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2023/05/13(土) 東京11R 京王杯スプリングカップ

2回東京7日目  芝1400m(左/B) 基準タイム:1:20.7 次走平均着順:7.35着(17頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 レッドモンレーヴ 牡4 57.0 横山和生 1:20.3 -0.1 12-10 32.6(2) 5.2 2 504(-6)+0.6 91.0
2着 10 ウインマーベル 牡4 57.0 松山弘平 1:20.4 0.1 5-5 33.2(10) 10.1 7 474(±0)+0.7 89.6
3着 15 ダディーズビビッド 牡5 57.0 浜中俊 1:20.5 0.2 3-3 33.5(13) 10.0 6 514(+2)+0.8 88.1
4着 16 アヴェラーレ 牝5 55.0 C.ルメール 1:20.5 0.2 14-13 32.5(1) 8.3 4 454(+4)+0.8 84.1
5着 13 レイモンドバローズ 牡5 57.0 横山武史 1:20.6 0.3 9-9 33.0(5) 72.9 11 490(-6)+0.9 86.7
6着 4 ゾンニッヒ 牡5 57.0 D.レーン 1:20.6 0.3 7-8 33.2(10) 7.3 3 470(-2)+0.9 86.7
7着 14 ラウダシオン 牡6 58.0 岩田康誠 1:20.7 0.4 2-2 33.9(16) 18.6 9 522(±0)+1.0 87.3
8着 9 ピクシーナイト 牡5 58.0 戸崎圭太 1:20.7 0.4 5-5 33.5(13) 8.9 5 524(-6)+1.0 87.3
9着 6 ホープフルサイン 牡7 57.0 北村宏司 1:20.7 0.4 12-13 32.7(3) 233.3 18 506(-2)+1.0 85.3
10着 11 ミッキーブリランテ 牡7 57.0 菅原明良 1:20.8 0.5 11-10 33.1(6) 114.2 15 474(+4)+1.1 83.9
11着 1 ダノンスコーピオン 牡4 58.0 川田将雅 1:20.8 0.5 7-5 33.5(13) 3.6 1 464(+6)+1.1 85.9
12着 8 トゥラヴェスーラ 牡8 57.0 丹内祐次 1:20.9 0.6 9-10 33.2(10) 13.4 8 482(-2)+1.2 82.4
13着 18 グラスミヤラビ 牝4 55.0 柴田善臣 1:21.0 0.7 16-15 32.8(4) 139.5 16 494(+4)+1.3 77.0
14着 5 ベレヌス 牡6 57.0 西村淳也 1:21.1 0.8 1-1 34.5(17) 45.6 10 524(±0)+1.4 79.6
15着 2 ロードマックス 牡5 57.0 団野大成 1:21.3 1.0 14-15 33.1(6) 111.1 14 444(+2)+1.6 76.7
16着 7 カルリーノ 牡7 57.0 田辺裕信 1:21.6 1.3 18-17 33.1(6) 107.7 13 516(±0)+1.9 72.4
17着 17 タイムトゥヘヴン 牡5 57.0 大野拓弥 1:21.6 1.3 16-17 33.1(6) 79.9 12 494(+2)+1.9 72.4
18着 3 ヴィクティファルス セ5 57.0 石川裕紀 1:21.9 1.6 3-3 35.0(18) 204.1 17 474(-18)+2.2 68.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒4からマイナス1秒8への変動、日曜がマイナス1秒8からマイナス1秒6への変動でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値で基本的に速い時計の出るコンディションですが、6日目からは雨の影響で変動となる日が続いています。
