6 次走平均着順:8.2着(15頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 ボッケリーニ 牡7 57.0 浜中俊 1:59.1 -0.1 8-9-4-3 35.3(4) 11.2 5 468(+2)+1.5 79.0
2着 4 フェーングロッテン 牡4 57.0 松若風馬 1:59.2 0.1 1-1-1-1 35.7(10) 4.7 3 478(-2)+1.6 78.0
3着 9 アドマイヤハダル 牡5 57.0 岩田望来 1:59.2 0.1 5-4-4-5 35.4(6) 18.0 6 494(-2)+1.6 78.0
4着 8 ワンダフルタウン 牡5 57.0 和田竜二 1:59.3 0.2 7-7-8-8 35.3(4) 254.8 13 468(-4)+1.7 77.0
5着 7 マリアエレーナ 牝5 55.0 松山弘平 1:59.3 0.2 2-2-2-2 35.7(10) 4.1 2 430(+2)+1.7 73.0
6着 5 モズベッロ 牡7 57.0 幸英明 1:59.4 0.3 10-10-12-12 35.1(2) 96.4 9 496(+4)+1.8 76.0
7着 11 ヒンドゥタイムズ セ7 57.0 武豊 1:59.4 0.3 14-14-14-14 35.0(1) 43.2 7 470(+4)+1.8 76.0
8着 15 スカーフェイス 牡7 57.0 西村淳也 1:59.5 0.4 12-12-12-12 35.2(3) 101.7 10 454(-4)+1.9 75.0
9着 2 カラテ 牡7 57.0 菅原明良 1:59.6 0.5 5-4-4-5 35.8(12) 5.0 4 538(+4)+2.0 74.0
10着 1 グラティアス 牡5 57.0 北村友一 1:59.6 0.5 8-7-8-8 35.5(7) 78.8 8 494(±0)+2.0 74.0
11着 13 マイネルファンロン 牡8 57.0 坂井瑠星 1:59.7 0.6 10-11-11-11 35.5(7) 122.8 11 484(-8)+2.1 73.0
12着 14 ソーヴァリアント 牡5 57.0 C.ルメール 1:59.8 0.7 2-2-2-3 36.1(14) 2.6 1 508(-10)+2.2 72.0
13着 6 インプレス 牡4 57.0 鮫島克駿 1:59.9 0.8 12-12-8-5 35.9(13) 207.6 12 526(+4)+2.3 71.0
14着 3 ディアマンミノル 牡6 57.0 藤岡康太 2:00.2 1.1 15-15-15-15 35.5(7) 428.9 15 470(-4)+2.6 68.0
15着 10 サトノルークス 牡7 57.0 荻野極 2:01.7 2.6 4-4-7-8 37.7(15) 409.7 14 486(+6)+4.1 53.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8からマイナス1秒6への変動、日曜がマイナス2秒0でした。
 阪神も雨の影響を強く受けたんですが、木曜から金曜にかけての雨だったんで、まぁ東京よりもですね回復するのが早くて、土曜は「稍重」でスタートです。馬場差はマイナス0秒8から乾いて、さらにマイナス方向に動きました。ただ、土曜はですね強風の影響で特に2000mの前半でラップが落ちて、時計が掛かりました。距離によっても時間帯によってもですね、風の影響が異なる上、馬場コンディション自体も変化しましたから、それぞれを異なる数値にすると、これ複雑になってしまいますからね、馬場差は分けずに1つの数値にしました。ただ、2000mの2鞍についてはですね、風の影響はペース補正で対応してあります。そして日曜日ですが、土曜終盤よりも乾いて終日マイナス2秒0。高速馬場になった訳です。上位馬の脚質を見ますと、土曜は全てのレースで逃げ・先行馬が連対。馬場や風の影響もあったかもしれませんが、強い逃げ馬がいた事も大きな要因です。一方で日曜はですね、全てのレースでペース補正が入っていますが、中団からの差し馬が多く連対していましたね。
レースコメント
 基準より1秒5遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはCでした。これ3年ぶりの阪神開催でしたね。これスタンド前はですね、各馬がちょっと牽制し合うような形になったんですけども、このレースも大方の予想通りフェーングロッテンが逃げまして、人気の2頭ソーヴァリアント・マリアエレーナがですね、好位を追走して体列が定まりました。前半の1000m59秒6の平均ペースなんですが、開幕週とすればですね、上がり600m35秒6はちょっとこれ掛かりすぎで、本来ならもっと地力の差が出やすいペースなんですが、1着から8着までの8頭がですね、全てクビ差になったようにですね、まぁやや凡戦、いやかなりね凡戦感があったという事はね、否めないですよね。実際にタイムランクEというレースですからね。
1着:ボッケリーニ
 勝ったのはボッケリーニ、早め先頭から押し切りました。この馬は最も良いレースをしたと思いますね。外枠からスタートも良く、人気馬にプレッシャーを与えながら、まぁ自分から動いて行ける位置を確保した、この辺が最大の勝因だと思うんですけれども、この馬前7走全てがですね、まぁG1かG2でしたからね。G3ではですね、地力そのものが上だったという見方で良いかと思います。
2着:フェーングロッテン
 逃げたフェーングロッテン、2着は確保しました。ちょっと出脚が鈍かったですしね、まぁ明らかに集中力に欠けている走りでしたね。直線で一旦沈みかけて盛り返したのは、まだまだ真剣に走っていないからで、能力を出し切ったとは言えません。非常に難しい馬だと思いますね。
3着:アドマイヤハダル
 3着はアドマイヤハダル。この馬はまぁ流れに乗せた良いレースできたと思うんですよね。勝ち馬の動きにただこう合わせて行けなかっただけで、まだこの分はですね良化の余地を残しているのか、重賞だとちょっと現状この辺りが限界なのか、ちょっと迷わされる微妙な着順に落ち着きました。
5着:マリアエレーナ
 5着マリアエレーナ、フェーングロッテンを交わすシーンはあったのですがね…。そうですね、ただこの逃げ馬は気が悪いんですけれども、相当しぶとい訳です。交わす事ができなかったのは、まぁこれ仕方ないとしましても、問題は後続に差されてしまった点。ここはちょっと不満が残りますよね。まぁ1つはですね、牡馬相手の別定戦で正攻法という事になると、まだこう力不足なのかなという印象は受けました。
9着:カラテ
 まず9着のカラテで、これは内枠でしたし、先行策を取ったのは良い判断だと思いますけれども、直線インでノースペースですから、これはもう参考外の1戦です。
12着:ソーヴァリアント
 それから12着のソーヴァリアントですね、これが問題なんですが、今回は分かりやすいと思いますね。序盤でね、2コーナーまで結構引っかかりましたからね、ですから前回はちょっと敗因不明という敗因でしたけれども、今回はもう敗因としては、私明確だと思ってますので、この着順は気にしなくて良いという判断です。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.511.112.412.311.912.111.811.611.512.11:59.3
当レース 12.711.211.911.911.912.111.811.511.812.31:59.1
前半1000m:59.6後半1000m:59.5
前半600m:35.8中盤800m:47.7
(600m換算:35.8)
後半600m:35.6
グラフ

払戻金

単勝121,120円5人気枠連3-72,040円8人気
複勝12
4
9
290円
170円
320円
5人気
3人気
6人気
ワイド4-12
9-12
4-9
690円
1,880円
880円
8人気
17人気
13人気
馬連4-122,060円8人気3連複4-9-127,010円22人気
馬単12-45,240円21人気3連単12-4-946,610円140人気


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