 まず先週からBコースに変わったんですよね。そういう訳で、土曜朝マイナス2秒4でスタートしたんですが、その後正午辺り以外は、雨が降り続いて時計が掛かって行きましたよね。ただ、小雨の時間帯が多くて、一気に時計が掛かったという訳ではなかったですね。その後土曜夜にも雨が降って、日曜は土曜終了時と同じ数値でスタートしました。日曜は土曜よりも雨の時間帯は短かったんですが、終盤は朝よりも少し時計が掛かっていましたね。とは言っても、芝は土日とも良馬場で雨の影響を受けた割に、道悪競馬にはならなかったですね。あと上位馬の脚質についても、雨が降ったり止んだりしていたんですが、スローペースのレースが多くて瞬発力勝負になるレースが多かったですね。結果、中団からの差し馬が最も活躍していました。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。先行馬がね、結構少ないメンバー構成だったんですよね。ベレヌスが逃げる形にはなったんですが、前半の600mは34秒9という、ちょっと遅い流れになりましたよね。結果は先週の東京が総じてそうだったんですが、瞬発力勝負のゴール前にはなったんですよね。内・外大きく広がって、最後どれが抜け出すかという大接戦の競馬になったんですが、ウインマーベルが内から盛り返し気味に伸びては来るんですが、外からレッドモンレーヴですね。一気の末脚で伸びて、差し切ってゴールインという決着になりました。
1着:レッドモンレーヴ
 馬群の外から勢い良く伸びたレッドモンレーヴが重賞初制覇です。スタートでアオる感じになったんですが、慌てる事なく道中は末脚を温存して、最後の直線に向くと一気に伸びて差し切りましたね。着差は僅か半馬身なんですが、それ以上の強さを感じさせる走りでしたね。安田記念に出走して来れば、さらにメンバーは揃う事にはなるんですが、得意の瞬発力勝負になれば出番があるかもしれないですね。
2着:ウインマーベル
 2着ウインマーベルはいかがでしたか。力む面をなんとかなだめて、最後の直線一旦下がりそうになりながら、そこからもう1回盛り返したんですよね。ですから、まぁ久しぶりの1400mに対応して、得意とは言えない瞬発力勝負で頑張りましたし、評価できる2着だったと思います。
3着:ダディーズビビッド
 その後はほとんど差がないんですが、3着がダディーズビビッドでした。こちらは3番手を追走して、勝ち馬には切れ負けしたんですが、自身はしっかりと伸びましたね。一連のレースを見てると左回りの1400mがやはりベストの条件だと思いますし、次走も適した舞台に出てくれば、注意が必要ですね。
4着:アヴェラーレ
 その後の4着がアヴェラーレです。アヴェラーレはこの馬後ほどのコーナーで詳しく触れたいと思いますね。
1400mにしては遅い流れの中、後方をねご覧のように追走してたんですよね。直線に向いてからもね、やっぱりペースが遅かったので各馬伸びている状況なんですよね。そんな中で、なかなか進路を確保できずに、ようやく進路を見つけた後にゴール前は一気に伸びて来たんですよね。ですから、確かに4着には敗れたんですが、自身の上がり600mは推定32秒5ですね。勝ったレッドモンレーヴよりも速い上がりで上がってるんですよね。体質強化に伴って、調教はしっかりとやれるようになった事が今回の伸びに繋がってますね。母アルビアーノは重賞2勝でNHKマイルカップも2着しました。良血馬が5歳になってようやく本格化しましたし、今回の走りなら次走も期待できますね。
6着:ゾンニッヒ
 まず6着ゾンニッヒですね、良い手応えで4コーナー回って追い出しもギリギリまで我慢してて、いざゴーサイン出すと案外伸びなかったんですよね。現状、瞬発力勝負だと厳しいのかなという印象を持ちました。いずれにしろ少し物足りない内容でしたね。
11着:ダノンスコーピオン
 あと1番人気のダノンスコーピオンは11着でしたね。馬群の中での競馬にはなったんですが、伸びも案外でしたね。今回およそ5ヶ月ぶりの実戦でしたし、まだ本調子になかったのかなという感じがしました。地力のある馬ですから、次走の変わり身に期待したいですね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.411.011.311.511.211.211.71:20.3
当レース 12.411.011.511.711.311.011.41:20.3
前半600m:34.9後半600m:33.7
前半600m:34.9中盤200m:11.7
(600m換算:35.1)
後半600m:33.7
グラフ

払戻金

単勝12520円2人気枠連5-61,230円3人気
複勝12
10
15
200円
310円
310円
2人気
6人気
7人気
ワイド10-12
12-15
10-15
1,120円
1,040円
1,230円
13人気
12人気
17人気
馬連10-122,720円10人気3連複10-12-158,090円31人気
馬単12-104,720円18人気3連単12-10-1538,140円109人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非抽選馬 プルパレイ
非抽選馬 ミニオンペール
非抽選馬 モントライゼ

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